「怒るのではなく叱る」とか「ダメと言わずに代替案を出す」などなど、理想的な子育て(?)の方法はよく目にするけれど、「私には無理だわ……」としみじみ思う今日この頃。
「あれ? いま私は怒ってるのか? 叱ってるのか?」なんて考え始めるとストレスがたまるたまる。子どもが台所の通気口を今まさに破壊しようとしているときに、とっさに代替案なんて浮かびません。借家の設備を壊したら「ダメ!」でしょう。ダメなものはダメ。腹が立つものは腹が立つ。
怒りたいときには怒ろう。人は怒るものだということを学んでもらおう。うん。