■デイリー・ジャンボリー
ありがとう。そして、おめでとう。 2012年04月29日(日)
本日は友達の結婚式でした。
二次会から参加させていただくことが出来ました。
新郎新婦とも高校時代の同級生で、たくさんの思い出があります。
忙しいタイムスケジュールの中、二人とたくさんお話をさせてもらえました。
貴重なメッセージ、言葉にできない想い。
人生で大切なことを教えてもらえました。
これからの自分に活かしていけるように、大事に受け止めています。

久しぶりの友達とも再会できて、みんなの絆を感じました。
一瞬一瞬がとても楽しかったです。
今日のこと、僕は忘れません。

本日はおめでとうございます。
そして、ありがとう。これからもよろしくね。

そうだった、今日は両親の結婚記念日でした。
明日あたり、おめでとうと言おう。

キリン メッツ は青春の味がした 2012年04月28日(土)
ドクターのご配慮により、本日退院できることになりました。
今回も病棟スタッフのみなさんには大変お世話になりました。
たくさん語り合った向かいのベッドの喫茶店のマスターにもお別れを告げて。
涙をこらえて病院を後にします。
外の世界は、すっかり春の陽気。
入院したときのジャケットでは暑過ぎたので、ワイルドにTシャツを脱ぎ捨てました。
そして、売店で新発売のトクホのコーラを手に入れて、一気飲み。
退院直後の五臓六腑に刺激が走ります。
いくら特保だからって、調子に乗っちゃイケナイよ。

横断歩道で走ろうとしても、思うように足がついて来てくれません。
そうだった。この感覚。
「手をあげて、横断歩道を渡りましょう。」
って、そういえば昔、「笑点」の座布団運びの男が言っていました。
ゆっくり行こう。

病院からほど近い場所で、我がバンド「ジャンクロッカーズ」の集会。
明日はベースのカスミちゃんの誕生日です。おめでとう。
みんなでこうして集まれる幸せ。
リーダーの三瓶さんから、パンクな退院記念をいただきました。
バンドって、いいね。

帰り道の電車は、土曜日につき特急「TJライナー号」が運休。
まさのり君とのんびりと準急で帰ります。
なつかしの地元の駅から眺めた夜空ノムコウ。
駅舎はすっかり新しくなって、時代は変わるけど。
変わらない友達がいてくれる。
今日の想いを大切に、明日からゆっくり体力づくりをしていこうと思います。

彼女のモダーン 2012年04月27日(金)
終日、天気は雨でしたが、病棟の食堂で素敵なレディと知り合い、お茶(緑茶)をご一緒させていただきました。
昭和4年生まれの彼女とは、話題がバッチリ合って、ついつい話し込んでしまいました。
ピシッとしていて、シャレていて、信念があって。
すごくカッコ良かったです。
長時間お引き留めしてしまったので、ちゃんとお部屋までお送りし、グッバイしました。
なんだかとても、貴重なお時間でした。

昨晩は空きベッドだらけだった我が大部屋は、本日メンバー総入れ替えでした。
まさに、ミッドナイトシャッフル。
喫茶店のマスター、板前さん、バリバリの営業マン、そして、ジャンボリー。
日常の中で、このメンバーが同時に知り合うことなんて、まず無いでしょう。
その上、一人のために「区役所の受付時間」をみんなで手分けして調べるなんて。
美しい協力の輪。

夕方のエレベーターでは、前回の病室メイトのおじさんと偶然に再会できました。
ちょうど他病棟に入院されているとのことで、お見舞いに行ってきました。
患者が患者を訪問するという珍百景が、今ここに。

いつも見えてるスカイツリーは、今日は結局、霧で見えませんでした。
そんな日もあるものですね。
それでも今日は、僕にとってたくさんの奇跡があったように思えます。

う~ん、どうでしょう。
いわゆるひとつの、メイク ドラマ、メイク ミラクル。
ナイスですね~。

おなじみの新入りです 2012年04月26日(木)
隔離管理を解除してもらえて、大部屋にジョインしました。
早速、向かいのベッドのオジサマに I say hello。
ナイス トゥーミーチュー。
久しぶりに一般の人と会うよろこび。
あわただしい日常の中では、こういう感動は忘れがちなもので。
あらためて、気づかせてもらえました、サンキュー。

