来月14日(土)兵庫県西宮での結婚式に招待されています。最初は私と妻の二人で出席と考えていたのですが、ここにきて息子と娘も出席することになったので急いでホテルを探し始めました。ネットの「楽天トラベル」やら「じゃらん」眺めてのですが、神戸市内の便利そうなビジネスホテルの「土曜日」はひどく混雑していることを知りました。
ビジネス客が多いのなら「土日」は空いているだろうと勝手に想像していたのですが、神戸は逆で「土曜日」が非常に混んでいて、日曜日・月〜金なら空きのあるホテルが多いです。神戸ってそれほどの観光地にだったのかと認識を新たにしました。大阪市内はさすがにビジネス客が多いらしく「土曜日」でも空きがあります。西宮なら新大阪近辺からも便利なので、差し当たり大阪北部の宿を押さえておこうかと思っています。でも前に書いたようにこの機会を利用して舞子の孫文記念館を訪問しようと思っているので、できたら神戸方面で宿を取りたいと思っています。便利そうなホテルにキャンセル空きが出ないかフォローしていくつもりです。
| 2014年05月20日(火) |
祝「ESL−PODCAST」1000回達成 |
5月19日、「ESLPODCAST」のエピソードが1000回目を迎えました。ESL(English As A Second Language)アメリカカリフォルニア州ロサンゼルスに本拠を置く「Center of English Development」(実際は二人の大学教授が運営しているようです)が提供している番組です。1000回記念のエピソードではこれまでの長い道程を振り返って「これほど続くとは想定していなかった」と二人が感慨を語っています。
私の「IPOD」には800回目からの「エピソード(スキット)」と「English Cafe」(様々なテーマの英語番組)が溜まっています。これだけでも物凄い量なのですからまだこのほかに4倍の量のコンテンツを作ってきたのですからすごいです。
エピソードは10分から15分程度、「English Cafe」はアメリカの歴史・地理から題材を採った30分程度の紹介番組となっていて、月・金に「エピソード」が水曜日に「English Cafe」が更新されます。昨日公開されたエピソードは1000回目、先週水曜日の「English Cafe」は450回を迎えています。
この番組の魅力は、分かり易い英語、アメリカに関する興味深い話の内容、ポッドキャスターの「Jeff McQuillan」さんのユーモアを交えたスマートな解説が素晴らしいことだと思います。ストーリーは同じ大学教授の「Lucy Tse」さんが書いているようですが、世界中の視聴者から寄せられるお便りが題材のヒントになっているようです。「English Cafe」の題材には、アメリカ国内国立公園、歴代大統領・有名人の紹介、アメリカの歴史的遺物の紹介、アメリカ文化(音楽・映画など)の紹介が含まれていています。
例えば「アメリカ大統領」の紹介の中では、当然ですがその大統領に関わる事件・事案の説明がなされます。従って、独立戦争、インディアンとの戦い、奴隷問題、大恐慌、二つの世界大戦、ベトナム戦争、ウォーターゲート事件等に触れることになります。アメリカインディアンへの迫害、黒人差別問題等における「Jeff」さんの解説からはリベラルで優しい人柄を知ることができます。
また「Jeff」さんは歌が上手でしばしば自ら声に出して歌を聞かせてくます。放送の内容から「Jeff」さんの追加的情報としては以下のようなことがあります。
〇ミネソタ州セントポール出身。ロザンゼルス在住。 〇お父さんは学校の先生で、同郷の「チャールズ・シュルツ」のサインを持っている。 〇大学(大学院も含めて)には随分長くいた。スペイン語を話す。 〇キャンプが大好き。 〇頭髪は残り少ない。あるいは殆ど残り少ない。 〇「お隣さん」との「関係」が微妙なことと。 〇「猫」が苦手。
妻がこれまで使っていた「スマホ」より新しい「スマホ」を手に入れたので、古いほうのスマホを使おうと思っています。といっても連絡手段としては「携帯電話(ガラ)」があるので、当面は「音楽プレーヤー」か「英語学習」用にと思っています。もう少し「無料WiFi」が増えれば使い勝手も良くなるのですが。
「携帯」はサムスン製です。携帯に音楽を入れるためのサムスン携帯の音楽ソフトの「サムスンKies」をパソコンにダウンロードしました。パソコンには「アップル」の「ITune」、「ソニー」の「Xアプリ」が入っていて、「サムスンキーズ」で三つ目になります。「ITune」は第3世代IPOD時代から使っていて一番長く使っています。「ITune」を標準に他のソフトを評価すると今のところ以下のようになります。
