通勤に使っている靴が大分磨り減ってきて縁の部分の傷みもでてきたので、新しい靴を買うことにして昨日から靴屋さんを見て回っているのですが今日ある程度妥協できそうな靴があったので購入してきました。現在は健康のために1日「1万5千歩」程度歩いているので、長時間歩いても足が疲れずに、かつそれだけ歩いても傷みの少ない靴を捜す必要があるのです。この二つの要求は難しくて、「足が疲れない靴」というと、ソールが柔らかく足への衝撃が少ないことが要求されますが、そうするとソールの擦り切れは早くなります。最近のウォーキングシューズは全くソールの取替えができなくなっています。
若い頃それ程通勤時に歩くことのなかった時代は、「リーガル」とか「スコッチグレイン」とかきっちりした靴を履いていました。値段は高いものの大事に手入れをして履くとソールを取り替えて随分長く履くことができました。最初の頃は「靴の硬さ、重さ重さ」に手を焼きましたが慣れてしまえば、逆にそれが履き心地の良さに繋がっていました。ソールを取り替える一方で靴の手入れをしっかりやることを習慣にしていましたが。長時間歩くとなると話は別で、「リーガル」「スコッチグレイン」等の重く・硬い靴とは決別しました。
長時間歩く通勤靴は「消耗品」として割り切ることにしました。手頃な価格の商品を見つけて「履き潰す」ことになります。手入れをしますが、ソールの取替えが利かないので、ソールの減り靴の傷みが一定程度に達したら直ぐに次のを買う。今のところ「リーガル」「スコッチグレイン」並みの自分にあったブランドを捜すには至っていません。通勤ウォーキングシューズは進歩が早く、スポーツブランドの新規参入もあってまだまだ混戦状態が続いているのが現状だと思います。
今回はイオンで売っていた「CHARKIES HOMME]というブランドの靴を選びました。現在大きな総合靴ショップと言えども扱っているブランドが別々なことが多いため、ひとつの靴点ではその店に置かれているブランドしか比較できません。ひとつの店で見つけた商品を別の店のブランドとは比較できないようになっているので結局買うと決めて出かけた店で買うことになります。流通経路で仕方が無いのでしょうが、全てのブランドを履き比べることができれば、もっと満足感は高いでしょう。
来月6月に義弟の結婚式が兵庫県西宮の阪急沿線で行われるので妻と二人で参加する予定です。数年前に京都で行われた姪の結婚式出席のため京都まで出かけたのですが、京都は比較的近いので埼玉から日帰り旅行で対応しました。今回は新大阪から更に阪急を乗り継いで行くことになるため関西で宿泊することを考えています。そして神戸近辺に泊まるなら序にその機会を生かして神戸の「孫文」関係の博物館などを見学してこようとプランを練っています。
神戸は横浜・長崎にならんで「中華街」が発達していて、洋行の途中とか難を逃れるためとか何度か来日した「孫文」は神戸の華僑にも大いに世話になったようです。横浜と長崎の「孫文関連史跡」に関しては何回か訪れていますがこれまで神戸は全く手付かずにきました。実は神戸には日本で唯一の「孫文記念館」があります。香港・マカオ・広東省中山の孫文記念館を見学したからには、どうしても日本の「孫文記念館」は見ておきたいので今回神戸から足を伸ばそうと考えています。
私は1988年から2年間ほど大阪に勤務しました。その時お世話になった社宅は「東大阪市」にありました。会社の社宅は神戸と大阪の両方に便のよい西宮地区に多く設置されていて、西宮の社宅も紹介されたのですが当時は奈良に近い「東大阪鳥居町」の社宅を選んだのでした。大阪湾から吹き付ける西風が生駒山にぶつかって公害物質を降らすため「瓢箪山喘息」という病名があるような空気の悪い場所でしたが、奈良には滅法近くて奈良の神社仏閣を見て回るには大変便利な場所でした。というわけで大阪勤務時代は家族で日帰りドライブしたぐらいで神戸の名所も殆ど回らずに終わったのでした。今回新たな興味を持ちながら巡る25年振りの神戸の旅に期待が膨らみます。
| 2014年05月09日(金) |