たどり着いたこの病棟は、僕のホームグラウンド。
こちらにはもう6回目の入院なので、僕は勝手に「スタッフの皆さんが親戚」みたいな気がしています。
親戚が少ない僕にとって、新鮮なこの感覚。
お正月って、きっとこんな感じなんでしょう。
何はともあれ、再びお世話になります。

レントゲンを撮ったついでに、ひっそりとエレベーターに乗り、売店で「黒糖こしあん饅頭」を調達しました。
きっと、バレてるだろうなぁ。でも、
笑って許して。おねがいよ。

セクハラ ペイシェント 2012年04月25日(水)
ここのところ連日、シャワーから出て直後の姿で看護師さんと遭遇しては、「はっ」と、なっています。
決して故意ではありません。
ただただ、間が悪い男なのです。

そんな様子で、一週間お世話になってきましたこの病棟ですが。
明日、転科のためお引っ越しすることになりました。
やさしいスタッフさんに囲まれて、僕は幸せでした。
お世話になったたくさんのご恩は、心の奥に大切にしまっておきます。

こうして安静に過ごす毎日の中で。
窓際に座って、ふと自分を振り返ったりしてみます。
ずっと音楽ばかりやってきて、音楽しかやって来なかった半生ですが。
それでも、まだまだ僕は音楽をやりたい。
と、思います。
なんて、ストレートな気持ち。

ちょくちょく食事に出てくる「くだものみたいなゼリー」。
自分のことを「本物」とは言わないこの謙虚さ。
それでいて、実にオーセンティックな味わい。
このアイデンティティが、とても好きです。

夜明けのスキャットマン 2012年04月24日(火)
お隣の部屋のおじいさんの声で目が覚めたAM4時30分。
外がよく見渡せるベッドの位置なので、ブラインドはいつも上げっぱなしです。
窓から見えた朝焼けは、とてもキレイでした。

気を取り直して、もう一眠りすると、間もなく夜明け。
直射日光にさらされて、すぐに起床しました。
これこそが「人間としてあるべき一日の始まり方」と、解釈して受け止めます。
これほどまで、おひさまに恵まれた日は無かったので、すなわち「入院して以来の快晴」という事なのでしょう。
おはようございます。

やがて、先生がやってきて、
「検査の結果もこれからの方針も、まだまだ未定です。」
と、お話をしてくださいました。
先生も僕も、未来や答えが見えないまま、
「仕方がない」と言う雰囲気になりました。

そのため、決まっていた自分の当面の予定は、すべてキャンセルする事になりました。
わだかまるもどかしさ、やり場のない気持ち。
しかし、よく考えてみると、そんな僕のワガママやエゴを、それぞれ、皆さんがカバーしてくれて、助けてくれています。
今も、これまでも、こうして僕は生かしてもらってきたんだな。
と振り返り、今まで出会ってきた方々にあらためて感謝しています。

いつかまた、直接みなさんに会って、
「ありがとうございます」
と言おう。
うっとうしく思われても、必ず会いに行こう。

ジャンボリー ドッグ 2012年04月23日(月)
先日、延期となってしまった検査の再検査でした。
食事止めの状態にはもう、だいぶ慣れました。
そんな僕は、まるで「おあずけ」が上手な犬のようです。

担当研修医の先生は、今日もとてもやさしく、マイルド。
そのやさしいご配慮から、点滴の針を「右手の甲の先端部分」に設置してくださいました。
これじゃあ、お箸もギターピックも持てやしない。

年々、使えないクスリが増えていく僕の身体。
それに対して、各科から七人の偉い先生方が集合してくださり、バランスよく調剤。
絶妙で大量な麻酔を注入いただきました。
合法的にラリった僕は、なんとか検査を乗り切れました。
ドリームチームに囲まれた贅沢なひとときを、ありがとうございました。

目が覚めて夜になり、研修医の先生と、隣の部屋のおばさんと一緒に、和気あいあいとレントゲン撮影へ。
パシャ。パシャ。

いくら「おあずけ」に慣れたと言っても、「もうすぐ食事です」と言われれば、お腹が空く。
そんな僕は「パブロフの犬」のようでもあります。
久しぶりの夕食には、ひとひらのトンカツ。
まるでパーティーかと思ってしまうほど、豪華に見えました。

いつも忙しい中、ベッドまで食事を運んできてくださる看護師さんに、今日もサンクスと言おう。
ごちそうさまでした。


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