TWILIGHT DIARY
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今日は、一日中雨模様で、肌寒かった。
台風も北上して来ている。 ニュースで各地の被害を伝えていた。 壊れた家や、土砂崩れ、川の異常な増水の模様を見ていると、 「自然が牙をむく」と言うのはこういう事か、と思う。
人間は、こんなに高度な機械文明を数々と作り出してはいても、 自然の雨風に関しては、それを予報することは出来ても、 止めることは誰一人として出来ない。 もう、為されるがままである。
ヨーロッパの方でも大雨は多く、 洪水被害の街の模様を、BSのフランスのニュースでやっていることがある。 ボートを洪水の街に漕ぎ出し、逃げ遅れた人々を救出する。 一軒一軒、声をかけて見回るのである。
家の二階からボートを呼ぶ母子、玄関先でボートを待っている人など様々である。
救出ボートに、愛犬と一緒に救い出される一人暮らしのおばあさんなんかもいて、 人権のきちんとしているところは、個人的な気持ちもよく理解されているし、 何が一番大事なのか、まず災害の救出や救済とは何か?をよく踏まえている感じがする。
こちらのニュースの、やれ飛行機が飛ばない、電車が動かない、 これでは仕事に差し支えが、などという話ばかり聞いていると、 何か違ってないか?と思ってしまう。 北海道の冬なんかは、毎回の大雪でそんな話は日常茶飯事である。 そんな悪天候に危険な移動をして、何の得があろう。
危機管理とは?などとゆっくり話している暇に、危機は知らぬ間に背後に忍び寄って来ているものである。
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