NEWDAYSの「ひじき弁当」 |

駅前コンビに「NEWDAYS」の「ひじき弁当」です。税込み360円で総熱量は「395キロカロリー」。少なめな御飯は「ひじき」が入っていて美味しいし、何といっても野菜を中心にした「オカズ」が抱豊富です。蛋白質10.7g、脂質7.6g、炭水化物70.6g、ナトリウム1453mgです。
理化学研究所の調査委員会は、小保方さんから出されていた不服申し立てを退けて調査しないとの結論出して理研に報告報告し、理研(理事会)もその報告を是として最終的に再調査をしないことに決定したようです。これで小保方さんが中心となって作成された「STAP細胞論文」は不正があったとのする認定が確定したことになります。小保方さんはこの結論に対して大変不服なようで法廷闘争も辞さないとしているようです。この結果理研は小保方さん等にSTAP論文撤回を勧告するとともに、小保方氏や共著者の笹井副センター長等の処分の検討に入るとのこと。
理研調査委員会は小保方さんサイドから提出された研究ノート等を分析してこの結論に達したもので、今日公開された理研の判断に関する報告書はそれなりに妥当なものであるように思えます。小保方さんサイドは数日前にノートの一部を公開し「キチンと研究過程を記録している」と訴えているようですが、ノートの記載内容について前後の関係、日付等がしっかりしていないと信用できる証拠にはならないようです。その意味で一般的科学者が求めるノートの内容と小保方さんの考え方は大きな開きがあるようでした。でも「他人を納得させる資料」としてのノートならやはり学会で受容される書き方をしないと通用しないのは当たり前です。
ここまで来ると小保方さんには事態を収拾する方法を探してほしいと思います。裁判所に訴えるという行為は科学者としては如何なものかと思います。文系の裁判官に「科学的な手続き」に関する判定を期待するのは無理があります。むしろここは一旦撤退してもう一度始めから実験をやり直しmデータもキチンと整備して「科学の土俵」で白黒をつけて欲しい思います。
ところで笹井副センター長の前の小保方さん共同研究者の山梨大学の若山教授の話が聞こえてきません。笹井副センター長が記者会見したのですから若山教授にも見解を公にして欲しいものです。
| 2014年05月07日(水) |
安倍首相欧州での発言 |
このゴールデンウィークにヨーロッパを訪問している阿倍総理が「集団的自衛権行使への道筋、中国軍事大国化への懸念」など相変わらの発言を現地で繰り返しています。オバマ大統領来日の際に尖閣問題や「集団的自衛権へのお墨付き」を得たので早速ヨーロッパにその報告ということでしょうか。西側諸国にとって日本の集団的自衛権行使は損にはなりませんし、ヨーロッパから地理的に遠い日中・日韓関係はあまり興味がないのか阿倍発言を好意的に受け止めていると報道されています。
しかしそれがヨーロッパ諸国の本心なのか、阿倍首相には本当はもっと別な期待があるのではないかという気がしています。「中国・韓国との関係を速やかに話し合いで解決して欲しい」と考えているのはアメリカと同じだと思いますので、阿倍首相には「中国の軍拡を責めるより、歩み寄りのシグナルを送る姿勢」を期待していると思います。
また「集団的自衛権」についても「日本がこれまで貢献できなかった分野で貢献できるので強い味方を得た」と評価するよりは、「平和憲法の下で協力できる範囲を少し広げる努力は認めるにしろ、日本には平和憲法の精神に則って国際紛争を平和的に解決する知恵と行動力を示して欲しい」という期待の方が強いのではないでしょうか。安倍首相の提唱する「積極的平和主義」については「限定的な武力行使を伴う平和主義」ではなく、「より積極的で行動の伴う対話を通じた平和主義」を追求して欲しいと思います。「中国軍拡に対する批判声明」や「従軍慰安婦問題は既に解決済み」とツッパリ続ける態度は「紛争の平和的解決に向けた最大の努力」という憲法精神から少し外れている気がしてなりません。
