今成田空港です。今日は空港無線LAN快適に繋がりました。午前10時55分発のSQの飛行機でシンガポールに向かい、シンガポールでスリランカ行きの飛行機の乗り換えてスリランカに行きます。シンガポールで5時間以上の待ち時間があります。
帰国は20日土曜日の夜です。今回は基本的に一泊三日の強行日程です。現地では複数の人に面会する予定です。日本は冬ですが向うは暑いのでコートはバックにしまいました。またシンガポールからアップするつもりです。
飛行機の中ではインターネットは使えませんでした。ボーイング社の機内インターネットサービスは本格的に終了したみたいです。今時間は午後5時15分。5時45分にシンガポールに着く予定です。予定より15分早い到着の予定。みごと機長の案内とおり5時45分ちょうどにシンガポールに着陸しました。大したものです。(今空港のラウンジからアップしています。)
今年の息子はまさしく「末吉」です。つまり年の前半は良くないようです。まず1月4日の仕事始めの日に酒を飲みすぎました。ダウンして救急車で病院に運ばれた息子を娘の運転する自動車で自宅まで運んできて我が家で一晩世話をしました。息子も大した奴で翌日5日は二日酔いで「ふらふら」なのに会社に出勤しました。
そして第二週。1月11日に急に腹の具合を悪くした息子が再び我が家に戻ってきました。どうやら「ノロウィルス」にやられたみたいです。金曜日、土曜日は一日中寝ていました。日曜日の午後漸く元気を取り戻して柏の独身寮に帰って行きました。二度あることは3度あるかもしれません。今週は注意して欲しいものです。
今日は成人の日です。我が家の下の娘が成人式を迎えました。私も妻も大学時代田舎を離れて下宿していたので成人式には行っていません。息子も東京の中学を卒業したので「さいたま市の成人式」には出ませんでした。娘はさいたまの中学を卒業したので友達が沢山いるので成人式に出ることになりました。
振袖の着物は妻の着物を田舎から持ってきて、娘の体格にあわせて少し直しました。小物でも草履とかは妻とサイズが違うので飼いました。娘は今日朝4時頃から髪のセットと着付けに行きました。2007年の大イベントです。普段ジーンズばかり着ている娘は今日は「おしとやかに」歩いていました。よい思い出になったと思います。
今日今年の初泳ぎに行ってきました。年末年始に食べてばかりで運動不足ですから太るのは当たり前です。今日プールで泳いだ後プールから出たときに身体が随分重く感じました。多分水中では相当大きな浮力を得ていたのでしょう。水に入って太り過ぎを実感しました。今年も出来るだけ泳ぐ機会を作って体力維持に努めたいと思います。
昼食は別所沼まで散歩に行きました。昨日(土曜)の天気は散々でしたが、今日は時々陽が射しました。太陽がでると暖かでした。別所沼までゆっくりゆっくり歩きました。途中のコンビニで食パンを買います。これは別所沼公園の鳩や鴨へのお土産です。公園の看板には「餌をやらないでください」と書いてありますが、冬は食べ物が少ないのですから、時々なら美味しい「パン」をあたえても良いでしょう。鳩は大喜びでした。別所沼会館で昼食を取りました。散歩した後なのでとても昼食が美味しいのです。

NHKの新春オペラガラを聞きました。今年の番組で50回を迎えるとのことです。長い歴史があるのですね。この番組に出ている人達だけが日本のオペラ歌手ではないのですが、それでも現在の水準を見る(聴く)には都合のよい番組だと思います。但しどのような選考基準なのか分かりませんね。例えば昨年大活躍でNHKにも登場していた森麻季さんなどは出ていないし・・・。
2時間見ていて何といっても関心したのは大村博美さん(ソプラノ)でした。写真は大村さんのホームページにあります。現在フランス在住とのこと。 http://www.geocities.jp/hiromi_omura/
特徴は声の出し方がすごく自然なことです。自然なので結局伸びがあり、高音・低音の声の質が均一なのです。高い声で無理をしないし、低い声も良く響く。そして細かなコントロールが聞く。非常に抑制されているのです。少し地味な感じがしますが、「様々な役」で変身することができそうな雰囲気を持っています。容姿も立派です。これからどんどん来日して欲しいところです。
ホームページによると大村さんは昨年「蝶々婦人」を歌ったのですね。今回のガラでは木下美穂子さんに譲った格好。大村さんがどんな蝶々さんを歌うのか聞いてみたいものです。その木下美穂子さんですが、オペラの舞台のような不自然さはありませんでした。声も良く出ていたと思います。ただあそこまで感情表現を表に出すのか。静かな「怒り」「悲しみ」のほうが却って訴求力が強いきがしますね。
