| 2014年06月05日(木) |
安倍首相の困った「発言」 |
5月30日にシンガポールのシャングリアホテルで「アジア安全保障会議」が開催され、阿倍首相が基調演説を行いました。日本国内では演説の内容を詳しく報道されませんでしたが中国は猛反発です。ベトナム・フィリピンは中国との対立の関係から好意的に受け止めているのかもしれませんが、他のアジアの国々を本当にそうなのかどうか心配です。安倍首相としては言いたいことを強く言い放ち満足してG7サミットに出かけたことと思います。
5日の「サウスチャイナモーニングニュース(SCMN)」にはこの演説に対する批判が掲載されました。官邸ホームページに掲載されている阿倍首相演説をみると、本当にこんなことを発言してしまったのかと呆れました。これには中国だけでなく他のアジア諸国も反発必須です。こんな発言をする首相をリーダとする日本国民は非常に恥ずかしいと思いました。マスコミで取り上げられないのでここで批判しておきます。
演説の最初で安倍首相は「中国」を名指しにはしないものの「中国の力による現状変更」を強く非難しました。これは既に言い古されてきた繰り返しです。この部分でも平和的な紛争解決を訴えながら、尖閣問題では「問題そのものが存在しない」という従来の立場を繰り返すばかりで、「平和的解決」ではなく「喧嘩を売るような」姿勢に変わりはありませんでした。
この演説に特に注意すべきは最後の方の「New Japanese」という表現を使って安倍首相が提唱する「積極的平和主義」の思想を華々しく打ち出した場面です。しかしその中には常識ある日本人なら誰もが首を傾げざるを得ないような表現が含まれています。今後大きな議論を呼びそうです。
安倍首相は「積極的平和主義を過去から現在・将来に向けての一貫した日本人の歩みだ」と以下のように説明しました。
●●●●●安倍首相発言(内閣府のホームページから抜粋)●●●●● 「国際社会の平和、安定に、多くを負う国ならばこそ、日本は、もっと積極的に世界の平和に力を尽くしたい、「積極的平和主義」のバナーを掲げたいと、そう思うからです。自由と人権を愛し、法と秩序を重んじて、戦争を憎み、ひたぶるに、ただひたぶるに平和を追求する一本の道を、日本は一度としてぶれることなく、何世代にもわたって歩んできました。これからの、幾世代、変わらず歩んでいきます。」
SCMNの投稿意見は「第二次世界大戦でアジアに侵略したのは現在の日本人の二世代・三世代前というつい最近のことではないのか」と指摘します。秀吉の朝鮮出兵まで遡るまでもなく日本人の祖先が「道」を誤ったことは何度かあったのは明らかな事実です。それを「一度としてぶれることなく平和を追求する道を歩いてきた」と表現するとは何と言うことか。「NewJapanese」は、先の敗戦を契機として反省し平和憲法を採用した方向を大きく変更して、「嘗ての道を再び歩み始める」と思われてしまいます。●●●●●●●●●●
更に阿倍首相は「日本人とアジアとの関係」を以下のように表現しました。 ●●●●●●●●●● 「アベノミクスと、ひとはこれを呼び、経済政策として分類します。私にとってそれは、経済政策をはるかに超えたミッションです。未来を担う、新しい日本人を育てる事業にほかなりません。新しい日本人はどんな日本人か。昔ながらの良さを、ひとつとして失わない日本人です。貧困を憎み、勤労の喜びに普遍的価値があると信じる日本人は、アジアがまだ貧しさの代名詞であるかに言われていたころから、自分たちにできたことが、アジアの、ほかの国々で、同じようにできないはずはないと信じ、経済の建設に、孜々として協力を続けました。新しい日本人は、こうした、無私・無欲の貢献を、おのがじし、喜びとする点で、父、祖父たちと、なんら変わるところはないでしょう。」●●●●●●●●●●