「アップル」「ソニー」の両社はコンテンツに強みを持っています。ソニーはCBSソニーを傘下に持つのでコンテンツに関する便利さではソニーの優秀さが分かります。大したことではないのですが「CD」の楽曲情報をダウンロードするときにソニーの方が整然としている感じです。ITuneで情報を取り出すと、演奏家の間違いや楽曲情報入力が省略されていたりして「クラシック音楽」への思い入れの少なさを実感します。でもPODキャストではアップルが本家なので素晴らしいと思います。ソニーはCDからMP3への変換がアップルより早い気がします。これには驚きました。
残念ながら「SamsungKies」はアップル、ソニーに比べると大分性能が落ちるような気がします。妻の端末が古いせいなのか分かりませんが、スマホの認識に非常に時間がかかります。また音楽コンテンツを操作するような機能は組み込まれていないようです。サムスンはアップル・ソニーとは目指す方向が違うのかもしれません。ソニーの果敢にアップルに挑んでいる姿は立派だと見直しました。
| 2014年05月18日(日) |
インド総選挙で野党が大勝利 |
インド国会の総選挙の開票作業が終了し野党が地滑り的な勝利を納めました。2004年の総選挙において「ソニア・ガンジー」率いる「インド国民会議党」がBJP党から政権を奪ったのですが、その時から10年を経てBJP党は政権を奪い返しました。BJP党の党首「ナーレンダ・モディ」氏が国会で首相に指名されることになります。
敗れた「国民会議党」ですが、選挙期間中から「ラフール・ガンジー」(副党首)の「線の細さ」が懸念され、一時妹の「プリヤンカ」を担ぎ出そうという動きさえありました。ネルー家の子孫の男系はどうも頼りないようです。これから国民会議党は野党に落ちるわけですが果たして「ラフール」の指導で党勢拡大ができるかどうか。母の「ソニア」も大変苦労しそうです。
政権に復帰するBJP党にとっても現在のインドは難問山積です。途上国がテイクオフするに際して「貧富の差の拡大→社会不安の増大」「急激な成長→インフラ整備遅れ・公害発生」などどの国も多かれ少なかれ通過する問題なのですが、大きな人口を抱える中国・インド等では問題は非常に深刻になります。一足先に成長した共産党独裁の中国に対して民主主義国インドがどのような解決策を提示できるのか。BJPに期待したいところです。
身近なところでは「日本に残されたチャンドラ・ボースの遺骨」の件ですが、ガンジー・ネルー王朝のインド国民会議党政権からBJP党に変わることで進展を期待したいところです。ネルー・ガンジーから袂を分かったチャンドラ・ボースはインド国民会議党からすると異端です。チャンドラ・ボースが英雄視されることは取りも直さず国民会議党本流の正当性への打撃となります。従って「英雄チャンドラ・ボースの遺骨」のインド帰還は好ましくなく「遺骨の信憑性」が疑われてきました。BJP党はむしろ逆に「チャンドラ・ボースの功績」を利用したいでしょうから、積極的に「遺骨の本国帰還」を進める方向に進みそうです。これと並行して「日印関係」も一層緊密になりそうです。
| 2014年05月17日(土) |
フィガロの結婚(1973年グラインドボーン音楽祭) |
妻が随分前にDVDに録画しそのまま見ずにいた「フィガロの結婚(1973年)を見ました。演奏は以下の通りです。
フィガロ:クヌート・スクラム スザンナ:イレアナ・コトルバシュ ケルビーノ:フレデリカ・フォン・シュターデ 伯爵夫人:キリ・テ・カナワ アルマビーヴァ伯爵:ベンジャミン・ラクソン バルトロ:マリウス・リンツレル
指揮:ジョン・プリッチャード 演奏:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 合唱:グラインドボーン音楽祭合唱団 演出:ピーター・ホール
グラインドボーン音楽祭の実況録画ですが、劇場が小さいせいかあるいは明るいせいか、カメラワークが非常に上手く歌っている歌手の表情や仕草を的確に捉えています。歌手の顔が大写しになるので歌手達の丁寧な歌が「音楽」からだけでなく表情からも見て取れる非常に優秀な録画・録音だと思いました。部隊が小さいので非常に濃密な演奏になっていると思います。
歌手では「スザンナ」のコトルバシュが最後まで魅力的で可愛らしい「スザンナ」を好演しています。声はあくまでもソフトで透明であり発声法はしっかりしています。ケルビーノのシュターデは少し高音部が硬い思われましたが少年ケルビーノ役をを如何にも少年らしく好演しています。伯爵夫人のカナワは気品がありますが声は少し硬く感じました。男性人は皆芸達者です。