そろそろ今年2007年に何を聞くのか決めなくてはなりません。昨年聞いた「キエフオペラ」のようなお徳なオペラを捜すことにしましょう。それとバッハコレギウムジャパンも聞いてみたい。
今日は元旦。実家の長野帰らずにさいたまで過ごしています。昼過ぎから浦和の「調神社」に初詣に行ってきました。「調神社」は「つき神社」と読みます。中仙道にそって浦和宿から少し南にあります。狛犬の代わりにウサギが出迎えてくれます。それほど有名でもないし、たぶんすんなりとお参りができるだろうと考えていたのですが、行ってみると中仙道にそって参拝者の行列ができていました。神社の正面にたどり着くまでに30分以上かかりました。この間に浦和レッズがガンバ大阪を破り天皇杯を獲得したと息子が携帯で情報を入手しました。ガンバに大分押されていたので、今年は優勝は無理かなと思って前半だけ見て家を出てきたのでした。

調神社で引いた「おみくじ」は「大吉」。妻と娘も大吉を引き当てました。これだけ大吉が出ると満足です。引きが良くないと改めて別の神社に行くこともあるからです。私は最近大吉が多いです。
夜、恒例のウィーンフィルのニューイヤーコンサートを見ました。途中別のチャンネルに行きましたが。今年の指揮は「ズビン・メータ」。ウイーンフィルとは非常に円満な関係を維持しています。昨年暮れのウイーンフィルの日本公演での指揮は「アーノンクール」でしたが、オケの人達は楽しそうではありませんでした。プロですからどんな指揮者ともきちんと仕事をこなしますが、ニューイヤーコンサートのようなウイーンフィルの自分達のお楽しみの場は、やはり気の合う指揮者が良いみたいです。「ムーティ」も良いのですが、少し厳格過ぎると思います。もう少し歳を取れば変わるのでしょう。その点メータは今理想的な指揮者ではないでしょうか。小品を振らせれば本当に上手いと思います。大きな曲は分かりませんが。
メータの指揮によって久しぶりに大変充実した音楽を楽しく聞くことができたと思います。メータは決して無理をしないし、ここ一番という場所では期待通りの(予想とおりの)節回しを披露しました。楽団員も気持ちよく指揮に着いて行った結果が、大変充実した音になったのだと思います。特に弦楽器と管楽器(木管も金管も)のバランスが良かったと思いました。これはヒンク氏がコンマスを務めたことの影響もあるかもしれません。
NHK交響楽団ベートーベン第9演奏会、指揮:上岡敏之 BS放送で第3楽章から聞きました。指揮者の上岡さんは初めて聞きます。NHK交響楽団の第9は久しぶりです。昔から随分聞いてきました。今回もあまり共感できない演奏でした。自分が歳を食ってしまったのかしら。第3楽章から終楽章の「歌」が入るまで、気力のない音楽が流れていきました。音が繋がっているだけで、演奏者もこれといった感慨がないみたい。唯一終楽章のテーマをチェロとコントラバスで演奏するところが分厚くそして非常に魅力的な音で演奏していました。N響のチェロはとても旨いと思います。しかし、バリトンソロが入ったところで期待を裏切られました。ソリストの声そのものは上品なのでしょうが力がありません。ソリストはソプラノを除いて「?」マークが付きました。ソプラノ活躍する場面はほとんどありませんでした。とにかく指揮者のテンポが「じっくり聞かせる」というものとはほど遠いのです。
上岡さんの指揮姿は「アバード」を彷彿とさせますね。棒さばき、顔の表情(口を少しかけるとか、額の皺など)とかそっくりです。でも楽団が共感していませんね。N響ももう少し共感すればいいのにと思いました。でもあのテンポではやはり無理かしら。それとN響の弦楽器は現在調整中かしら。2006年暮れに「ロジャー。ノリントン」のピリオド奏法でペースを乱された感じがあります。弓の使っている長さが短い感じがしました。
同じ頃来日した「マーラーチェンバーオケ」のしなやかなな演奏に比べると、非常に無骨なピリオド奏法でした。マーラーチェンバーオケは、弓を非常に軽く持っていて弓のスピードがかなり早いのです。したがって早いパッセージでも弓を大きく使えます。ああいう奏法だとピリオド奏法も納得できます。N響で急にピリオド奏法をやってみても無理というものでしょう。その影響が第9に残っていたみたいです。
31日の大晦日、新年になるまで「テレビさいたま」のコンサートを聴いていました。昨年もやったのかどうか知りませんが、南浦和の文化センターからの中継で「西本智実」指揮のジルベスターコンサートです。今や女性ファンが追っかけるようになっている(?)という西本さん。指揮姿は非常にかっこいいです。宝塚みたい。途中で「宮本文昭」ソロのモーツアルトのオーボエ協奏曲が入りました。さすがに素晴らしい音楽でした。一つ一つの音を大切にした非常に丁寧な演奏でした。こんな協奏曲めったに聴けないという水準です。2007年から「指揮活動」に専念するための「決別」の演奏会でもあったかもしれません。
