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■2013年01月23日(水)■

 映画『レ・ミゼラブル』を観てきたのでささっと覚え書き。

・思いっきり俯瞰で見せたり、顔のドアップで役者さんの目の動きまでわかったり、映画ならではの良い点を再確認。
・フォンテーヌに泣いた。痛々しいというか、痛そうというか。今わの際にコゼットの幻覚が見えて去っていくところは「ずるいぞ、CG!」というくらい泣かされた。
・テナルディエ、笹野高史さんの雰囲気が好きだったので、サシャ・バロン・コーエンは濃いわ〜。
・エポニーヌの「On My Own」は舞台のほうが泣けた。ひろいステージ上でポツンとひとり歌ってるほうが淋しさが際立ってたからかも。やっぱり島田歌穂さん好きだー。
・ジャベールの橋の上からの転落シーン。「ゴツッ!!」って(汗)。そんなに浅かったんか! 舞台だと「え? 死んじゃった……?」って感じだけど、映画では確実に即死だわ。痛そう。
・アンジョルラスの逆さづり。なんか短かった。これは舞台のほうがよかったなー。でも映画版もアンジョルラス、かっこいい。ひと目惚れするならマリウスよりアンジョルラスでしょ。
・年取ったせいか、エポニーヌよりフォンテーヌに泣くようになった。ああ、ガヴローシュにも泣いたわー。映画のガヴちゃん、死体の演技がうますぎる。しかもうちの娘の友だち(女の子)に似ていて、おばちゃん涙倍増。
・全体的にはよかった! DVDとかサントラとか欲しい!


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