KENの日記
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2013年04月26日(金) 難しい北朝鮮問題

昨日25日、韓国政府は北朝鮮政府に対して、今月上旬に操業中断措置となった南北協力事業の「開城(ケソン)工業団地」の操業再開などを話し合うための南北の実務者会談開催を提案しました。韓国政府は26日午前までの回答を求め北朝鮮がこれに反応しなかった場合は「重大な措置を取る」と警告したのでした。この提案に対して本日26日の期限までに北朝鮮は全く反応しませんでした。

北朝鮮は25日の軍創設記念日を迎えましたが、韓国の提案を一蹴して相変わらず「核兵器保有」を声高に訴える挑発的な発言を続けています。北朝鮮のミサイル発射実験と核実験は、確実に日・米・韓・中に対する牽制の効果が出ています。北朝鮮の核兵器およびそれを運搬するミサイルの技術は未熟で本当に「的」に命中するかどうか怪しいところではありますが、万が一それが発射されると大きな被害をもたらす可能性は残ります。「核兵器による金一族体制維持戦略」は金日成の狙いがまさしく的中している図式と言えます。

この状況を打開するのは非常に難しいと思われますが、「金日成」時代とは違う環境が生まれていることも事実であり、問題喀血の手掛かりはその当りにあるのではないかと思われます。

まず中国の姿勢は随分変化しました。核実験非難の国連決議には賛成するし、北朝鮮との流通窓口を少しずつ閉じ始めているとの情報もあります。これまでは経済制裁を実施しても最期には中国から物資が流れましたが、そのルートが遮断されれば北朝鮮の疲弊の速度は格段に速まります。

それと数少ない軍事専制国家として北朝鮮独裁政権と同じように軍事政権が国民を牛耳ってきた「ミャンマー」の民主化が進展しつつあることです。この際、日本をはじめ国際社会は「ミャンマー支援」を「異次元レベル」に拡充して「民主化の果実」を促成栽培で実らせ、中国の締め付けで完全に国際社会から断絶された北朝鮮に、民主化の恩恵がいかに素晴らしいものであるのか見せつけるのです。

安倍首相は中国訪問を断られ外交日程が空いたのでミャンマーを訪問するらしい。是非思い切った支援策を打ち出して欲しいところです。



2013年04月24日(水) 閣僚・国会議員の靖国参拝

靖国神社春の例大祭へ閣僚・国会議員が大挙して参拝したことで、それでなくとも課題山積で冷え切っている中国・韓国との関係が一層悪化しています。

靖国神社の例大祭がどんなものか「靖国神社の解説」には以下のような解説がありました。

「靖国神社で最も重要な祭事は、春秋に執り行われる例大祭です。春の例大祭は4月21日から23日までの3日間で、期間中、清祓・当日祭・第二日祭・直会の諸儀が斎行されます。当日祭に先立って斎行される「清祓」では、神職はもとより祭儀に用いる諸具に至る一切が祓い清められます。当日祭では、生前、お召し上がりになっていた御饌神酒や海の幸、山の幸などの神饌50台をお供えして神霊をお慰めし、平和な世の実現を祈ります。」

この靖国神社の春季例大祭に3閣僚、168人の国会議員が参拝し、中国・韓国からはそれに対する厳しい非難の声が上がりました。この影響で、日韓外相会談が中止され、日中友好議員連盟の国会議員の訪中も中止になりました。特に後者は日中首脳会談の糸口を掴むために重要な訪中だと位置づけられていましたから、拗れた日中関係改善を解きほぐす手掛かりがまた遠退いたことになります。

そろそろこうした年中行事となった揉め事は止めにしてもらいたいと思います。政府は「閣僚・国会議員の靖国参拝は個人の私的な行動で、心の問題でもあるので、内閣がいちいち制約を課すべきではない」としていますが、少なくとも閣僚の任命権限は首相にあるので、首相が閣僚に参拝を認めたことと同じことです。

