日本マクドナルドは2011年12月期連結決算で上場以来最高利益を計上したとの報道がありました。最近の我が家の食生活を考えてみても「なるほど」と納得させられる結果だと思いました。
子供達が小さい頃は、子供といっしょに主に昼食で利用していました。子供向けのメニューが適当だったり「おまけ」がユニークだったと記憶しています。しかし当時の物価からすると随分高価な外食だったと思います。子供が親から離れて行動するようになってマクドナルドから足が遠退きました。
次に私が利用したのはインドでの単身生活でのことでした。インドのムンバイのコラバ店とニューデリーのトルストイ通り店(店名が想像です)を良く利用していました。ムンバイでもニューデリーでも露天で昼食が食べられますが、そういう場所は注文が面倒くさいし、レストランに行くと驚くほど時間が掛かってしまうし、一人では注文する料理が限られてしまいつまらないのでマクドナルドで昼食をとることが多かったのでした。世界共通のセットで注文できて簡単だし、待たされることなく直ぐに食べられるのが便利でした。さすがに牛肉バーガーはなく肉はチキンですが、インド独特のチキンティッカバーガーは結構美味しかったです。
日本に帰ってからは、子供2人は独立してしまい、マクドナルドを利用することは殆どなかったのですが、最近、妻との二人で土日の朝食はマクドナルドで済ますことが多くなっています。
どういう経緯かというと、「糖尿病対策」で毎日1万〜2万歩程度歩いているのですが、休日は妻と二人で早朝に公園(別所沼公園)まで早足で散歩することにしているからです。そして帰りに駅前のマクドナルドで食事を済ませてしまうパターンが増えました。朝食のメニュー(ハンバーガーとコーヒー)+カゴメ野菜生活で300円です。(通常は320円)。これくらいの値段なら非常に手頃で簡単に朝食を済ますことができます。朝のマクドナルドには私達のような散歩組も居ますし、犬の散歩帰りの人、休日出勤のサラリーマン、早起きの単身者(想像)などで結構賑わっています。朝の時間は小さい子連れのファミリーは少ないです。
マクドナルドは割引メニューを充実させ、生活時間帯や最近の健康志向の傾向、子供連れ家族層に加えて、中高年客、単身者を上手に囲い込み確実に顧客層を増やしていると思います。やはり24時間営業で深夜・早朝の客を引き込み、コーヒーを安く飲める(お代わり自由)ようにして大人の客へのサービスを充実させる工夫をしているのが強みだと思います。またレタスなどの生野菜を使わないかわりに、カゴメ野菜ジュースをメニューにいれているあたり素晴らしい戦略だと思います。そして24時間トイレが使えることも一部の客には大変便利なのかなとも思います。当分マクドナルドの繁盛は続きそうです。
今週始めは大荒れの天気の天気でした。横浜でも海に近い場所にある会社近辺は風が強く吹きます。雨が降る中での突風で傘の骨が二本折れてしまいました。その傘は折りたたみとは行っても浦和の仲町の傘屋さんで買った傘で気に入っていたものだったので、買った傘やさん行って修理してもらうことにしました。
実は水曜日に妻に傘屋さんにいってもらったのですが店は閉まっていって電話は留守番電話になっていたのでした。そこのご主人は親切で購入時には大分まけてくれたのですが、それほど若くなかったし後継者もいるとも思えないので少し心配でした。今日もう一度電話してみましたがやはり留守番電話になっていたのですが、もし何かあったのなら近所で情報を得られると思って浦和の仲町まで行って見ました。店は開いていました。ご主人も元気にお客さん対応していました。早速傘の修理してもらいました。
ご主人は電話には出ない主義らしく、用件があったら留守番電話に入れといてくれとのことでした。買った時と同じように色々世間話をしたのですが、今日の修理代も大分サービスしてくれました。
傘といえば、コンビにの透明なビニール傘が全盛ですし、ちゃんとした傘をどこで買うかというとデパートになってしまいます。デパートの傘は非常に高価ですし、壊れたときにどうするのかわかりません。昔ながらの傘屋さんは本当に助かります。しかしそういう個人の店はどんどん減っていってしまいます。そこのご主人にはずっと元気で傘屋を続けてほしいと思います。
