TWILIGHT DIARY
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2003年02月01日(土) 未来というもの。。

数日前から、リビングで見るTVモニターの調子が悪く(他の部屋のは大丈夫)、
帰宅してニュースをチェックするのは、ステレオで聴くN局のラジオである。

今日は、帰宅してラジオをつけたら、二重音声で、
英語と日本語が、微妙に重なって聴こえてきた。

どことなく同時通訳のニュアンスだったので、
何かあったのかなぁ、と思い、しばらく静かに聞いていたら、
NASAのスペースシャトル、コロンビア号の事故のニュースであった。

何年か前に、打ち上げ直後の悲劇的な事故があったので、
今回もそうだろうか、と思ったが、
帰りの航行で、大気圏に再突入時の事故だったらしい。
どちらにしても、悲しい事故である。

実は、そこまで理解するのに、かなり聞き込んだ。
通常のラジオニュースではなくて、地上波TVと同時放送で、
TV用の、それもアメリカ向けに作られたTVニュース番組を、
映像なしの同時通訳音声放送である。

なるほど、映像がないニュースを深く理解するのは、
結構、たいへんな脳の作業を要するのだなと思った。

それにしても、
宇宙技術開発の最高峰のNASAにも予測できない未来というものは、
いつも不確実で、時折、意地悪な結果を生み出す。

科学者がめざす未来というものは、
多分、紙面や画面上では、常に完璧であって、
輝かしく夢のような美しい未来だとは思うのだが。

遠いように思える、そんな輝かしい未来も、
時間が経過すれば、近くて厳しい現実であることに変わりはないのである。

悲しいニュースが終わり、
今流れている「シチリアーノ」は鎮魂歌のように静かに響いている。













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izumi [HOMEPAGE]

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