日付が変わる時の曲目は「チャイコフスキー交響曲大4番終楽章」。このときはオーケストラから「ロシア」の音がしました。オケは在京オケ選抜だそうですがトロンボーン・チューバは馬力がありました。西本さんはチャイコフスキーが得意なのですが、ロシアの人達と作り上げてきた経験を日本のオケとの演奏でも生かすことができたのだと思います。そんな西本さんの要求に素直に付いていったオケも立派でした。正直言って一楽章から聞いて見たいくらいの演奏でした。浦和の文化センターは我が家からも遠くないので、次は狙ってみようかなと思いました。
| 2006年12月30日(土) |
今年もあと二日です。 |
今日年賀状を出してきました。数年間スリランカ・インドに暮らしていたことを口実にして年賀状をサボっていました。今年は久しぶりに昔のリストを参考にして年賀状を書きました。電子メールが便利になっているとはいえ、年賀状を送るのも良いものだと思います。
我が家は数年前まで妻と一緒に「プリントゴッコ」で年賀状を作っていたのですが、昨年あたりからプリンタで刷るようになりました。今年はキャノンのネットワークプリンタを導入したので本当に手軽に印刷できます。来年の干支の「いのしし」は妻のデザインです。
我が家の住所録管理は「Oh!ベスト住所録」です。ベストシステム社製です。大昔に買った住所録システムで現在は販売されていません。転勤が多かったので転勤する度に新しい友人が増えていったため、住所録をそれぞれのの赴任地ごとに区分けして管理していました。一年に一回年賀状の準備のためにこの住所録を見ると昔の思い出が少し蘇ってきてなつかしいですね。
JALのマイレージの幾つかが期限切れになり、何かの商品と換えられるといので、正月用のワインと取替えることとしていました。今日のそのワインが届きました。届いたのはチリのワインの「TAMAYA4本セット」です。「TAMAYA」は日本の言葉みたいな響きですがチリの山の名前です。チリの北部ちょうど南回帰線あたりの「Limari Valley」の「TAMAYA」山が見えるワイナリーだそうです。今回届いた4本の内訳は以下のとおりです。
「カルメネール レゼルバ」(カルメネール種100%)3本 カルメネール種はかつてボルドー地方の主要なブドウ品種だったのだそうですが、19世紀の「フィロキセラ病害」で全滅してしまったのだそうです。チリのカルメネールはそのずっと以前に持ち込まれ、病害も受けなかったで残ったのだそうです。チリでは長らく「メルロー」と間違われていたそうですが、最近になって「カルメネール種」であることが分かったのだそうです。 TAMAYA白 ヴィオニエ種、シャルドネ種、ソービニオンブラン種 香りが高いことで知られる「ヴィウオニエ種」50%の白ワインです。

スリランカの作家「スリヤクマラン」さんの小説「キラーリ・クロッシング」を翻訳しています。現在第三稿です。第一稿は単に英語を日本語にしただけ。第一稿では前編「です・ます調」で書いていました。第二稿はそれを読み直したもの。この間インド転勤になって余りはかどりませんでした。これでは仕上げに程遠いと思い、日本に帰国してから最初から読み直し、小説全体を「である調」に変えました。これが第三稿です。この第三稿を妻に読んでもらって、校正作業を進めています。現在A5版で171ページ。
小説の内容は「スリランカの内戦を原因とした愛する者の死」を中心としたものですが、タミール人の故郷の「ジャフナ」の自然を謳いあげた描写も非常に面白いものがあります。現在のスリランカは内戦(シンハラ政権とタミール人反政府組織の争い)で、ジャフナへ行くこともできないし、そこに通ずるA9国道も封鎖されています。しかし私がスリランカに居た頃はちょうど和平ムードが盛り上がり私はジャフナに2回旅行しました。有名なエレファントパスの周辺の景色も実際に見てきたし、ジャフナの素晴らしさを体験できたのです。その体験の思い出が「翻訳」を進める原動力になっています。
この小説でもうひとつ重要な柱があります。それはイギリスあるいはイギリスの「ロマン派の詩」です。作者のスリラクマランさんはイギリスのロマン派詩人特に「シェリー」の詩が好きなようで、シェリーの詩を幾つか引用しています。他には、オマール・ハイヤーム、ダンテ、ワーズワース、中国の古い詩などを引用しています。スリヤクマランさんは昔イギリスに留学していたので嘗てのイギリス特にロンドンのことにも触れています。ロンドンのスリランカ人社会の描写も大変興味深いです。
翻訳を終えた後のことはまだ何も考えていません。何とかして小部数でも出版できればいいなと思っています。
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