福沢諭吉が「脱亜入欧」を宣言したように明治以降の日本は欧州列強を真似て「植民地政策」を推し進めました。日本の植民地政策が欧州列強のそれとは違って、単なる「収奪」ではなく「産業育成・教育改革等の現地に役立つ施策が多く含まれていた」として単なる侵略ではないとする意見はありますが、それだからといってアジア諸国に大変な辛い経験、不幸な事態を引き起こしたことは紛れもない事実です。
上の阿倍首相の言葉はそうした「アジア侵略」を美化するものとしか思えません。首相がA級戦犯が合祀されている靖国参拝を指導者として当然の行為だとすれば、上の発言と相俟って「日本は再び侵略の道」を歩み始めるのかという疑念をもってしまいます。父世代・祖父世代が戦争への道を突き進み、その結果で敗戦の悲惨さを味わってから来年で70年です。このような発言をする安倍首相には、デフレ脱却など不要ですから即刻退陣してほしいと思いました。

今日のカルガモ親子です。社員不在の土曜日曜の会社の池で「カラスの襲撃」から逃げ延びた二羽のカルガモの子は大分大きくなりました。泳ぎが上手くなって潜水もできるようになっています。これくらい活動できればもう大丈夫かもしれません。
親カルガモも雛が最初から二羽なので目が届くようでキチンと二羽を認識しているようです。通常六羽ぐらい孵化すると親鳥は雛全部を管理するのは難しくカラスの餌食になってしまう場合が多いのではないでしょうか。尤もそのように考えるのは人間の勝手な想像で本当は親カルガモは全ての雛をキチンと認識しているかもしれませんが。
この親子が暮らしていた巣でもう一羽別の親鳥が卵を抱き始めました。今度は何匹生まれるのでしょうか。
| 2014年06月03日(火) |
お得なワイン「Prince De Bao] |

スペインヴァレンシア地方の「ケルビーノ・ヴァルサンジャコモ社(Cherubino Valsangiacomo)」社の「BASIC WINE」に区分される「Prince De Bao」というワインです。「赤と白」があり値段は両方とも税込み409円でした。最近出回っている低価格発泡酒並の安さです。そしてこの低価格でもワインの味はとてもしっかりしています。
葡萄(瓶の表示では)は赤は「スペインの土着品種ボバル(Bobal)、カベルネソーヴィニオン、テンプラニーニョ」、白は「メルセゲラ種(Mersegera)、アイレン」です。ケルビーノ社のホームページでは赤はボバル、白はメルセゲラと記載されています。多分赤・白ともこのスペインバレンシアの土着の葡萄を主に使っているのだと思います。従って現地の一般家庭で一般的に飲まれている「デイリーワイン」をそのまま輸出に回したようなワインだと思います。価格の安さも頷けます。
少し前までは日本で手に入る「低価格ワイン」は新大陸(アメリカ・オーストラリア・南米・南アフリカ等)の新興ワイナリーのものが殆どでした。そうしたワイン生産地ではヨーロッパから名の知れた「葡萄」を持ち込んで苦労して育て、ワイン醸造も徐々に上達していくのですが、その初期段階で品質が安定しないようなワインが日本に入ってきていたのだと思います。葡萄種こそ「カベルネ、シラー・メルロー・シャルドネ等」の有名なフランス葡萄を使っていますが、その味わいは「粗くて安定しない」ものだったと思います。
その後そうした新興ワイン生産地のワインも品質が安定して、ヨーロッパの高級ワインに匹敵するような高品質なワインを生産するようになり、世界のワイン市場の拡大もあって新興ワイナリーが成長する一方で、新規参入ワイナリーが低価格ワインを提供するという仕組みができていたのだと思います。中には失敗するワイナリーもあったのだと思われます。