2020年の東京オリンピックの前に、2015年は太平洋戦争敗戦70周年ですし日韓基本条約締結から50年の節目の年に当たります。「不戦の誓い」を深く再確認し、世界から尊敬される国になるのはどうあるべきか国民も真剣に考えなければならないと思います。
連休を活用しての音源整理で、今日はビデオテープに収録されていた「ボロディン弦楽四重奏団」の映像をデジタル化してビデオデッキに取り込みました。1995年に結成50周年記念で来日したときの演奏です。チャイオフスキー(ニ長調)とブラームスの1番を弦楽四重奏を演奏しています。NHKで放送されたものを収録しておいたものです。
最近の音楽映像放送は海外の有名な記念コンサートとかオペラ公演など大規模な公演が多く、そうした公演は「生」で聴くには値段が高かったりするので放送は有難いのですが、時には地味に弦楽四重奏等の室内楽を聴きたくなります。ピアノリサイタルなどは比較的多いように思いますが、弦楽四重奏の公演の放送は非常に少なくなっている気がします。ブームにならないので仕方無いのかもしれませんが。
「ボロディン四重奏団」は非常に地味です。映像では有名な「チェロのベルリンスキー」の演奏姿を見ることができます。四重奏団全体の音楽を支えているのは1stバイオリンではなく明らかにベルリンスキーさんのチェロです。決して体格は大きくなく、腕・指も長くはないのですが、その確実で無駄の無い演奏姿からは、暖かくて正確でしかも十分に「しなやかな音」が紡ぎだされています。ベルリンスキーさんは2007年に四重奏団を引退され2008年に亡くなられたました。
四重奏団のチェリストはソロとは違ったキャラクターが必要だと思います。ビデオの演奏では1stバイオリンが少し「弱い」のですが、結成メンバーのベルリンスキーさんは後輩を暖かく支えているように思えます。ブラームスの1楽章で不調だった1stバイオリンは他の3人の支えを得て楽章が進むに連れて調子を上げてきたように聞こえます。このようにして伝統が受け継がれていくのだと思います。この映像はしっかり保存しておきたいと思います。
暫く前からカンツォーネに凝っています。イタリア語とベルカント発声法を妻から少しずつ教えてもらって、馴染みがあって旋律の美しい曲を数曲勉強中です。今のところ「コーレングラート」「帰れソレントへ」「オーソレミオ」の3曲を歌えるようになりたいと取り組んでいます。通常は妻にピザノ伴奏をお願いしているのですが、カラオケを活用する方法に目覚めて今はチャンスを見つけてカラオケの伴奏で練習しています。
カンツオーネはイタリアオペラのアリアに近いです。オペラアリアは2時間以上歌う全曲オペラの中の一部で比較的短いことに比べて曲自体が長いので歌としては面白いと思います。もちろん劇的なオペラアリアの魅力はありますがオペラアリアは話が複雑でイタリア語が難しい過ぎる場合があります。今カンツォーネに加えて数曲のアリアを歌い始めました。
カラオケといってもクラシックのオペラアリアとカンツォーネのレパートリーはそれ程充実していません。レパートリーで通常あるものといえば、「帰れソレントヘ、オーソレミオ、誰も寝てはならぬ」の3曲程度です。カラオケ機械メーカによってもカバーの範囲が違ったり伴奏が違ったりしますので、カラオケ機械を事前に調査しておく必要があります。カラオケ機械については「クラシック音楽カラオケ」に詳しい「妻」の助けが必要になっています。
マンションの一室では「大きな声」で歌うことをつい遠慮してしまいますが、カラオケボックスの防音室では思いっきり声を出して練習できるので有難いです。キチンとした声を出さなければ歌は旨くならないようです。またカラオケのフルオーケストラの伴奏はピアノ伴奏より迫力があって歌っていても楽しくなります。カラオケメーカさんがもう少しカンツォーネとオペラアリアのソフトを増やしてくれればいいのですが。
