今日から上野動物園のパンダ「香香」の一般公開が今日から始まりました。物凄い人気なので、実物を上野動物園で見るためには倍率の高い抽選に当たらなければなりません。私はもう少しまって応募しようと思っています。なにしろWEB申し込みのアドレスはアクセスが多くて殆ど開きません。
上野動物園が今日からパンダ「ライブビュー」を始めました。パンダ親子3匹の様子が6台の定点カメラで配信されています。当面こちらの動画を楽しみたいと思います。「香香」のかわいい姿が小さい画像ですが楽しめます。
横浜市鶴見区生麦に行くことになったので、これまで訪問を先延ばししていた「生麦事件参考館」と「生麦事件事件碑」を訪問してきました。文久2年(1862年)8月21日に発生した生麦事件の現場は旧東海道の川崎宿と神奈川宿の間にある「生麦村」でした。「生麦事件碑」は第一京浜・旧東海道・キリンビール生麦工場が交錯する場所にあり、キリンビール工場整備・高速横浜北線の工事のために移設を繰り返してきました。今年横浜北線が完成して最終的に高速高架下に移設されました。以前は第一京浜沿いであったの少し東側奥にずれました。生麦事件参考館は生麦の郷土史家が収集した資料を展示している場所だということで、「生麦事件碑」からも近いのでこの二つの場所をセットで訪問することにしました。(参考館は前日に電話で訪問予約しました。)

この石碑明治16年に建立されました。文久2年の事件から21年後のことです。この碑には以下の歌が刻まれています。
君此の海壖(かいぜん)に流血す。我邦の変進も亦其れを源とす。 強藩起って王室振るう。耳目新たに民権を唱う。 擾々たる生死疇(たれ)か聞いて知る。万国に史(ふひと)有り君が名を伝う。
この事件を契機として薩英戦争が勃発し、薩英戦争において列強の近代的技術の水準に目を開かれた薩摩藩等が日本の近代化推進に大きく舵を切っていくことになりました。この事件での「リチャードソンの死」が日本の近代化に与えた影響を明治16年時点においてキチンと把握されています。なおこの碑は事件現場近くでリチャードソンが亡くなった場所近辺の土地所有者「黒川荘三氏」(鶴見の篤志家)が建てたものです。
この後生麦駅の方に戻り「生麦事件参考館」を見学しました。ここは淺海武夫さんが私費を投じて収集した事件に関する資料・文献、10年間早稲田大学に通って研究された成果が展示されています。1時間の講演録画を見て所狭しに展示されている資料・文献を見ることができようになっています。講演ビデオは驚くべきものでした。淺海さんは原稿を見ることなく、年号とか関係者氏名・地名などすべて暗記していて生麦事件の歴史を語られました。時々混じるウィットは淺海さんの人柄から出ているようで大変感心するものでした。淺海は全てを語るには2時間必要だと仰っていましたが、2時間聞いてみたい講演です。
淺海さんは今年87歳になられます。淺海さんの頭の中には文久2年の事件の状況からその後の賠償問題・薩英戦争などが、登場人物・場所などを含めて実際に立ち会ったかのように記憶されているのだと思いました。小さな事でもとことん究明するからこそ、歴史が生き生きと語られるのだと思いました。世間にはとんでもない「偉人」が居ることが分かりました。奥様を既に亡くされた淺海さんは私達が夫婦揃って興味をもって見学に来たことを羨ましがられていました。(下は研究室の淺海さんです)

| 2017年12月08日(金) |
「相撲関係」また騒動? |
昨夜、東京都江東区富岡八幡宮で女性宮司がその弟夫婦によって殺害されると事件がありました。弟夫婦は「宮司」殺害の後に自殺したのだそうです。背景には「宮司職継承」に関して姉弟間でトラブルがあったようです。
富岡八幡は「江戸勧進相撲」発祥の地ということで有名です。現在の「大相撲」は江戸時代に富岡八幡で行われた「勧進相撲」が基になっているのです。そういう意味では「富岡八幡」は「資金集め」のために「相撲」を活用することを思いつき、広い境内を利用して祭りのように客集めに成功したとても「経営手腕に優れた」寺院だったといえます。殺害された「女性宮司」も大変経営手腕のある方だったようです。
日馬富士暴行事件、稀勢の里引退危機(これはあまり言われていませんが)に揺れている相撲界ですが、大相撲発祥地の「富岡八幡」で血生臭い事件が発生してしまいました。富岡八幡の事件も「宮司」職をめぐる権力争い末の事件のようです。今年は相撲界にとってとんでむない年になってしまいました。