そうした新興地域のワインと並行して、少し以前から入り始めたのが「ヨーロッパワイン生産国で作られるデイリーワイン」です。日本のワイン愛好家の裾野が拡大し、ブランド・価格に拘らずに美味しいワインを沢山消費するようになったのだ思います。世界のワインの生産量は「イタリア・フランス・スペイン」の3国が断トツなのですが、そうした国では多くの地方ではその土地に相性の良い葡萄を大量に植えつけ、安くておいしいワインが大量に作られてきました。こうしたワインは熟成され複雑味を増すようなワインではありませんが、口当たりが良く、現地の食生活に合致した食事を楽しくしてくれるワインなのだと思います。ヨーロッパのワイン生産地はオリーブ生産地とダブるのですが、日本でも健康志向でオリーブオイル使用量が増し、そうしたオリーブオイル料理の増加がデイリーワインの需要を拡大している理由のひとつだと思います。
「Prince De Bao(プリンスデバオ)」のボバル種の「赤」とメルセゲラの「白」はまさしく昔からスペインバレンシア地方で飲まれてきたワインのようなので、多くの一般家庭の食卓で愛好されてきたワインですから美味しいに決まっています。今日は「鰯・海老のアヒージョ」で「赤」を飲みましたが、そうした庶民的な料理とぴったりのワインです。
宋日昊(ソン・イルホ)朝日国交正常化交渉担当大使が滞在先の北京から北朝鮮への戻る途中の北京空港で会見に応じました。今回の拉致問題に関する日朝合意の中には、在日本朝鮮人問題(在日朝鮮人権利、総連本部事務所など)の取り扱いも含まれるとの認識を改めて示したようです。
日本政府は相変わらず総連本部問題は今回の合意に含まないとする立場を表明していますので交渉内容に関して相違に認識の違いがあることが明らかになりました。北朝鮮としては、拉致被害者調査・拉致被害者返還の見返りとして、どの程度までの「制裁緩和・在日朝鮮人問題の解決」を求めることになるのか、最も気になるところです。
中国・韓国は「北朝鮮非核化に向けた六か国協議」の足並みが崩れることを警戒しています。「一人二人」の拉致被害者帰国によって、日本から莫大な支援を受けることができれば朝鮮半島非核化のための経済制裁は大きく効力を削がれてしまいます。それは現在北朝鮮と軍事対立で揉めている韓国と六か国協議の議長に祭上げられた中国にとっては「癪に障る勝手な動き」と見えるはずです。
しかし、考えてみると六か国協議メンバーとの共同の「経済制裁」より、日朝間の特殊な問題である「在日朝鮮人問題、朝鮮総連本部問題」を取引材料にする方が、中国・韓国・アメリカとの関係で「波風が立たない」問題であると言えます。この問題は「1910年の朝鮮併合」に端を発する非常に根深い問題でもあります。「拉致問題と強制連行問題」を絡めて解決するとなると、北朝鮮の「非核化」とは別次元の問題となりあえます。尤も在日朝鮮人の「改善した処遇」から北朝鮮本国が大幅なピンハネをするようでは実質的に在日朝鮮人の利益にはなりません。この辺りが困った問題ではあるのですが。
| 2014年06月01日(日) |
「CANTO」(SENSI社の美味しいワイン) |

イタリアトスカーナ州のワイナリー「SENSI社」のデイリーワインの「CANTO」です。輸入元の三菱食品の情報からすると、「サンジョベーゼ、モンテプルティアーノ」を使った「テーブルワイン」のようです。
三菱食品は「SENSI」者から多くの銘柄を輸入・販売しているようですが、いずれも庶民的なワイン(というより格安ワイン)です。この「CANTO」は570円(税込み616円)という非常に手頃な価格のワインです。昔「SENSI社」の「キィアティ」(サンジョベーゼ、カナイオーロ)を飲んだことがありますが「キィアンティ」としてはそれほど強い印象は残りませんでした。サンジョベーゼとカナイオーロの「キィアンティ」より、サンジョベーゼとモンテプルティアーノの「テーブルワイン」の方が飲みやすいと思いましたし、価格面からすると断然お得な感じがしました。モンテプルティアーノ風味を生かした「優しい」ワインに仕上がっています。