去年暮れから日本・中国・韓国の首脳がそろって代替わりしました。3ヶ国の新しいリーダがこの地域で直面している課題といえば、「北朝鮮問題(核抑止力による体制存続)」「尖閣列島、竹島の領土問題」そして米・EUと並ぶ世界経済の中心となっている「東アジア地域の経済連携」の問題です。こうした問題においてはこの近隣3国の連携は欠くことがせきません。

この東アジア地域の安定的発展のための連携で考えておかなければならないのは、日本が当事者として過去に東アジア地域の安定を破壊したことがあるという歴史です。経緯はどうあれ韓国を併合したこと、中国に対して屈辱的な21か条の要求を飲ませ侵略したこと、現在の北朝鮮とまったく同じように国際連盟の決議を無視し、結果的にこの地域を巻き込んだ大規模な戦争の道に走ったこと等です。

最も参拝したかった(と思われる)安倍首相は、自ら参拝していたら大問題になっていたことが確かなので自分は参拝を遠慮し供え物を贈ることに留めておきながら、麻生副総理の参拝は止めないで中国・韓国の反応の様子を見たのだと思われます。しかしその中途半端さが誤りだったと思います。

「これ位なら反発もないだろう」と鯖を読んで閣僚の参拝を許可した行為に相手が思いもよらず大きな反感を示したので、開き直ったように反論するような行為は非常におとなげなく見えます。



2013年04月09日(火) 北朝鮮の威嚇

北朝鮮の韓国・米国・日本への威嚇が日に日に酷くなっています。明日10日は北朝鮮が攻撃開始を仄めかした日で、ミサイルの発射実験くらいは実行しそうです。今日は南北融和の象徴だった工業団地の創業が停止し、韓国駐在の外交団に対する勧告からの避難の呼び掛けがなされました。

北朝鮮が本気で攻撃を考えているとしたら、周辺国への影響は甚大ですが北朝鮮は間違いなく敗北します。アメリカはテロ国家撲滅のためなら多少の犠牲は厭わないはずです。「9.11」に対するアメリカの反撃を見れば明らかなはずです。ロシアのプーチン大統領が朝鮮半島で戦争が始まった場合、「核」による被害が甚大になると警告しましたが、朝鮮半島・日本列島は相当の被害が出ることとなりますが、日本政府・日本国民は本気にはしていないと思われます。

もし北朝鮮の行動が単なる「脅し」で本気で戦端を開くことを考えていないのだとしたら今度こそ国際社会(中国)も相手にしなくなります。食料援助も得られなくなります。北朝鮮が真摯に「誤り」を認め謝罪しない限り平和的な解決は得られないでしょう。それが嫌なら「本気で攻撃する」選択肢しか無くなってしまいます。

その前に何かできるとしたら中国の積極的関与しか望みがないように思えます。米・中・韓国が協力して「金一家独裁政権」に代わる在外北朝鮮政府(中国・韓国に居住する北朝鮮人による政権)を樹立することです。この政権は民主的政権が好ましいですが、中国の立場を考えれば親中国の社会主義政権でも構わないと思います。この政権に援助して祖国回復戦争を支援します。

しかしここまで考えてから「シリア」のようになってしまったらこれも大変だと気づきました。北朝鮮は核爆弾を保有する独裁政権なので非常に厄介です。本当に難しい事態になってしまいました。



2013年04月06日(土) 中目黒の「ダ・イーサ」

今日は私が新宿で「献血」、妻が目黒で「フェルデンクライス」だったので、どこかで待ち合わせて昼食を食べることにしました。私の方の終了が早かったので、まず私が新宿駅から目黒駅まで移動しました。目黒駅近辺でどこで食べるのか考えたのですが、中目黒の「ダ・イーサ」まで行ってみることにしました。実は妻と一緒に昨年の夏にピザを食べにいったのですが、その時は夏休み期間中だったので評判のダ・イーサのピザを食べることができなかったのです。