| 2012年02月05日(日) |
アレグリーニはブレインを超えたか? |
クラウディオ・アバドが自ら設立したモーツアルト管弦楽団(イタリア・ボローニャ市)のモーツアルトの録音に注目しています。ウィーンフィル、ベルリンフィルの主席指揮者という輝かしい過去を持つアバドが取り組んでいるプロジェクトですが、これが変に老成していなくて、瑞々しいモーツアルトになっているのがアバドらしいと思います。モーツアルト管弦楽団が若い音楽家の集まりだからでしょうか。こういう新録音のCDは買いたくなります。その中のひとつですが、名手アレグリーニをソリストに迎えたモーツアルトのホルン協奏曲を聴きました。
これまではデニス・ブレイン、カラヤン、フィルハーモニア管のモーツアルトのホルン協奏曲を聴いてきました。この演奏はこの楽曲の決定版と言われていて、なかなかブレインに匹敵するようなホルン奏者が現れないなと考えてきましたが、このアレグリーニこそブレインに並ぶ演奏家だと思いました。若干23歳でムーティによってスカラ座主席に抜擢されたという逸話の持ち主です。
聞き比べてみました。ブレインの演奏はその高貴なまでのレガートや天才的な歌い回しにおいてアレグリーニを凌いでいると思いますが、低音から高温までの音の均一した発声(ベルカント発声法のような)とそれに基づく確実なテクニックにおいてアレグリーニに軍配が上がると思いました。ブレインとアレグリーニとも30歳代後半の録音です。生きている時代に50年の差があって楽器構造の進歩を考え合わせれば、ブレインのすごさも再認識させられます。
ホルン協奏曲を聴いていて感心したことですが、トリルや細かな装飾音が非常に洒落ていて新鮮に聞こえることです。モーツアルトの曲は装飾音が豊富でその演奏の仕方で大分ニュアンスが変わりますが、アバドのモーツアルトではそこが大きな特徴となっています。CDショップ店頭の試聴で聴いた交響曲のアルバムでも同じ感想を持ちました。非常に装飾音を明確に演奏していて、装飾音が楽曲の秘密の味付けになっているような感じを抱かせます。アレグリーニの演奏においても、ホルンではさぞかし難しいと思われるトリルを音程正確に且つ非常に的確なスピードで演奏されています。この優れたトリル奏法も魅力のひとつだと思いました。
| 2012年02月04日(土) |
メニューにないサービス |
気になっていたメニューに載っていないサービス。
牛丼吉野家の「つゆだく」 吉野家だけではなく他の牛丼屋でもあるようですが、メニューにはまったく記載がないのですが、「つゆだく」というと牛丼のつゆを多くかけてくれます。他の客がこれを注文するところを聞いて自分も真似してみたのですが、最初の頃は少し気後れしました。しかし最近ではまったく普通に使えます。牛丼のお客様にはまだしっくり来ていない人も多いと思います。
随分前ですが吉野家で「玉ねぎ少な目」と注文していた人がいました。玉ねぎが苦手なのでしょうが「そこまでして牛丼を食べるか」と思いました。
マクドナルドの「コーヒーお代わり」 マクドナルドでは「コーヒーのお代わり」ができます。最近、土曜・日曜の朝のウォーキングの後に朝マックで「マックマフィンコンビ+野菜ジュース」を食べることが多いのですが、コーヒーをお代わりすることがあります。ちゃんとミルクと砂糖もつけてくれます。有料メニューで大きなカップのコーヒーがあるのに「お代わり自由」は変だなと思って、マクドナルドの従業員に聞いたことがあります。その従業員の回答は見事なもので大変感動しました。 「大きなカップでコーヒーでは、お代わりも多くなります。」・・・納得。
NHKの大河ドラマ「平清盛」の映像画面が「汚い」という指摘があるようですが、私も同じような感じをもちました。製作者は「リアルな感じを出している」とか「武士の貴族の対比を狙っているとか」とか「武士が権力基盤を固めるまでの変化を狙っている」とか色々な理由を掲げて守りに入っています。しかしもう少し別な観点からの考え方も必要だと思います。