この「CANTO」には「赤」の他に「トレッビアーノ100%の白があります。価格は同じ570円。これからの暑い季節には「冷やし白」が大変おいしく感ずるはずです。「トレッビアーノの白ワイン」は3リットルボックスワインでも十分美味しいのですが、この価格だとボックスワインより安く買えると思います。他にもイタリアの庶民用ワイン葡萄モンテプルティアーノ種のワインをどんどん輸入して欲しいと思います。
| 2014年05月31日(土) |
美味しい「モンテプルティアーノ・ダブルッツオ」 |

武蔵浦和駅前の「オリンピック」で探していた「テラ・ダリッジ社」の門てプルティアーノ・ダブルッツオ(税抜き950円)です。少し前ワイン置き場棚には「モンテプルティアーノ」が書いてあるのに、棚の在庫は全て「トレビアーノ」だったので店員さんに「モンテプルティアーノ」がないのか伺ったのでした。店員さんは暫く探したのですがないようなので値札を外していきました。その後も何度かチェックしましたが「モンテプルティアーノ」は入荷していませんでした。
ところが先週探したところ「モンテプルティアーノ」が一本だけあったので、即買い求めて今日飲んで見ました。期待に違わず非常に美味しい「モンテプルティアーノ」でした。この葡萄独特の「やさしさ」というか「女性らしさ」というか果実風味が豊かで濁り味がありません。税抜き950円という価格は非常にお得だと思いました。
この「テラ・ダリッジ」というワイナリーはイタリア・アブルッツオ州にあるのですが、他のイタリア南部のワイナリー同様比較的最近日本に進出したのだと思います。イタリアワインというと北部・中部が有名ですが、南部諸州のワイナリーが最近頑張っているように思えます。「テラ・ダリッジ」のホームページには「日本語」ページも準備されていて、日本マーケットへを大切にしていることが分かります。
このワイナリーで非常に好ましいと思ったのは、ペコリーノ、トラッビアーノ、モンテプルティアーノ、サンジョベーゼ等のイタリアの葡萄を使って「イタリアワインの味」に拘っていることです。高級ワインに成長するかどうか分かりませんが、身近なワイン作りに徹しているように思われます。ぜひ美味しいワインを安く生産し続けて欲しいと思いました。
スウェーデンで行われていた日本と北朝鮮との外務省局長級協議が28日終了し、外務省の伊原アジア大洋州局長が29日午前に帰国しました。29日の外務省の報道は、今回の3日間の交渉は3月末の前回協議とは「比較にならない」ほど激しい議論が繰り広げられたが、北朝鮮が「拉致問題を拒否する姿勢ではなく決裂を回避できた」ことは事実上の“成果”であるとしています。比較的納得いくコメントだと思いました。(サンケイ新聞WEBで)
今回の交渉においては「総連中央本部の売却問題が交渉の焦点として浮上した」そうです。表向きの日本政府の発表は「日本の司法判断に関して行政はタッチできない」との立場だとのことですが、総連系の新聞は「双方が懸案を真摯に議論し、近視眼的なアプローチを排して大局的な見地から議論を深めている。具体的な成果を出すまで、交渉経緯を公開しないという合意が成立している。」と報道しました。
そして29日夜になると、一転して安倍晋三首相が記者会見して「北朝鮮が拉致被害者調査を約束し全面解決に向けた前向きな姿勢を見せた。日本政府の北朝鮮に対する独自制裁の解除を検討することとし、日朝双方が大きく歩み寄ることとなった」と交渉の成果を旨を華々しく公表したのでした。28日の交渉を終えて帰国した外務省担当局長が政府首領と相談してから何があったのか。どんな条件を持ち帰っていたのか交渉の裏側はまだ闇の中です。朝鮮総連系のメディアが「大局的な見地から交渉を進めている」とするコメントは「朝鮮総連中央本部問題」が取引条件であったことは明らかです。