桜シーズンを終えたばかりの目黒川沿いには、まだ花見用の提灯が掛けてありました。花の散る前はさぞ賑やかだったろうなと思わせます。ダ・イーサは中目黒でも渋谷寄りなので目黒からは結構歩きました。午後1時過ぎにダ・イーサ着きましたが店内のテーブルが満席。雨の心配はありましたが外のテーブル席でピザを頂くことにしました。注文したのはピザがマルゲリータとマリナーラ、赤白一杯のグラスワイン、エスプレッソコーヒー。

私は二回目ですが妻は始めてのダ・イーサですが、ピザの味には大満足しました。オリーブオイルの使い方・焼き方をキチンと押さえている感じで、これなら安定した美味しさを確保できると思われます。そして店の雰囲気もピザの味もナポリそのままという感じです。グラスワインの味はイタリアの大衆ワインの味ではなく、日本で手に入る安いボックスワインの味でした。

妻が「店の雰囲気・ピザの味はナポリそのもので、価格は日本そのもの」とコメントしましたが正しくその通りだと思いました。美味しいのですが「手軽に食べに行く」値段ではありません。



2013年04月05日(金) 中国上海の「新型インフルエンザ」

上海とその近郊で新型インフルエンザが発生しています。本日4月5日現在の現地の報道(新華社)では、新型の「H7N9型」のウィルスによって発病した患者は14人で死亡者は5人に上っているようです。感染した発病者の割りに死亡者が多いように思えますが、症状が軽い患者は見逃されている可能性がありますので、感染者の数がこれだけだとはとても信じられませんが。

2013年3月は北京で開催された全人大で10年に一度の中国の政権交代が行われ「習近平」「李克強」体制が船出しました。シンガポールのネットサイトでは2013年3月15日を「SARS10周年」として2003年当時を回顧する記事を掲載していました。3月15日は2003年にWHOによって新型インフルエンザが「SARS」と命名された日だそうです。新型インフルエンザも丁度10年目にあたります。その10年前の3月に家族4人でシンガポール旅行したので印象が深いのです。

北京で新政権誕生で賑わっている最中したが、その影に隠れて不気味な報道がなされていました。3月上旬ですが「上海市を流れる黄浦江で大量の豚の死骸(約16000頭)を発見」という報道がありました。この死骸は上海から南西100キロほど離れた浙江省嘉興市付近から流されたのではないかと想定されているようです。中国当局によると「34体の死骸を検査したが「H7N9型」ウィルスは検出されなかった」とのことですが、豚発育促進あるいは疫病対策として投与した薬物による副作用あるいはそれに起因する何らかの疾病によってブタが大量に死亡したのだという情報があります。インフルエンザのウィルスではなく過剰なあるいは間違った飼料による大量死だとしても問題は大きいと思いますが。また3月中旬には、四川省眉山市彭山県南川で家鴨死骸(約1000羽)が発見されました。家鴨の死亡原因も不明とされているようです。

この報道のあと3月末に「H7N9型」のウィルスによって新型インフルエンザ感染者が発生し死者がだたという報道がなされたのでした。「H7N9型」ウィルス感染者死亡者発生の経過をざっと整理しておきます。

○上海市で男性2人が死亡。87歳の男性は2月19日に発病し3月4日に死亡。豚肉販売に従事する27歳の男性は2月27日に発病し3月10日に死亡したとのこと。

○安徽省(Anhui)では35歳の女性が3月9日に発病し感染が確認されて江蘇省南京の病院で治療中だが危篤状態ということです。

○上海市では更に52歳の女性で3月27日に熱が出て4月2日に病院に運ばれ翌日に死亡し、もう一人鳥運送業に従事する48歳の男性で28日に咳きの症状で地元の医者にかかり4月1日に病院に運ばれたがその日の中に亡くなったそうです。生存している感染者は二人で67歳の重態の女性と4歳の子供で子供の症状は軽く快方に向かっているとのこと。