全体通しての感想は古典的な舞台装置・衣装で古典的な演出だろうと思われますが、それがオペラの面白さを際立たせていると思いました。領主夫妻と召使達の関係が、時には封建的で絶対服従要求するものであり、時には身分に関係のない人間同士の恋愛・義理人情であったりするところを丁寧に演出していたと思います。ポンテの台本が物凄く入り組んだ人間関係を描きモーツァルトはそれを楽しく音楽にした大傑作だと再認識しました。残念な点はオーケストラが伴奏が時に荒くなりバラついてしまうことですが、映像は古くともフィガロの標準版としては最適な演奏ではないかと思われました。
今年3月から毎月連続して非常に痛ましい事故が続いています。数百人の被害者を出す災害の発生そのものが稀ですがそれが続けて発生していることは非常に恐ろしい気がします。
3月 8日:マレーシア航空機便がタイ湾上空で遭難(乗客乗員:239人不明)
4月16日:韓国旅客船セウォル号が韓国南西海域で沈没(死者・行方不明者:304人)
5月13日:トルコ西部炭鉱爆発(死者:274名、行方不明100名以上)
日が経つにつれて報道の量はだんだん少なくなり第三者の記憶はだんだん薄れていきますが、犠牲者の何倍もの数のご家族家、友人を亡くした人々の悲しみは癒されることはありません。今年はこれ以上重大事故が発生することながないよう祈るばかりです。
今回の3件の重大災害において特に痛ましく感ずるのは、被害者の恐怖と苦痛が途方もないものであったと想像されることです。飛行機の空中での迷走、船内の閉じ込められ次第に海に沈んでいく恐怖、地中深くに閉じ込められて酸素が無くなって行く状態。事故の被害者達がなぜそのような恐怖と苦しみに瀕することになってしまったのか。なぜ自分ではなくてあの人達だったのか。被害者の方の御霊に安らかなれと祈ります。
安倍首相が目指す「集団的自衛権行使に向けた環境整備」がどんどん進んでいます。首相の私的諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)が報告書を提出し、安倍首相はそれを受けて環境整備の手続きを着々と進めていくことになります。これから与党内の調整がなされて必要な法整備の準備に入ることになりそうです。
安倍首相が「強気」なのは基本的に「多数決原理」で勝てると思っているからでしょう。現在の分裂状態の野党はとても自民党に勝てません。もっとも野党の中で本当に「集団的自衛権行使」に反対している党は少ないですから最初から話になりませんが。現在もっとも頼りになるのは与党の公明党だというのは非常に困ったものです。
今回は「砂川事件」に関する最高裁判決を持ち出したみたいです。その判決は「現行憲法について主権国として持つ固有の自衛権を何ら否定されたものではなく、自国の平和と安全を維持し、その存立を全うするために必要な自衛のための措置をとりうる」としたものだそうです。これはこれまでも個別的自衛権の存在・行使の根拠になってきたものです。
阿倍首相ブレーンが昔の話を持ち出すのはこれが初めてではありません。河野官房長官談話の根拠について「キチンと検証すべき」とし、終戦70周年に向けて村山談話を見直して「新しい政府談話」を出すと言っていたのはそれほど昔ではありません。「保守主義」は現在の自分達の判断・意思決定に信頼を置かず、過去積み重ねてきた方法に重きを置くことといえますが、その意味で安倍首相の政治姿勢は「保守」ではありません。その自信はどこから来ているのでしょうか。
「パックスブリタニカ」の時代の後「パックスアメリカーナ」の時代が長期間続いていますが、中国の台頭で「パックス・チャイナ・アメリカーナ」の時代となるのはそれほど遠いとは思われません。中国の台頭、イスラム国における混乱を考えると、スーパーパワーのアメリカが世界の警察役を演じていくことはどんどん困難になっていきます。その時日本は集団的自衛権を行使してアメリカを支えていく道しか残されていないのでしょうか。
| 2014年05月14日(水) |
久しぶりの銀座中央通り |
夜銀座で懇親会があったので少し早く行って銀座中央通りを歩いてみました。最後に銀座行った時期は忘れましたが随分前だと思います。久しぶりの銀座の印象は非常に新鮮でした。有楽町駅で電車を降りて交通会館辺りから中央通りへ出て中央通りを4丁目から7丁目まで歩きました。4丁目の山野楽器を眺めて7丁目のヤマハに行く経路はそれこそ昔から幾度も歩いていますがその辺りは銀座の「顔」でもあります。