まず視聴者の高齢化比率が高まるにしたがって、目の悪い視聴者の比率が増えているという現実です。視力の衰えは様々あるでしょうが、「彩度の差を捕らえにくい」という症状も十分考えられます。以前「竜馬伝」を見ていた母が画面が見にくいとしきりに言っていましたが、片目しかはっきり見えず重度の近眼の母には「彩度の差のない」画面は見づらかったのだと思います。竜馬伝でも平清盛でも画面全体を暗くする手法が随所に使われています。
製作者の話として、最近テレビは高精細が当たり前になっていて細かい所までよく見えるため、リアル感を出す必要がある(そうでないと苦情が来る)とのコメントもしていますが、高精細の液晶画面は明るさでいうと昔のブラウン管には及ばないと思います。部屋を明るくすると見づらくなってしまいます。
NHKが有料である理由は歴史に残るような映像芸術を製作して後世に残すことだけではないと思います。
| 2012年01月29日(日) |
新宿「平和祈念展示資料館」 |
久しぶりに新宿に出ました。目的は西新宿の「平和祈念展示資料館」を見ること、ついでに新宿で昼飯を食べること。新宿西口の大手パソコンショップでハードディスクを見ること(買うこと)です。
まず昼食ですが結果的に「中村屋」のインドカレーを食べました。最初に狙ったレストランは新宿三丁目のフランス料理「クレッソニエール」というレストラン。ここは以前前を通ったときにものすごい列ができていた店です。今日も行ってみたのですが、12時10分という一番混みそうな時間帯が拙かったらしく、店の周りに長蛇の列ができていました。この次はここの看板メニューらしい1000円のランチをぜひ食べてみたいと思います。
フランス料理はあきらめて新宿定番の中村屋で食べることにしました。中村屋本店は今装中でとなりのタカノの6階の「なだまん」のあった場所で仮営業しているのです。中村屋ではいつもはインドカレーを食べるのですが、今日はもうひとつ名物のボルシチを食べて見たかったのです。結果的にこれも当て外れ。臨時営業中の中村屋レストランでは「ボルシチ」はお休みとのことでした。店の人に聞いてみると、お客様からの要望が強いため来月からボルシチをメニューに入れるとのこと。本店ビル立替に2年半かかるという話なのでしばらく不便な営業が続くようです。
「平和祈念展示資料館」は西新宿の住友ビル48Fにあります。それほど広いスペースではないのですがそれなりの興味深い展示を行っています。私の興味のきっかけは「太平洋戦争終了直後の樺太からの引き上げ」でした。昭和20年8月22日に樺太の大泊を出た海底通信ケーブル敷設船の「小笠原丸」は、大勢の引揚げ者(とくに女性・子供)を乗せたまま留萌沖の海域で国籍不明(たぶんソ連)の潜水艦に撃沈されたのでした。これは同じ日に他にも2隻の引揚げ者輸送船が攻撃にあったことから「3船殉難事件」と呼ばれています。
「平和祈念展示資料館」では、「戦後強制抑留」「海外からの引き上げ」に焦点をあてて資料を展示しています。もうひとつのポイントは「兵士のコーナー」ということで臨時召集令状(赤紙)に関する展示なのですが、こちらは「恩給欠格者」の問題を扱っているとはいうものの、もうひとつ展示の意図がはっきりしていないと思いました。
「戦後強制抑留」ですが私の父も満州で終戦を向かえてソ連に抑留され「タシケント」の強制収容所にいました。父は生きている頃にその当時の話を殆ど話しませんでした。こちらもあまり興味がなかったので聞かなかったこともあるのでしょうが、言いたくない話だったのだと思います。また終戦直後の日本人の海外占領地移住先としては「満州国」に圧倒的に多くの日本人が行っていた(百万人以上)のですが、その人達がソ連の参戦によって日本に帰ることとなって大変な苦労をされたのでした。昨年夏に大連・旅順を訪問したこともあり、嘗ての満州国のことの知らなかった部分を少しづつ勉強しています。