「3本の矢施策、集団的自衛権問題、従軍慰安婦問題」等阿倍首相の施策表明については、民主党・自民党の従来の首相の枠を超えた、かなり「アグレッシブ」なものとなっています。こうした難しい問題に積極的に取り組みことは評価できますが、残念ながら局所的で「大きな方向性」が見えないのも事実です。拉致被害者問題に関してはスウェーデンという第3国を選んで慎重に進めてきた結果なのでしょうが、その手法は「河野談話検証」「集団的自衛権に関する私的諮問会議設置」などと同じで「本質的な哲学不在」の印象が強く残ります。小泉さんのように自分で乗り込んで回答を引き出すなら分かりますが、「朝鮮総連本部問題」を取引材料にするのであれば国民の信頼を裏切ることになるでしょう。
| 2014年05月29日(木) |
ワールドカップ日本代表不安 |
サッカーワールドカップ日本代表日本での最後の試合がキプロスを相手に行われました。ヨーロッパで活躍するメンバーも全員合流して、来月始まるワールドカップに向けた最後の練習試合でした。結果は1対0で日本が勝ちましたが内容においてはランクが下のキプロスの方が「イキイキ」とそしてチームワーク良く動いていたと思います。日本代表メンバーには「代表に選抜された悦び・わくわく感」が感じられず、チームとしての「連帯感」も無くこのままでは予選リーグ突破は大変難しいと思いました。そうなってしまった理由を考えてみました。
)榲帖香川・遠藤の「成長がストップ」 この3人は文句なく日本代表の中心選手ですが3人とも自分の限界を打ち破れていません。本田・香川は日本・アジアではエースでもミラン・マンUにおいては出番がないように世界のトップ選手とは見なされていません。本人の能力の限界かもしれませんが、その限界を打ち破るだけの覇気が感じられません。移籍話がでてくるのは時間の問題だと思います。遠藤の「J2」という活動の場ではどう考えても世界トップクラスのサッカーを体験することはできません。この3人がそれぞれ自分の能力を磨く上で都合の良いチームで活躍しどんどん成長していた時代は日本代表にも活力がありました。現在停滞した主力3選手には輝きが無く、各人の「焦り」がそのままチームに現われてしまっています。
◆嵋榲帖香川・遠藤」に遠慮するJリーグ組 Jリーグ組はどうしても「本田・香川・遠藤」に遠慮があります。チャンスではこの人にボールを譲るし、ピンチではこの3人が何とか打開してくれるだろうと期待してボールをどんどん3人に供給します。そしてその結果日本代表が負けても自分の責任を感ずるよりは給料の高い「本田・香川・遠藤」の責任に原因を求めることになります。Jリーグ選手は本田に球を集めて本田がミスをすると「本田が自分達と遜色ないレベルだ」と見て密かに「妬み解消した気分」を味わってはいないでしょうか。本田はあくまでも11人のチームの一人に過ぎません。キャプテンは長谷部です。Jリーグ組みは欧州組みの鼻を明かすようなプレーをするべきです。本田・遠藤・香川を頼らずに、自ら自陣からドリブルで駆け上がって自分で戦況を打開しようとトライするべきです。
この状況を打開するには以下のような取り組みが必要になるでしょう。
.ャプテン長谷部を中心にしたチームワークの再構築 本田に物を言えるのは「長谷部」だけだと思います。現在の日本代表は「中田」が率いた2006年代表のような状態になっています。当時は中田一人⇒今回は「本田・香川・遠藤」。ここは長谷部が長友・岡崎・内田等の信任を取り付けて「本田の鼻をへし折る」ことが必要だと思います。今回選出された代表に「中山」のような「根性丸出し選手」がいないのもマイナス要因ですが、この役を「吉田・川島」が担うべきです。このチームワーク再構築がない限り予選突破は難しいでしょう。