○江蘇省(Jiangsu)で感染者5人確認され、その中で38歳の調理師の男性が死亡したとのこと。

○浙江省(Zhejiang)では2名の感染者が確認されています。

これらを合計すると感染者14名、死亡者5名になります。その後の報道で、浙江省(Zhejiang)の感染者2人のうちの一人の64歳の農業に従事する男性が死亡したと報道されました。これで今回のH7N9ウィルスによる死亡者数が6名になりました。まだ上海で3月4日に無くなった男性の息子さんが風邪の症状によって亡くなっていた(ウィルスは検出されず)という報道もありました。

これとは別の情報ですが、2013年4月3日、湖南省岳陽市の疾病部門によると、新型インフルエンザ「H1N1型」の感染者が死亡したと新華社通信が伝えています。死亡したのは50歳の男性で、同市には仕事で滞在していて発病前は湖北省武漢市に出張していたとのこと。3月26日に病院に運び込まれ高熱と咳の症状があり搬送当日に呼吸困難に陥り4月1日に死亡したとのこと。(これとは別に2013年1月に北京で二人の女性が「H1N1型」インフルエンザで死亡していました。)

コロナウイルス、H7N9型ウィルス、H1N1型ウィルスと非常に恐ろしいウイルスが不気味に蠢いている感じです。



2013年03月31日(日) 感心した「ステーキレストラン」

我家のある地域はイタリアン(特にピザ)レストランとケーキ屋さんが豊富なので非常に恵まれていると感じているのですが、その一方でステーキ屋さん(肉料理レストラン)の閉店が相次いでいたため「ステーキレストラン」が少ないことを不満に思っていましたが、戸田にみつけた「ブロンコビリー」というステーキハウスが予想外に素晴らしかったです。

我家近辺のステーキ屋さんは以下のような状況でした。

南浦和 「タチバナ」:本格派で何回も行きましたが残念ながら閉店。
武蔵浦和「ヴァリエ」:安楽亭系列の洋食レストランでしたが既に閉店。
戸田  「洋食館」 :食肉店直営レストランのようでしたが閉店。
北戸田 「ペコペコ」:昼間車で通るときは何時も閉まっている。
南浦和 「スエヒロ」:本格派ですが駐車場が不便なので足が遠のきます。
北浦和 「万世」  :本格派ですが少し遠い。

で戸田にオープンした「ブロンコビリー」です。
ブロンコビリーのホームページ

「ブロンコビリー」で評価できるところは以下のポイントです。
○ランチステーキセットの肉はこの価格(1200円)としては大変美味しい。
○セットに含まれるサラダバーの野菜類がとても新鮮で無くなると直ぐ補充される。
○ランチセットに含まれるご飯はお釜炊きでとても美味しい。

お客さまサービスでは、
○肉を焼く所、サラダバーなどをカメラで写して店内の大きなモニターで見せている。
○従業員が比較的多いので、配膳・後片付けが素早い。しかも丁寧である。
○複数回来年すると、だんだん得点サービスが増していくという面白いクーポンをくれる。
○駐車場も広く駐車で待たされることはない。

ランチメニューでは少し安いハンバーグも大変美味しいので、これから利用する機会が増えそうです。



2013年03月21日(木) 上野ファンタジスタのナポリピザ

上野公園の東京都美術館で開催されている「エル・グレコ」展を見てきました。帰り道に通った上野公園はほぼ5分咲きの桜と暖かい陽気のためにかなりの人出でした。昼は御徒町にあるナポリピザの店「ファンタジスタ」でピザランチを頂きました。

この「ファンタジスタ」のピザ職人は昨年2012年の「ナポリピザ職人コンテスト」で優勝したのだそうです。しかしこの日は生憎ご本人はお休みで別な方が焼いていらっしゃいました。ナポリピザ職人コンテストの記事が「真のナポリピッツァ協会日本支部」のホームページに載っていましたので掻い摘んで抜粋しておきます。