満州からの引揚げでは「藤原てい」さんが「流れる星は生きている」で当時の涙なくして読めないような情景を冷静な筆致で描いています。たぶん同じような体験を100万を超える日本人の方が経験されたのだと思います。樺太からの引揚げでもそうですが、外地で暮らす家庭においては父親を戦争に取られ、母親と幼い子供が着の身着のままで長い道程を逃げなければならなかったことが非常に悲惨な結果となりました。
その背景を考えると、まず武装解除された日本兵がそのままソ連内地に抑留されてしまったこと。日本本土に家族を残していた兵士も大変だったと思いますが、満州で徴兵された兵士とその家族の大変さは想像を絶します。残された家族は父親の無事を祈りつつ、長い道程を日本に向かう連絡船の出発地まで逃げなくてはならなかったのです。この場合も満州・樺太方面はソ連が停戦を守らずに攻撃し続けたことが大きな被害を生んだと言えます。このような過去をきちんと理解した上で、ロシアと付き合っていくことが必要なのだと痛感します。
最後の「ハードディスク」ですが、新宿西口で「淀橋」「山田電気」「ソフマップ」の3店を除いて、ソフマップでハードディスク本体(3TB)だけを買ってきました。淀橋は大本拠の新宿西口はものすごい競争となっています。山田とビックの殴りこみです。しかし商品ラインアップでは淀橋が圧倒的に豊富なようです。山田もビックも無理をしない方がよいと思います。特に山田は池袋も新宿西口も客の入りは今一歩のような感じがします。
| 2011年12月26日(月) |
スカラ座のドン・ジョヴァンニ |
NHKBSプレミアムで、12月7日に収録された「ミラノ・スカラ座歌劇「ドン・ジョヴァンニ(初日)」の放送がありました。収録しておいて見ました。バレンボイムが正式に音楽監督となって初めての公演であり、ネトレプコがドンナ・アンナを歌うということで、話題の公演で我が家でも年末の大きな音楽イベントと位置づけていました。シーズン初日ということで客席にはイタリア大統領・首相などのVIPが陣取り、イタリア国歌の演奏から始まりました。気合は十分という感じでした。
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」(全2幕) (ドン・ジョヴァンニ)ペーター・マッティ (騎士長)ヨン・クワンチュル (ドンナ・アンナ)アンナ・ネトレプコ (ドンナ・エルヴィーラ)バルバラ・フリットリ (ドン・オッターヴィオ)ジュゼッペ・フィリアノーティ (レポレルロ)ブリン・ターフェル (ツェルリーナ)アンナ・プロハスカ (マゼット)シュテファン・コツァン (合 唱)ミラノ・スカラ座合唱団 (管弦楽)ミラノ・スカラ座管弦楽団 (指揮)ダニエル・バレンボイム
しかし結果的には私達(私と妻)の期待は完全に裏切られたという感じでした。「CDやブルーレイに焼いて今後も何回も見たい」という公演ではありませんした。むしろ昨年暮れに話題となったフルトヴェングラーのドンジョヴァンニを取り出して見比べることとなりました。もちろんフルトヴェングラー版の方が数段上ですが。
今回の注目点の第一は「怖いものみたさ」に近いものでしたが、結婚して出産したネトレプコはどんな容姿を見せてくれるだろうかということでした。かなり太ったという噂を聞いているものの、スカラ座シーズンに向けて身体を絞って準備しているはず(勝手な期待)。しかし最初に登場した「ドンナ・アンナ」は顔も身体も丸々と太ったネトレプコでした。
オペラ歌手に容姿を期待するのは無理とは分かっていますが、何十年かに一人位は「歌が上手で、演技が旨くて、見栄え抜群」というソプラノが現れると信じているし、ネトレプコはカラス以来のスーパーヒロインになる可能性を十分備えていると考えていました。しかしロシアの女性が歳をとると太るのが一般的と言われるそのままにネトレプコも太ってしまいました。これからネトレプコがダイエットに目覚めて嘗ての容姿を取り戻すことができるかどうか。難しいとは思いますが期待しています。