息子が結婚して新潟に親戚ができました。その親戚から「ル・レクチエ」を頂きました。「ル・レクチエ」は西洋梨の一種で栽培が難しいので生産量は少ないのだそうです。西洋梨というと山形の「ラ・フランス」が有名で少し前の統計ですが西洋梨生産量6割が「ラフランス」なのだそうです。
「ル・レクチエ」は「ラ・フランス」より一回り大きく外見は美味しそうな黄色味をおびています。早速頂いたのですが非常に優雅な味でびっくりしました。芯の部分も柔らかいので「皮」から「芯・種」まで全部食べてしまいました。ちょうど「食べ頃」だったようで適当な水分と柔らかな果肉は他ではあまり出会わない美味しさでした。新潟の親戚は明治期にロシア経由で「ル・レクチエ」の導入し苦労して栽培に成功したのだそうです。パンフレットを見ると「ル・レクチエ」は花の典雅な雰囲気を持っているようです。
| 2017年12月01日(金) |
年末年始用ワイン購入 |

いよいよ年末年始です。ということでこの季節の食卓で「侘しい」気持ちを感じないように年末年始用のワインを購入しました。これまで何度もお世話になっているリカマンのネットショップで購入しました。購入したのは下記のボックスワイン6箱セットです。750mlリットル瓶で24本分です。最近ボックスワインでも美味しいコスパの良いワインが増えています。
●バルデモンテ レッド 3L (テンプラニーリョ) (スペイン)[赤]
●ボンス・ベントス・ティント3L (カステラン,カマラテ,ティンタミウダ,トゥリガ・ナシオナル) (ポルトガル・リスボン)[赤]
●プリモ・ピアーノ・ロッソ 3L (サンジョヴェーゼ、プリミティーヴォ) (イタリア・プーリア)[赤]
●サンタ・ビジャリカ 3L (カベルネ・ソーヴィニヨン) (チリ)[赤]
●インドミタ・コスタヴェラ 3L (ソーヴィニヨンブラン ) (チリ)[白]
●プリモ・ピアーノ・ビアンコ 3L (ガルガネガ、ピノ・グリージョ) (イタリア・ベネト)[白]
このセットはスペイン・ポルトガル、イタリア(2箱)、チリ(2箱)という比較的コスパの良いワインを生産している国から選ばれたワインを揃えていて、それぞれの地方の代表的なブドウ品種を使っているので、現地で飲まれている庶民のワインを味わえるようになっています。フランスとかアメリカ西海岸のように高価なワインを生産している地域のボックスワインは敬遠しています。
| 2017年11月30日(木) |
「港珠澳大橋」来年完成 |
香港と「澳門(マカオ)・珠海(ズーハイ)」を結ぶ「港珠澳大橋」が来年中にも完成するという報道がありました。この橋の全長は55Kmで世界最長となる模様です。ルートは香港国際空港から西に向かい一部海底トンネルを通過してから海上に上がり、マカオ国際空港の東側の埋め立て地に繋がり、そこからマカオと珠海に向けて分岐するものです。澳門と香港の間は高速フェリーで55分かかっていました。乗船準備時間等を考えれば1時間30分程度かかっていましたが、この橋ができると香港と澳門は30分で結ばれることになるということです。
香港と澳門の観光客数は夫々2700万人、1400万人世界的にも有数の観光地となっています。この香港・澳門だけでなく「珠江」の周りの「珠海」「中山」はアヘン戦争戦跡・孫文生誕地など観光名所が豊富です。この橋完成を契機にこの地域への観光需要は更に高まることでしょう。


今日は朝から晴れていました。別所沼公演の紅葉が朝日に映えてとても奇麗でした。明日から再び天気が崩れるだろうという予報なので、今日はマンションのガラスと網戸の掃除をすることにしました。夏の台風前に掃除しただけなのでガラスも網戸も汚れていました。天気が良く日が差していたので「水」洗いも全く苦にならなかったのでラッキーでした。あと数日で12月なのです。
| 2017年11月28日(火) |
楽器ケースの「取っ手」交換 |