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2012年9月14日から16日、「真のナポリピッツァ協会日本支部」は汐留イタリア街広場でナポリピッツァフェスタを開催した。会場に二台の薪窯を持ち込み全国から集ったピッツァ職人たちの手による2000枚以上の本格ナポリピッツァが提供された。16日には「第二回ナポリピッツァ職人コンテスト」が実施され、日本中から集ったピッツァ職人たちがその技を競い合い熱い戦いを繰り広げた。
■参加人数:39名(クラシカ部門/ファンタジー部門/アーティスティック部門 合計)
■審査結果
(1)クラシカ部門
第1位 坂本 大樹 (ファンタジスタ/東京都文京区)
第2位 飯塚 慎  (アミーチ/茨城県つくば市)
第3位 志賀 和真 (アミーチ/茨城県つくば市)
第4位 吉武 紀英 (ヴォメロ/東京都中央区)
第5位 下間 葉都美(ピッタゼロゼロ/千葉県浦安市)
(2)ファンタジー部門
第1位 志賀 和真 (アミーチ/茨城県つくば市)
第2位 飯塚 慎  (アミーチ/茨城県つくば市)
第3位 山根 大志 (パルテノペ/東京都渋谷区)
第4位 小澤 一稀 (パルテノペ/東京都渋谷区)
第5位 藤村 謙太郎(パドリーノ/宮城県仙台市)
(3)アーティスティック部門
第1位 志賀 和真 (アミーチ/茨城県つくば市)

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コンテスト出場者の39名がどのような人達であったのか情報はありませんが、「ファンタジスタ」の坂本さんは堂々と優勝されたのでした。そのようなピッツァイオーロが主催するピザレストランなのでかなり期待して行ったのですが、1200円のマルゲリータランチからは残念ながら期待したほどの感動は得られませんでした。

素材(ピザ生地、トマトソース、チーズ、バジル)も窯も悪くないと思うのですが、見栄えの良いマルゲリータピザは味が散漫としている感じなのです。トマトソースとチーズの緊張感がないのです。妻と私の推測は「オリーブオイルの使い方」に問題があるのだと言う点で一致しました。私は更にピザ中心部の生地が少し厚すぎるのではないかとも思いました。この程度の焼き方と味で「日本一」となるはずがないと妻が指摘しましたが全くその通りの印象でした。

「ファンタジア」の名誉のために書いておくと、店の様子(ピザ窯近辺の整理整頓、店内の洒落た雰囲気、従業員のきびきびした動き等)は非常に立派だと思いましたし、水お入れて出された新しいタンブラーの輝きにはびっくりしました。前菜の野菜サラダのドレッシング、後で頂いたコーヒーもなかなか美味しかった。店の場所もナポリの下町(路地裏)風で、ナポリトリブナーリ通りのような太陽の日の差さない細道にあって雰囲気は最高だと思いました。それだけにピザの味に満足できなかったことは残念でした。是非とも「日本一の技」を常に提供して欲しいと思いました。



2013年03月17日(日) 浦和西南桜が開花



昨日東京の桜の開花宣言がありました。武蔵浦和のさくらの名所の「西南桜」はどうかと朝散歩のついでに桜の花を探したところ一輪咲いていました。まだこの一輪以外には開花している花を見つけることができませんでした。この花はよほどせっかちなのか、サービス精神が旺盛なのか。日当たりのよい木は花芽が相当膨らんでいます。今日の日中の暖かさで更に開花が進みちらほらと咲くはじめることでしょう。

町内会の人だと思うのですが、丁度自転車で通りかかり、花見のための「ぼんぼり」を今週末にも取り付けようかな呟いていました。実は昨年「花見のぼんぼり」(武蔵浦和駅から別所沼公園まで桜堤の両サイドに灯されます)を早く取り付けすぎて、その後の雨・風で痛んでしまったのでした。明日の月曜から少し天気が荒れそうなので、今週末辺りが良いタイミングだと思います。いよいよ春本番近しです。