他にもかなり多くの不満が残りました。まずフリットリの「ドンナ・エルヴィーナ」の役作りがしっくりきませんでした。歌はともかくとして、仕草や表情が過剰で、しかも服を脱いで肌を見せる場面が多すぎるのです。ドン・ジョヴァンニへの恋心を忘れられないけれどドン・ジョヴァンニを救おうとする「生真面目で可愛らしい女性像」を期待したのですが、表現過剰な多感な女性像となっていました。
女性の描き方でいうと、ドンナ・アンナ、ツェルリーナもそして「ドンナ・エルヴィーナの召使」の3人の女性とも「絡みの場面」だけが過激に表現されていたように思えました。ちょっと「やりすぎ」という感じでした。エルビーラの召使を裸にする必要などあったのかしら。
また演出で言うと、舞台装置や小道具をほとんど用いない舞台なので、ストーリー展開上「?」となる場面が多々ありました。例えばレポレッロが有名な「女性遍歴記録帳」を持たずに壁に「正の字」を書いて記録しているところなど、小さな小道具なのですから「記録帳」を準備しても何の不都合もないと思われました。「騎士長の像」を作らずに本人そのままに歌わせ、挙句のあてに騎士長とドン・ジョヴァンニが最後に剣でチャンバラをしてドン・ジョヴァンニが刺し殺されることになってしまう。更にに死んだはずのドンジョバンニが最終場面で再び登場するなど、どのように解釈すべきなのか理解に苦しむ演出が多々ありました。もし「深い意味」があるのなら教えて欲しいと思いました。
全体に感じたのは「美しくない」「舞台が生かされていない」ということです。観客席で歌わせるのは「困ったときの人気取り」に近い方法ですし、テレビ放送を意識してなのか、大きな舞台造りより「歌手のアップ」を多く見せたい演出としか思えませんでした。メトロポリタンでもそうですが、ネット配信、テレビ録画で世界中のファンにオペラを届けられることはすばらしいと思いますが、そのためにストーリーがあやふやになったり、伝統が消え去ってしまっては困ります。これからどういう方向に進んでいくのでしょうか。
今年四月から息子が新潟勤務になっています。新潟県は上越は小さい頃海水浴にいったことがあるし、村上の瀬波温泉は長野県上田市勤務時代に慰安旅行で行ったことがあります。しかし新潟市はこれまで一度も行った事が無いので連休を利用して観光してきました。宿泊は村上の瀬波温泉を予約しました。娘と妻と3人で新幹線で新潟まで行き、新潟駅で息子が迎えてくれました。
上越新幹線(高崎以遠)は始めて乗るのですが、関東平野は快晴なのに長いトンネルを抜けて湯沢に入ると雪が50cmくらい積もっていて、外の天気は雪でした。新潟駅付近は平野なので行きは積もっていませんが、気温は低くとても寒かったです。新潟市内の市場内にある海鮮料理店で早速新鮮な魚料理を頂きました。息子のアパート近くの荒れ模様の日本海を確認した後に村上市近郊の瀬波温泉に向かいました。
瀬波温泉の少し南に「大池」といって白鳥が飛来する池があります。ホテルに行く前に白鳥の様子を見学しました。下がその様子です。餌を与えにやってきている人が何人かいて、岸辺は鴨や白鳥で大賑わいです。息子が近くのコンビニにいって食パンを買ってきてくれたのでちぎって与えました。

鴨も白鳥も食欲旺盛で餌を群がって食べます。白鳥に餌を与えるチャンスはめったにないので貴重な経験でした。新潟の寒い池で越冬しないでもう少し南まで行けばもっと暖かく過ごせると思うのですが。
二日目は午後3時頃の新幹線で帰ることにしていますが、村上市内を観光してみることにしました。面白かったのは「イヨボヤ会館」です。
イヨボヤ会館のホームページ
三面川の直ぐ近くにある「鮭」に関する博物館です。入場料は大人600円ですがその価値は十分あると思いました。村上の鮭との関わりを展示しているのですが、目玉はトンネルが三面川の支流まで続いていて、水族館のような形で三面川の様子をみることが出来るところです。こんな感じです。

外は三面川の川原で吹雪です。ガラス越しに三面川の冷たい水の中が覗くことができます。この日は一匹の鮭がガラス近くを泳いで居る様子を見る事が出来ました。産卵シーズンには大量の鮭の遡上と産卵シーンを見る事ができるのだそうです。
