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2002年12月24日(火) クリスマスイヴに竜馬がゆく。。

今日は、クリスマスイヴ。

昼間に一本仕事があり、それを済ませて一度家に戻り、
家族でちょっとだけクリスマスチックな食事。
夜の仕事の前に、文学講座「時代小説の世界」を受講。

今回は、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」である。

この数日間で、第一巻だけを読んだ。
司馬さんのファンが多いのも頷ける。
まず非常に読みやすい文体で、すんなりと読み進む。

維新の風雲児と言われる竜馬。

出だしの、竜馬が江戸に発つ前、郷里での乙女姉さんにからむお話のところから、
私は「竜馬がゆく」をもとに制作された数々のTVドラマの映像が頭に浮かんだ。

竜馬のキャラクターは、魅力がたっぷりである。
司馬さんの語り口や、会話のテンポの良さも手伝って、
その魅力にひかれていく。

小さな頃はいじめられっ子、青年時代からは剣豪。
だが、ここぞと言う時までなかなか剣は抜かない。
豪快かと思えば、ナイーブ。
髪型や身だしなみにはあまり気を使わないが、ある一部分では潔癖症である。
動乱の維新の時代の中、色々な人との出会いがあり、
多くの人に愛され、頼られるが、自分では意外と人に頼らない。

三谷幸喜の「竜馬におまかせ」はドタバタコメディだが、
司馬さんのこの「竜馬がゆく」を読めば読むほど、
千葉道場のお坊ちゃん千葉重太郎に別所哲也、人斬り以蔵に反町隆史、
竜馬に浜ちゃんのキャストが目に浮かび、
不思議なほどにキャラクターがはまって、読書が愉しかった。














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izumi [HOMEPAGE]

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