2013年03月14日(木) ローマ法王決定

ローマ市街地にあるバチカンのシスティナ礼拝堂でローマ法王選出のための「コンクラーベ」が行われていましたが、13日水曜日の夜、アルゼンチン出身の「ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿」が第266代ローマ法王に選出され「フランシスコ1世」を名乗ることとなりました。

「コンクラーベ」は法王選出にエリジブルな枢機卿がシスティナ礼拝堂という密室の中で集まって投票によって決めます。システィナ礼拝堂に据えられた煙突から、投票用紙を燃やす煙が排出されますが、この煙の色が「白」ければ法王が選出された合図なのです。これは小説「天使と悪魔」で詳しく説明されていました。

基本的は仏教徒だと思っている私には関係ないことですが、ローマ法王の選出方法はあまり民主的とは言えないと思います。もっとも宗教組織の長を選出する場合にどのような方法が良いのか詳しくは知りませんが。最近少し興味を持っている「チェーザレ・ボルジア」に関する本を読むと、ローマ教皇がネポティズムの行動をとるためにローマカトリック社会が非常に腐敗した過去があることが分かります。

法王を選出することとなる「枢機卿」の任命権は法王が握っているので、前法王あるいはそれを支える枢機卿の考えによって次期法王が選ばれることになる可能性は十分あります。最近はそんなことはないのでしょうが、丁度同じ時期に選出されようとしている中国国家主席選出方法はまさしくそのような弊害の危険性を孕んでいるといえます。

イエズス会出身の法王ということでなんとなく親しみが持てます。キリスト教社会だけでなく、全世界に良い意味で強い影響力を発揮してくれることを期待しています。



2013年03月10日(日) 水戸「偕楽園」へ

「梅」開花の季節になったので、9日の土曜日これまで行ったことがなかった水戸の「偕楽園」に行ってきました。埼玉自宅の近所の梅や、横浜の通勤経路の梅は既にかなり開花していますが、水戸は少し遅いようで3割程度の開花状況でした。それでも偕楽園の所々で春らしい奇麗な花をつけた梅の木を見ることができました。暖かい日が続いた後の偕楽園は大変な人出でした。まだ咲き始めですが満開になるとさぞ混雑するのだろうと思われます。

偕楽園を散策した後は無料周遊バスを使って水戸駅近くの 「弘道館」まで足を伸ばしてみました。 弘道館は水戸藩時代の立派な藩校跡で、偕楽園と並んで観光名所となっていますが、生憎東日本大震災で傷んだ部分の修復期間に入っていて見学することは出来ませんでした。ここでは庭に植えてある咲き始め梅を見るに止まりました。 弘道館近辺は旧水戸城の本丸近辺で街の中心部です。堀に囲まれた城の中心部の殆どが「学校」になっているところに水戸が学問を大切にしたことが伺われます。こういう場所で学ぶ子供達が羨ましいと思いました。

この日は水戸に近い「阿字ヶ浦」の民宿に泊まり、冬場の名物「あんこう(鮟鱇)鍋」を頂くことが「梅」を見ることに加えてのもうひとつの目玉でした。私は少し前に北茨城であんこう鍋を食べていますが妻は始めてです。二人で動けなくなるほど食べたのですが、魚と野菜が多かったせいか思ったより体重が増えなかったようです。「あんこう」の淡白な味が上品でした。

日曜日の今日は午前中早くに国道51号を南に下って「鹿島神宮」を参拝してから帰りました。水戸近辺の朝は比較的天気が良かったのですが南の鹿島神宮では強風でした。気団のせめぎ合う前線が私達の後を追い掛けて来たといった格好です。昼過ぎに戻った埼玉は大荒れの天気でした。




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