日本海の厳しさを時間する冬の村上ですが、白鳥も鮭も実はこのシーズンしか見る事が出来ないのです。夏もすばらしいのでしょうが、冬の名物を見て回るのも面白かったです。
田島通りのケーキ屋さん「Kazu」の前を歩いて通ったところ、クリスマスの特別なお菓子の張り紙がありました。中に入って詳しく聞いてみたところ、それは「Christ Stollen」といって、クリスマスまでの4週間前から少しづつ食べて25日に食べ終わるクリスマスシーズンのドイツ伝統のお菓子なのだそうです。下がその写真です。

丁寧に説明してくれたのが、ケーキ屋さん「Kazu」の「お嬢さん」で長らくドイツのミュンヘンで修行を積んだ方だとのこと。店に並べてある「Stollen」も彼女がミュンヘンの勉強している洋菓子屋さんで作って飛行機で空輸したものだそうです。血糖値の管理が大変重要な私ですが、クリスマスシーズンの名物は食べてみたいので、昼食を済ませてから再び寄って購入してきました。
下が彼女が修行を積んでいるというドイツミュンヘンの洋菓子店「Richter」のホームページです(たぶん)。ここのStollenはバイエルン州のコンクールで「金賞」を受賞したのだそうです。
菓子店「Richter」のホームページ(たぶん)
比較用に池袋のパン屋さんで小さな「Stollen」を買って食べましたが、確かに本場ドイツで作った「Kazu」のStollenは格段に美味しかったです。複雑な味が非常に濃縮して絡まっていて、日が経つに連れて生地がしっとりと馴染んでくる感じです。毎日少しずつしか食べないところも美味しさを味わう上で大切なことだと思いました。(身体にも良いでしょう)
武蔵浦和近辺はイタリアンレストランと並んで洋菓子店も沢山あって競争が激しいです。そんな中で「Kazu」は独自の路線を着実に歩む特別な存在です。「ザッハトルテ」を作ってくれないかなあ。
| 2011年12月11日(日) |
比較的最近買った台所用品 |
結婚31周年となる我が家で比較的最近買った台所用品で「便利さ」を実感しているものが結構あります。こんなことならもっと早く買って長く使ってくれば良かったと残念な気持ちもあります。その代表的なものが「電気ミキサー」と「鉄のステーキ皿」です
信州出身の私達夫婦は秋になると実家・親戚などから箱で「りんご」を送ってもらうことが多かったのです。以前子供が同居していたり両方の親が元気な時はかなりの量のりんごを頂きました。問題は季節の果物なので短期間に箱単位で頂くと美味しい中に食べることが出来ないことなのです。
そのため近所へのお裾分けをして出来るだけ美味しい中に消費するよう工夫するのですが、それでもりんごが余ることがあり、結局悪くして捨てざるを得ない場合もでてきます。りんごはみかんやバナナ程食べ易くないし、一見長持ちしそうな雰囲気を持っているだけに油断してしまうのです。
そこで今回買ったミキサーの登場です。りんごジュースを造るのは簡単でりんごジュースを飲むことは皮を向いたりんごをそのまま食べるよりかなり手軽です。箱単位でもらったりんごが殆ど美味しいうちに無くなりました。(これは健康志向で夫婦二人で野菜や果物を多く採っているためでもありますが。)
「鉄のステーキ皿」はステーキや焼肉を頂く際に、温度を覚まさないで最後まで美味しく食べるのに大いに役立ちます。鉄の保温力は大したものです。我が家では、ステーキ、ハンバーグステーキ、焼肉は基本的に鉄板に各自分を乗せて頂く方式に変わりました。野菜の付け合わせなども鉄板で調理できるので便利です。
このほかに「タジン皿」「表面を焦がすためのガスバーナー」も比較的最近購入しました。これらも便利さを実感しているアイテムです。タジン鍋は野菜を沢山食べるのに役立ちます。ガスバーナーはハンバーグの上にトッピングしたチーズを溶かすのに活躍しています。ちょっとしたアイテムで料理が美味しくなったり、レパートリーが広がったりでかなり満足度は高いです。
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