ジンジャーエール湖畔・於
目次


2002年12月17日(火) 宮崎哲弥と田村亮子(notヤワラちゃん)て兄妹みたいに似ているね



 SPA!が好きでよく買うんだけど、今日発売号はきつかった。
 「25歳職なし高学歴クンの大絶望」(東大慶応ですら39連敗のハイパー学歴デフレ進行中!)とか
 「20〜30代男性の完全失望率の深刻度!!」
 いっつもこんなんやってるけどもう明日は我が身って感じでうち遣ってはおけない記事。
 こういう未来が待ってるっていうのわかってたけどね。ふん。
 気をとりなおしてさらに読みすすめていくと、今度は
 「20代後半ウーマンと不倫入れ食い状態なワケ」という特集。
 20代後半女子というのは結婚やらキャリアやらで常に情緒不安定な精神状態であるから、
 そこにつけこむと驚く程簡単に落とせてしまうというもの。
 確信犯、トラウマ、結婚願望ナシ、依存、母性本能、姐さん、という女子のタイプ別に落とし方のマニュアルまであって。
 そのマニュアルも、わたしだったら騙されるわー!っちゅうようなテクでもって紹介されているんだ。
 身に覚えあり!です。もー、こわい。男性不信なるわ。おやじはこわいね。
 あーーーあ、ラヴにすら救いはないんだ。
 不況とか就職難とか介護とか結婚とか、真実の愛なんて無い、とかさ。全部知ってたんだけどさ。
 今日ばかりは「バカサイ」みても心ここにあらず。
 今日ばかりは中原昌也の貧乏話も甘ちょろく感じます。(カゼひいてもカゼ薬買う金が無い、だって。うふふ)
 
 こんなつらい現実ばかり叩きつけるSPAなんてもう止めようと思いつつ、次のページをめくるとなんと・・・
  穂村弘先生登場!
 カルチャーページに新刊が写真つきで紹介されてたんだ。
 思わず赤面します。
 そういえば、この人ちゃんと会社に勤めてて総務課長までやってるんだったわ。
  「いっしょにレート−コに入ろう」 だって。
 





 


2002年12月10日(火) ブービートラップ!!ひぃ、ふぅ、みぃ・・・




えーと、突然ですが、現役東大生江戸崎くん(再登場)が変だ變だっていうもんだからちょっと小休止。
 あのですね、ココでのおしゃべりには、主格が複数存在します。
 だってわたしの頭はいつも、そう!チェシャキャッツがバトルロイヤルなんだもの。(声を揃えて)
 そりゃ気ちがいティーパーティよ。チャカポコチャカポコ・・・
 今日はそのメンバーをアヒル口で紹介。


  <鱈おウィンク>・・・基本的な一人称。全知全能の神。すべてを牛耳ってる。(ように思い込んでるけど本当は無知蒙昧)
  カヒミカリィ的手法で名づけられてます。

  <かお湖>・・・スーパージーニアス惚れオに滅法イカれてんの 細胞レベルで失恋が宿命づけられている浮かれ女(うかれめ)
  気持悪いファンシーな発言はすべてこいつの言葉。

  <秋桜(コスモス)>・・・源氏名候補ナンバーワン。最近「巡(めぐり)」と「恋凪(レンナ)」にナンバーワンを奪われそうで焦っている。
  パラレルワールドでのわたしです。(また別のパラレルワールドには「キョンシー綿野」もいるけど)

  <禍雄(カオス)>・・・秋桜(コスモス)の脳内に住まうもうひとつの人格。不条理を好む。
 
  <「バイト募集、暗くて陰気な人求む・・・」>・・・オールナイト上映が好きなDT、あるいは菫礼少年
  
  <ドジクラブ部長>・・・ミッドナイトDJ。メトロカードなくしました。

  <リーセ−エンヌ>・・・月に一度だけ鬼頭オパーリンを抱えて現われます。




 *番外編*  ・

  <惚れオ>・・・かお湖が出会う男の子たちの一番素晴らしい部分を抽出した”誰でもありたくない彼氏”
  眼鏡ごしでみつめられるとたいていの女の子は恋に落ちる。

  <ぷぷ>・・・わたしが宝物みたく大事にしている茶色い猫。元オス。特技ベリーダンス。
  
  <メリーベル>・・・母親。不死身なので会社でこのあだ名がつけられた。(萩尾モト「ポーの一族」より)

  <糊々>・・・ピーターパンのような肢体をもつ永遠の少年。ビーズアクセ作りが好き。

  <穂村弘>・・・マジシャンのような歌人。あだ名はほむほむ。

  <TALTAT>・・・「I'll be back」なスーパーラピッドリ−スウィートバイシクル。コードネームは”隼”

  <A子と想湖>・・・血気さかんな伯母とその恋人。別れてはまたよりを戻し、を繰り返す。

  <尾美としのり>・・・俳優。解析不明な色気をもつ。天パ?