松屋デパートの改装が済んで奇麗になっていることは知っていましたが、4丁目松屋デパート手前辺りは服飾の海外高級ブランド店が集中して出店してかなりイメージが変わってしまったのでビックリしました。松屋、三越、松坂屋などのデパートなら店内に入って買い物をすることも偶にはあり得ますが、海外高級ブランド店には全く縁がありません。入ってみる気にもなりません。キラキラする高級ブランド店の集中で銀座が遠くなった感じがします。
また、中央通りが「外国人」で溢れているという印象はこれまでも持っていましたが、その度合いは進んでいるように思えました。日本人とは顔形が違う西洋人が多いことに加えて、一見「日本人風」でも話している言葉が日本語でない場合がかなりあります。銀座の真ん中に「免税店」ができていることも拍車をかけているようです。これほど平和で綺麗に整備されていて「物」が溢れている場所が他にどれくらいあるでしょうか。人質問題が解決しないナイジェリアや炭鉱爆発のトルコの光景を想像すると胸が少し痛みました。
夜6時頃は丁度「銀座のホステス」さんの出勤時刻らしく「豪華な洋服・和服の着飾って綺麗な女性」を多く見るました。6月中旬以降企業の株主総会が集中し、株主総会の後に大量の黒塗りの車が銀座界隈で待機する光景が見ることができるでしょう。昨年度は多くの企業が好決算を記録しているようで、不況時代の転換の足音は銀座の高級飲み屋さんが敏感に感じ取っていることでしょう。
| 2014年05月13日(火) |
ブラジルワールドカップ日本代表 |
ブラジルワールドカップの日本代表選手が発表されました。フォワード陣は久しぶり選出の「大久保」を含めて、岡崎・本田・香川・清武・柿谷・斎藤・大迫の8選手。果たしてこの陣容で予選リーグを突破できるかどうかかなり厳しいと思います。
現在ヨーロッパチャンピオンリーグの決勝戦を控えているところですが、決勝に駒を進めた優勝候補筆頭の「レアル・マドリッド」には「ロナウド・ベイル」の二人のフォワード選手がいます。二人とも自陣からドリブルで駆け上がり自らシュートまで持っていけるほどの「走力」と「技術」を持っています。レアルと並んで優勝候補と目されていたバイエルン・ミュンヘンも「ロッペン・リベリー」の二枚看板がフィールドの左右の長辺をハイスピードで駆け上がる攻撃を武器としています。最近の傾向は前回ワールドカップで優勝したスペインのパスサッカーの時代から変わろうとしていると思われます。
そうした観点から考えると「大久保・本田・香川・柿谷」あたりはスペイン・ブラジル流の「パスサッカー」選手に近いと思われます。バックからパスをもらった遠藤が起点となってキラーパスを出しフォワードは滅多に成功しないトリックプレーでチャンスを作って得点に持ち込むという攻撃パターンは、日本人より体格が良くて技巧派フォワードの対応を心得ている有力国の守備人がガードを固めてしまうと殆ど有効な攻撃方法にはなり得ないでしょう。「何度も責めるがゴールには届かない。相手のカウンターを食らって失点して、いつの間にか敗戦ムード」といういつもの負けパターンに入っていくことになります。
この流れを変えるために相手の意表をつく攻撃が必要になり、そのために長距離ドリブルができる「走れる選手」が必要だと思います。幸い「岡崎」がヨーロッパで得点を重ねていて絶好調なので、「岡崎」に「日本版ベイル」として縦横に走ってもらいたいと思います。「大迫」がどれくらい成長したかも楽しみです。斉藤はどちらかというとゴール前で走りまわるタイプのようですが、キープ力がありますから自陣から駆け上がるような攻撃パターンも可能だと思います。ロンドンオリンピックで活躍した「永井」のような「高速選手」をもう一人見つけ出すことができれば良かったのですが。
現在の「Jリーグ」で見られるプロレス興行的な「華麗に見えるパス回しサッカー」は、本気のワールドカップ本番では絶対通用しないことをまず確認すべき所から出発すべきだと思います。
| 2014年05月12日(月) |
「3種のおむすびとオカズセット」(ファミマ) |

ファミリーマートの「3種のおむすびとオカズセット」です。税込み248円、総熱量は507キロカロリーです。オカズは「小さなコロッケ、小さな鳥のから揚げ、ウインナー、沢庵3切れ」で3種のお結びに対して少ないです。もう少し値段を上げてオカズを充実させると良いと思います。
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