◆崙眦帖Σ崎」の成長は著しいので「上り坂選手」を有効に使うべきだと思います。そして日本代表の得点のチャンスは「カウンターアタック」しかないと全員が認識すべきです。遠藤を起点としたパスサッカーは世界トップクラスのチームを打ち破ることは困難です。そのためにはドリブルで駆け上がる選手とそれをフォローする選手を確保しなければなりません。今のところ「内田・岡崎・長友・伊野波」がその候補です。残難ですが「大久保」は身体がトップクラスのように鍛えられていなくて走り続けることは難しいと思います。清武も身体の鍛え方が足りないと思います。
本田・長友が「優勝」を口にするならそれなりの作戦・闘い方を提示すべきです。世界トップに比べて明らかに戦力的が落ちる「日本代表」がどのように闘うのか。「神風・特攻隊」的な発想ではなくて「宮本武蔵」的な臨機応変・実践的な戦いを期待します。

会社の池で二匹のカルガモの雛が誕生しました。昨日まで暫くの間、池には一羽の親鳥の姿がありました。多分もう一羽がタマゴを抱いているのだと想像していたのですが、想像通り今日は二羽の親鳥とひな鳥の姿を見ることとなりました。通常だと6羽ぐらいは誕生するのですが今年は2羽でした。
実は昨年はゼロだったのです。会社の池にはカルガモのタマゴと雛を狙って、「カラス、猫、ヘビ」がやってきます。昨年はどうもタマゴの段階で襲われたようです。今年は二羽が雛までこぎつけました。しかし今日も池には「カラス」がやって来ていました。親鳥は身体を大きく見せて警戒していました。
カルガモの巣は池の浮島にあり、そこには背の高い草が生えているので、そこに隠れてしまえば差し当たり「猫とカラス」からは逃れることができます。ただし泳ぐことができる「ヘビ」に狙われると危ないのです。せっかく孵化したしたのですからなんとか生き延びて欲しいと思っています。
| 2014年05月27日(火) |
アルゼンチン代表の「アンヘル・ディ・マリア」 |
25日早朝(日本時間)リスボンで行われた「レアル」対「アトレティコ」のヨーロッパチャンピオンズリーグ(CL)決勝試合は、延長戦の末に4−1でレアルが勝ち、レアルは「ラ・デシマ(10度目の欧州制覇)」を果たしました。この試合で「マン・オブ・ザ・マッチ」に選ばれたのはレアル所属のアルゼンチン代表「アンヘル・ディ・マリア」でした。
ディ・マリアはロナウド、ベンゼマ、ベイル等がアトレティコの強いあたりで苦戦し、アトレティコにリードを許して苦戦する中、ひとりそのプレッシャーを潜り抜けて多くのチャンスを作っていました。「ディ・マリア」はドリブルで駆け上がる速攻ができることに加えて、バルサ流のボールポッゼシッシングの技術も高く、上背(180cm)もあるので空中戦も強いという非常にバランスの取れた選手です。レアルがCLで優勝できた背景にはベイルの新規加入もありますが「ディ・マリア」の才能開花も大きな要因だと思います。
こうなるとワールドカップにおけるアルゼンチン代表の活躍が期待されます。勿論アルゼンチンにはスーパースター「メッシ」とマンチャスターシティのプレミアリーグ優勝に貢献した「セルヒオ・アグエロ」の二枚看板がいますが、その二人に加えて「ディ・マリア」が活躍するのではないかという予感がします。
ディ・マリアは飄々としたキャラが大きな舞台でも動じない強さとなっている思われます。アトレティコの反則に倒されながらも表情は冷静そのもの。やる気が表情に出ないタイプで、味方が苦戦していても最後まで淡々と自分のサッカーを続けるタイプだと思います。今回のCL決勝戦では「ディ・マリア」の苦戦でも動じない確実なプレーがレアルの同点・逆転に繫がったのだと思います。「マン・オブ・ザ・マッチ」は当然だとおもいます。
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