2002年12月09日(月) 都電待つプラットホームでアン・ドゥ・トロワ

 


そと、まっしろ!!!
    



 朝、おきて窓あけたらそんな風になってたもんだからコーフンしちゃって。
 
 吐く息も今年はじめての白い息です。
 
 ココアシガレット唇にあてたら、喫煙ごっこでもできそうな白い息。
 
 口を閉じてても白い息がもれてるのは鼻からでているからなのかなぁ。
 
 気をつけないと。









2002年12月05日(木) 「メシ喰うな!」カレン・カーペンター著

 






 
  海蛇の東西線と交差する雷の銀座線まなまな  (加藤治郎)

 

 バイト帰りに地下鉄で隣にすわったおっちゃんがなんか時刻表みたいのみてて、
 何気なくチラ見したらその中の 『白馬線』 て文字が目に飛び込んできてクラクラした。
 ああ、地下鉄の外は銀河系?
 白馬よ吾を連れてゆけ輝ける乳白のシチュー王国へ



 去年の春ころ、友達の紹介で工事中のディズニーシーでペンキ塗りのバイトしてた時、
 朝が早くて行くまでが嫌で嫌で。出勤中はいつも引き返して家で眠ろうか、という葛藤があった。
 新宿から東京駅にでて、そこから京葉線に乗り換えなんだけど、
 東京駅はたくさんの路線が交錯してて、その中に
   『東海道本線 6:46 熱海』
 なんていう素敵な誘惑を投げかける電光掲示板みると
 「乗っちゃおうかー」って友達がゆってた。
 新婚旅行は熱海の古城へ。



  洪水だあ、とはしゃいでいたのは私です むろんヨーグルトになっちまいましたが    (加藤治郎)




 カスピ海ヨーグルトをメリーベルがもらってきてしばらく常備されてたけど、
 あれってなんかキモチ悪い。妙に弾力があって。
 牛乳にちょっとだけカスピの種入れて一晩おいておくと、パックごとヨーグルトになってて。
 増殖してて。 ぞ〜〜〜っとした。
 「ふ、ふ、ふ、ふえてる〜〜〜〜」て。
 なんか不快さを感じます。カスピ海ヨ−グルトに。
 「キラーヨ−グルト」て映画つくったらこわいんじゃないかな。
 ノンフィクションで。サイエンスフィクションで。配給はアルバトロスで。


 








2002年11月29日(金) スープの歌でピクニック at ハンギン・ロック





 やっと冬になってることに気づきました。

 11月も後半なのに、わたしの頭の中は、まだ10月で秋だった。
 さすがMiss.愚鈍感覚のわたし。
 神無月。ああ、かんなづき気分がぬけない。
 かんなづきのことを思うと、神津かんな&はづきのことも同時に思い浮かんでしまう。
 それにつられて、中村メイ子と杉本哲太もでてきます。コマッタ。
 10月は全国の神様が島根県は出雲に集まってしまって、全国に神がいなくなるから「神無月」ってゆうけど、
 神が集ってる出雲ではぎゃくに「神在月」ていうらしい。

 わたしには、神津一家が出雲のどっか岩山でピクニックしてる絵が、みえます。

 昨日は雑司ヶ谷に亜土ちゃんの未来劇場のレヴュ−を見に行きました。
 初めてだったから、わたしがおもってたのと全然ちがう雰囲気でびっくり&苦しかった。
 客層が高くてお爺さんやけに多かった。こんなにも爺さん(といっても文化おやじ系)たちに亜土ちゃん
 人気あるの?と訝しがってたら、レヴュ−みて合点。
 亜土ちゃんはちょっとしかでてこなくて、ほとんどが未来劇場の女優さん?てゆうか踊り子さんたちによるもので、
 衣装がきわどいのばっかで、踊り子さんたちのお尻やらおみ足やらにクギヅケにされます。
 妙なテンションで「アォ!!」「ホゥ!」とか随所にあいの手をいれながら踊ってて、
 ソロのパートを踊ってるときは、その人の名前をべつの踊り子さんたちが呼んだり、
 「みさこ!」
 「アォ!」
 「みさこ!」
 「オッ!」
 「みさこ!」
 「フゥ!」
 (他の踊り子さんたちの期待に答えるかのような笑顔で大股びらきでくるくる回転するみさこ)

 なぜか、おぼんこぼんの娘さんも新人デビューでその中にいました。
 踊り子さんみんなすごいスタイルなのにひとりだけふつうサイズで、良妻賢母的体格なのに、
 おぼんこぼんの娘だからか、群舞にまわされることなくソロで歌ってました。
 山本リンダの「狙いうち」。
 