連休のイベントとして千葉県のマザー牧場へ行ってきました。今年の連休は娘は仕事で出張、息子は帰省しないというので夫婦二人で勝手に過ごすことになりました。電車を利用した近郊観光地に日帰り旅行として少し遠いですがマザー牧場へ動物を見に行くことにしたのでした。私は大学時代に一回行ったことがありますが妻は初めての訪問です。休日には新宿から内房方面に特急「さざなみ」が走っているのでこれを利用すれば便利なのです。帰りの電車は東京行きの特急だったので、蘇我で京葉線に乗り換え南舟橋で武蔵野線に乗り換えるルートを取りました。佐貫駅からマザー牧場へのバスでも座ることができたのでラッキーでした。
大昔の私の記憶は「竹馬で楽しんだ」くらいなので動物達は新鮮で面白かったです。子供達のために動物と触れ合えるように工夫されているので非常に身近に動物を感ずることができました。これが動物園と違うところです。牧場にはそのために多くの手洗い場が用意されていて石鹸やら消毒剤が配備されています。現在ではこのような配慮をしないと子供連れ客が安心して楽しめないのだと思いました。少し厄介な時代になってしまったとは思います。
牧場には「ドッグラン設備」が用意されているので様々な種類の犬が集まっているのではないかと期待していきましたが、ドッグランに来ているはそれ程多くは無くしかも元気に走り回る犬は数匹でした。ドッグランには来なくても犬連れの客は相当来園しているようで、今やペットと一緒に行楽する時代になっているということを知りました。牧場の動物では「羊の子供」が沢山生まれていて見ていて飽きませんでした。羊が全く善良で人間にとって昔からの便利な動物であることを実感しました。「牛」は親近感を抱くには大き過ぎるし、「豚」は一部の宗教では避けられています。「犬・猫」は人間社会で同居しても食用とはなりません。「羊」は丁度良い程度の可愛さと食料として手軽さを備えているのだと思いました。
「マザー牧場」は随所に手洗い場が用意されトイレの清掃も行き届いています。多くの観光客を集める理由が良く分かります。昼食時間帯に混雑するレストランも考えてみると「待ち時間」を「疲れをとる休憩時間」と割り切れば手頃な場所だし、注文したハンバーグは予想を遥かに超えて美味しかっことには「さすが牧場」と大いに関心しました。交響交通機関で行くと昼食や電車の中でアルコールを飲むことができるので満足感が高いです。
| 2014年05月03日(土) |
古いビデオテープのダビング |
連休を活用して古い「ビデオテープ」に録画してあったアナログの音楽コンテンツをデジタル化してディスクに保存する作業を少しずつ進めています。20年以上前にカラーテレビがステレオ放送化してからヴィデオに音楽会の映像を録画してきました。そのビデオテープはこれまで聞いてきた音楽の歴史を物語るものですが、地上波デジタルの高精細画像が視聴できる用になった今では増えることはありません。逆にビデオテープの劣化や再生機器が壊れたりすると代替が利かず見れなくなる惧れさえあります(カセットテープも同じ状況ですが。)残念なことになる前に思い出があって残しておきたい画像を現用再生機器をつかってデジタル画像に変換してこうと言うわけです。
アナログからデジタルへの変換は録画番組を実際に再生しなければなりません。2時間の番組の変換は2時間かかるので時間に余裕があるときしたできません。ということで今日は「スリーテナーズ」(2回)とモーツアルトのレクイエムの映像をデジタル化しました。
「スリーテナーズ」は1994年のロサンゼルスと1996年東京国立競技場でのものです。ロサンゼルス公演はスリーテナーズが世界的に有名になった20年前の公演の映像です。前年に止めたブッシュ(父)大統領とかキッシンジャー、フランク・シナトラ等のVIPが聞きにきていてスリーテナーズ公演が如何に期待されていたかを物語ります。二年後の東京公園では少しマイクに頼りすぎているパバロッティも非常にノリノリで見事な歌声を聞かせてくれます。