楽器ケースの「取っ手」が壊れてしまってから随分時間が過ぎていました。というのはこのタイプの「取っ手取付部品」にあうような「取っ手」が見つからなかったからです。「取っ手部品」が探せないのなら「取っ手」の代わりになるような物を探して代用することにしました。考えたのは「結束バンド」と「ベルトカバー」です。ダイソウの100円均一用品で「「ワンタッチバンド(面ファスナー付き)」と「ショルダーベルトパッド」を購入しました。

幅2.5cm×40cmのワンタッチバンド(結束バンド)を取り付けた様子です。少し頼りない感じです。まだ「取っ手」という処まで行っていません。

同じく100円均一の「ショルダーベルトパッド」で「結束バンド」を取り纏めるとこのようになります。大分持ち易くなりました。強度は十分とは言えませんが取り合えず「取っ手」が復活しました。これで楽器持ち運びが便利になりそうです。
| 2017年11月25日(土) |
鶴岡俊介さんのピアノリサイタル |
午後日比谷の松尾ホールで行われた「鶴岡俊介さん」のピアノリサイタルを聞いてきました。
プログラム プレリュードとフーガ(リスト編曲)イ短調 BWV543 J.S.バッハ作曲 二つの狂詩曲 Op79の1ロ短調 J.ブラームス作曲 ピアノソナタ第17番「テンペスト」ニ短調Op.31−2 (休憩)
「クープランの墓」よりプレリュードとフーガ M.ラベル作曲 二つの狂詩曲 Op79の2ト短調 J.ブラームス作曲 ピアノソナタ第23番「熱情」へ短調Op.57
アンコール ショパンノクターン、前奏曲、英雄ポロネーズ
会場の松尾ホールは日比谷通りのマリンビル地下にあり客席は70人分程。松尾楽器ショールームにあるので当然ですが舞台上はスタインウェイフルコンサートが設えられています。前の右側の席に座ったのでスタインウェイの強靭な音を楽しむことができました。
プログラムはバッハ・ブラームス・ベートーベンを並べ、しかも短調の曲が多かったのでやや硬い印象のリサイタルだったと思います。鶴岡さんが訥々と演奏曲目を解説されました。夫々の作品番号を紹介しながら各曲の作曲年代を自分と比べられたように作曲者の意図だとか気持ちを考えながら準備されてようで、非常に真面目に楽曲に取り組まれていることが分かりました。
演奏はそうした姿勢が表れていて真正面から取り組んでいると感じられました。低音・高音で随所に豪華な音が披露されましたが、曲の終わりの「和音」を自ら慈しむかのように左上方をじっと見つめる仕草が印象的でした。私としてはアンコールではモーツァルトの曲でも聞きたいなと思いましたが、アンコール3曲ともショパンでした。英雄ポロネーズは非常に気合の入った演奏でした。
| 2017年11月23日(木) |
ホロストフスキーさん死去 |
ロシア出身のバリトン歌手「ディミートリー・ホロストフスキーさん」11月22日、自宅のあるロンドンで死去しました。2015年に脳腫瘍が見つかりそれから脳腫瘍との戦いが続いてきました。今年2107年10月16日に55歳の誕生日を迎えていました。それから一か月余り後の訃報でした。
ホロストフスキーは一時期「シベリアンタイガー」という綽名が付けられていました。白い長髪と精悍な顔、鍛え上げた身体は、西側の聴衆にとってロシアからやってきた強く・謎を秘めた「白いシベリア虎」でした。
この容姿で途轍もない甘い声で歌うのですから女性ファンが騒ぐのは無理ありませんでした。特にシルヴィオがネッダを口説く場面(道化師)のような色男の歌が最高でした。ハンプソンが「紳士」を装って甘く迫る迫るのに対し、ホロストフスキーは少し「悪」「不良」のような振る舞いで女性の母性本能を擽って口説くタイプでした。
我が家にあるホロストフスキーの古いビデオとしては2003年のペトログラード建都300年記念コンサート(2003)とプロムス2006最終日コンサートがあります。プロムスのビデオを取り出して見ました。「モスクワの夕べ」をじっくり歌っていました。
ホロストフスキーを失ったオペラ界は大変寂しくなります。これから熟年の味を出して幅広い役で活躍して欲しかっただけに残念です。ご冥福を祈ります。
(追記)脳腫瘍で亡くなった「歌手」として「ルチア・ポップ」のことを思い出しました。ポップは1993年11月16日に脳腫瘍で54歳の若さで亡くなっていました。ホロストフスキーと符合することが多いことに驚きました。
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