  女ひとり娶るために いくさしてもいいじゃない
  磨きあげたこのカラダ そうなる値うちがあるはずよ
  世界一の男だけ この手に触れてもかまわない


 すばらしいスタイルの踊り子さんたちの中で、ひとり良妻賢母型のおぼんこぼんの娘さん。
 それなのにこんな自信満々の挑発的な歌。
 ずいぶんと自虐的なショーです。

 





  たすけて枝毛姉さんたすけて西川毛布のタグたすけて夜中になで回す顔    (飯田有子)   







2002年11月25日(月) ロ、ロ、ロ、ロマンチシスト だね。

 

チングから借りた、新潮45編『殺人者はそこにいる』『殺ったのはおまえだ』を読んでしばし人間不信。
 いつかここに瀬々監督の「HISTERIC」のことを書いたけど、この話この本にある”世田谷「青学大生」殺人事件”
 の実話だったんですね。殺人現場で異常性交。(発音するといとうせいこうに似てる)
 この本の話でチング&meいちおしの怖い事件は

  ”「自殺実況テープ」の出してはいけない中身−葛飾「社長一家」無理心中”

 元ソニーミュージック社員の夫が独立してたちあげたクラシック音楽会社経営の行き詰まりの果てに、
 妻と娘を殺害しそのあと家族の想い出の地を死に場所を求めるかのように巡ります。
 その様子をなぜか彼はいちいちテープに吹き込んで実況していたのです。非常に生真面目に。
 一度自殺に失敗するもののニ度目の自殺の一部始終もしっかり記録されているそう。



 むかしこういう犯罪実録ものにはまって、気まぐれにマーダ−ケースブック集めたりしてたけど、
 久々にまたこういうものを読み漁りたい気になりました。
 わすれていた情熱が今よみがえってきています。
 でも、ちかぢかひとり暮らししなくちゃいけない模様なのにこんなの読んでたら
 まぢで怖くなりそうなので止めます。
ちなみに”葛飾「社長一家」”と聞いて、まず浮かぶのはあの人。
 柴又のだんご屋の裏に印刷工場をもつ、あのタコ。
 全国の中小企業経営者諸兄の共感を一身にうけるあの男。
 風来坊のだんご屋の甥っこが帰ってきてはいちゃもんをつけてたものです。






2002年11月24日(日) 冗談はよし子ちゃん 金は無いかくそうりだいじん







 最近キノコノクニヤで「話の特集」のバックナンバー出てて一度何気なく買ってみたら面白くて、
 ここんとこずっと「話の特集」リピーターです。
 昭和55年(わたしのうまれた年!)7月号の上野昂志の『写真家による写真虐殺の物語』
 というマッドアマノが訴えられた「パロディ裁判」の記事をよんで、マッド・アマノへの関心が高まっていたので
 なんてタイムリー。こういうのシンクロニシティ?ちがいます。







 ちかごろデジャヴが入れ子構造で起きるってことを、惚レ男に説明すると、
 もう若くもない彼くらいの年になるとデジャヴも数年に一度くらいしか起こらなくなるそう。
 いつかラジオで永六輔が彼なりのシンクロニシティの説明をしてて納得したので、その六輔のシンクロ解説を惚レおに教えたら、
 わたしの言い方が悪くてうまく伝わらなかったせいか、「フロイトにも解らなかったことがなんで永六輔にわかる?」
 と一蹴された。
 くやしくて”ゾロ目の数字をよくみる人は霊感が強い”という俗説を教えてやったら、 
 「よくゾロ目の時間をみるっていう女の子といるときに、その子に時間をきかれたから
 デジタルの腕時計をみたらちょうど”11時11分11秒”だったことがある。」なんていってたけど。
 何それ。・・・エスパー?て感じです。
 職業欄はエスパーですか? つーか本当はマジシャンじゃないすか?
 それは金属疲労によるスプーンの曲折じゃないですか?
 





 


   


2002年11月21日(木) ジャスト・オンリ−・クルトン・プリーズ

 


  「お〜〜い!
   ジョナサンで”冬の牡蠣フェア”、やッてぇ〜るよぉぉン☆」
   (くいっくいっ)


 
 今年の冬にやっとわたしの意識のなかに登場したのは、牡蠣さん。
 これまでの人生で牡蠣さんのことちらとでも考えたことなかったよ。アウト・オブ.眼中。
 あんたが牡蠣すきっていったとき、はじめて牡蠣さんのこと思った。
 わたしは牡蠣どっちかっつや、キライだわ。うん。牡蠣そそられない。
 なんで?ってだって美味しいと思わないもの。
 もったいない?って、だったらあんたが食べればいいじゃないの。
 そうよ。わたしの牡蠣はすべてあんたにあげる。
 あー、あとさあんたアンパンも好きよね?
 あれもあげます。ついでよ、ついで。
 わたしの牡蠣とアンパンは全部あんたのモノよ。
 気にしなくていいよ、いいって。いいって。
 それじゃこうしよう、あんたはたま〜にわたしにクルトンでもくれればいいよ。
 どう?とってもおいしい取り引きさ。