この映像を見ると20年前の「華やかな時代」を思い出すことができます。スリーテナーズ公演は思いっきり贅沢な「自分へのご褒美」として数万円のチケットするチケットは早々に売り切れました。パバロッティ・ドミンゴ・カレーラスの3人の歌を同じ公演で聞くことのできる贅沢さとVIP観客の華やかさは、冷戦崩壊後の社会にみなぎる勝利の宴であり、最高のステータスシンボルでした。3人の熱傷と観客の興奮振りあhそれを物語っています。歌声の主役の座にあったパバロッティは2007年に亡くなり、その華やかな活動は10年余りで終わりを告げます。その終焉と符合するかのように社会は「華やかな享楽の時代」に終わりがあることを知らされたのでした。それは社会が解決できない難しい問題にあふれてることを再認識した時代であったのだと思います。それは環境問題であり、テロ問題であり、先進国と途上国の経済・社会の格差問題などでした。そういう意味では社会は一歩前進したのだと思います。私は幸運にも「華やかな宴の時代」を経験することができましたが、現代の若い世代はそうした時代を知らないひとが多いようです。尤もそれを知らなければ今の時代の評価も違ったものになるかもっしれませんが。
モーツァルトのレクイエム(モツレク)の映像は1991年12月5日ウィーンの聖シュテファン大聖堂で行われたモーツァルト没後200年のミサのなかで演奏された映像です。ミサは同聖堂のハンス・へルマン・グローエル枢機卿が司祭して厳かなカトリックミサが執り行われました。
演奏者は ソプラノ:アーリーン・オジェー アルト:チェチーリア・バルトリ テノール:ヴィンソン・コール バス:ルネ・パーペ 合唱:ウィーン国立歌劇場合唱団 演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(ゲアハルト・ヘッツエルがコンマスしてます) 指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
この演奏は「モツレク」の中でも非常に厳かで立派に演奏されているものだと思います。特にソプラノの「アーリーン・オジェー」の歌が見事です。今でこそ八面六臂の大活躍のバルトリもオジェーの前では遠慮がちに見えます。この録画ではレクイエムの音楽に加えて「ミサ」をじっくり見ることができます。それで気になったことはカトリック教会の枢機卿の「権威」です。2013年に266代教皇に就任した「フランシスコ教皇」は就任直後kら教会の改革に取り組んでいます。教会の権威を否定するものではないですが権威の裏側で不正蓄財あるいは公序良俗違反が行われてきたことは教会の歴史上でも否定できない事実だと思います。庶民的で親しみやすい「フランシスコ教皇」の雰囲気とはかなり違った雰囲気の枢機卿だと思われました。
| 2014年05月02日(金) |
ファミマの「行楽おむすび弁当」 |

ファミリーマートの新商品の「行楽おむすびセット」です。税込398円で総熱量は444キロカロリー。3種類のおむすび(わかめごはん、梅しそごはん、俵むすび)と、おかずは「唐揚げ、豚角煮、ゆで卵、ひじき煮、金時豆」がセットされています。豚角煮・金時豆という珍しい食材を使用していて高級感があります。ファミリーマート店舗で勤務するストアスタッフが考案して2013年度に最優秀賞の「エクセレントスタッフ賞」を受賞したお弁当だそうで、ゴールデンウィーク直前に販売が開始されました。弁当の形が幅広いので長距離ぶら下げて歩くには適していません。考案者はどのような利用方法をイメージして作ったのでしょうか。
弁当材料内訳は「蛋白質11.1g、脂質16.1g、炭水化物63.9g、ナトリウム1.2g」。ネットで検索した簡易熱量計算法を適用するとこうなります。
蛋白質・炭水化物:1g⇒4キロカロリー、脂質:1g⇒9キロカロリー (11.1g+63.9g)×4Kcal+16.1g×9Kcal=444.9Kcal
またナトリウムから塩分量を計算する簡易な方法は以下です。 食塩相当量(g)=ナトリウム量(g)×2.54(ナトリウム換算係数) これでお弁当の塩分量を計算すると1.2g×2.54=3gということになります。
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