 わたしが牡蠣を食べないと、その牡蠣は全世界のわたし以外の誰かに行き渡ることになる、
 全世界の牡蠣のうち、わたしに与えられてる分の牡蠣をわたしがあきらめることは、
 あんたに与えられている分の牡蠣を増やすことになる。
 巡り巡ってわたしはあんたに牡蠣を捧げてることになるんだ。
 あんたはそのかわり、ポタージュを飲むときの5回に1回くらいはクルトンあきらめてよね。
 こんくらいカンタンでしょ?
 それでわたしのすべての牡蠣とアンパン手に入れられるんだから。
 





2002年11月17日(日) きみは霧の摩周湖

 

 霧の摩周湖との出会いは、台場のテレコムセンターの大きくてハイテクな感じのビルの中だった。
 どうしてぼくも摩周湖もおよそ関係なさそうなそんな場所にいたかというと、
 ぼくたちはそこで都知事選についての世論調査のアルバイトをしていたんだ。
 「現在の小泉政権をあなたは支持しますか?」「あなたが支持する政党は次のうちの何番ですか?」
 なんてことをぼくを含め20人ほどの短期アルバイタ−が無作為にリストアップされた電話番号にかけて繰り返し質問しまくってた。
 摩周湖に気づいたのは3日目だった。
 彼女はぼくのななめ前の席で長い髪の毛を束ねていた。(電話をかけるのに邪魔にならないようにだと思う。)
 ぼくが電話をかけている最中、彼女の声はしばしばぼくの耳にきこえてきた。
 ラ行が苦手みたいで、「そレでは・・・」とか「こレかラの」なんていうのが妙ちくりんだった。
 やがて3時の休憩の時間になった。
 なぜかその日はアルバイターたちに差し入れがあってチーフにぼくはそれをみんなに配るようにいわれた。
 名瀬というぼくと同じ大学の男もいっしょに配った。
 差し入れには2種類あって、どちらもコ−ジーコーナーで、エクレアかシュークリームだった。
 ぼくがシュークリームをもって、名瀬がエクレアをもって、みんなに配っていった。
 摩周湖の前にきたとき、彼女は丁度手鏡をのぞきこんでいた。ぼくらに気づくと
 「さかさ睫毛って手術で治るんでしょ?」なんて言って笑っていた。
 「今日はおやつ付きかー。あたしモンブラン好き。」
 なんておどけてる彼女に、名瀬は言った。
 「モンブランー?ないからって。まじ、ごめん。シュークリームかこれ、エクレアなんだ。どっちがいいですかー?」
 自分のもってるエクレアとぼくのもってるシュークリームを指さした。そしてこんなことを言った。

 「てゆーか、どっちの男の子がいいですかー?」
 
 彼女は小さな声で、シュークリーム。と言った。
 名瀬は、げぇっ!と舌打ちをした。
 ぼくはボキッと指を鳴らした。
 彼女は、パチパチと2回瞬いた。



 これが ぼくと霧の女、摩周湖との出会いだ。









 
 
 


2002年11月11日(月) cocktail machine moonlight magic show

 

 半分だよ今宵はムーン
 半分だけ変身して狼にボーイ
 半分はわたしがみせるわミラクル

 (ひと昔まえのアイドルソングの赤面感覚めざしてます。)



冬の寒さ(冬将軍さま)は、わたしの中のやる気、行動力、好奇心などすべてのポジティブさを奪うので
 今からあったかいコート買ったり、楽しい予定をちりばめておこうと思う。
 楽しい予定を森の中に落としてきた白いパンくずのように辿って、春になるまで走りたい。
 目玉イヴェントは、ROLLYのシャンソンコンサートと亜土ちゃんのクリスマスレヴュ−です。
 あっあっあっ!あと今年もまた第九いきます。
 ひゅ〜☆
 尾美さんに人違いされますようにという願いをこめて、
 姉のかたみのワンピ−ス来てロビーでホットチョコレート飲む予定。
 
 今日はクッキー焼いたり、惚れオに食べさせたり、、、、というなんとも気色悪いことしました。
 どうしよう!キモチワルイよ〜!
 許して、、、誰か。 誰か、わたしを許して。
 てゆーかむしろ、わたしを断罪せよ。
 
 「かおクッキー」と惚れオがいうんだ。
 彼がハートの形にくり抜いたわたしのクッキー食べるのみてたら、
 自分が食べられていくようで苦しかった。
 それ、食ったらわたしのこと好きになれ。
 ハートのすき間に”LOVE”はめるにはこれ食べてもらうしかないんだ。ごめん。




 シブがきの歌す。


 
 

 
 





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