| 2005年03月10日(木) |
チェルシー対バルセロナ |
昨日のチェルシー対バルセロナの試合は非常に見ごたえがありました。現在イギリスプレミアリーグでダントツ首位のチェルシーですが、バルセロナの前では劣勢でした。
バルセロナは、ロナルジーニョを核として、各選手の技術と「攻撃」への意欲が非常に高く、7:3位でボールを支配していました。それでも、最終的にチェルシーが二試合通じて「1点差」で勝ったのでした。
バルセロナは何度かの決定的なゴールシーンをムダにしました。チェルシーは貴重なコーナーキックのチャンスのバックスのキャプテンが決勝点のヘディングゴールを決めたのでした。英国リーグでは格下のチームを手玉に取っているチェルシーですが、スペインリーグのバルセロナには反対に押し込まれていました。
イギリスレミアリーグのサッカーは、かなり紳士的なプレーをしている感じです。接触プレーは少ないし強引なタックルもない。ショー的に華麗なパス回しを観客に見せるように。スペインのバルセロは違います。隙があればすぐ「タックル」して、パス回しは許さない。自分のゴールからかなり離れている敵陣の相手のパス回しの時さえ、果敢にタックルをかけてボールを奪おうとします。こうした戦法の違いをいかに乗り切るかが、チャンピオンリーグの決め手になります。
こういう試合を見ているとJリーグだけではだめで、早くアジアテャンピオンリーグを頻繁に開催しないと、全体のレベルアップにならないことが分かります。それにしてもロナルジーニュの技は凄いです。彼の存在は大きい。
| 2005年03月07日(月) |
引越し荷物到着、領事館「Iさん」宅での食事会 |
5日土曜の夕方日本からの引越し荷物が到着しました。ダンボール箱にして10箱。半分位は食料で占めています。スリランカより日本食の事情は悪いので、日持ちのする食料を大量に送ったのです。なにせムンバイでは日本の米さえ売っていないのですから。
早速送った炊飯器でご飯を炊きましたました。海外単身赴任用の炊飯器(電圧とコンセントが海外仕様)は非常に優秀で美味しくご飯が焚けました。こちらで炊飯器を買うと、こちらの米は上手く炊けるのですが、日本の米には合わないのです。新鮮な食材を買う「方法」と調理方法をまだ考えていないので、土曜の夕飯は定番の「ボンカレー」と「秋刀魚の缶詰(細長いやつ)」と「梅干」。久しぶりのご飯がとても美味しかったです。
(追加)
金曜日の夜ムンバイ日本領事館の「I」さんに夕食を招待され、「I」さん宅にお邪魔し、非常に楽しい金曜日の晩を過ごしました。「I」さんのお宅はマリンドライブに近い「CCI」チャンバーズという立派なビルに入っています。メイドさんのインド料理でビールやらウイスキーやら、私からのプレゼントの「八海山」などを飲み3時間くらい世間話に興じました。
単身赴任の「I」さんと、「S化学のO」さん(現在単身中)と中年と領事館の独身3人の計6人。この次は新装開店の私の家にご招待しようかと考えています。
| 2005年03月04日(金) |
アパートのこと(1) |
私の新しいアパートはビルの3階にあり、夜はアラビア海から吹き寄せる風が気持ちいいです。家具とか丁度は十分過ぎるほどあるので生活するのに不便はないです。今日の朝ドライバー氏が近所の噂として聞いてきて私に教えてくれたことがあります。私のフラットのあるビルも含めて両隣3ビルは、モンスーン時にあたり一面水が溜まるのだそうです。海に近いこともあり、潮が満潮の時に、大量の雨が降り続くと、雨水が海に流れることができす、このあたりに溜まるのだそうです。シーズンに3回か4回は腰の高さ位まで水が溜まって外出できなくなるとのこと。もちろんそう言うときは電車はストップするし、ムンバイ市内の活動は麻痺状態に近くなってしまうことでしょう。
12月から探しているのでそういうところには気が付きませんでした。でもそれもまた経験です。泥棒の被害も一件あったそうで戸締りに気をつけるようアドヴァイスを受けました。もっとも私は普通のインドの人が欲しがるような貴重品は持ち合わせていません。昨日引越し業者から電話があり、今日か明日引越し荷物をお届けできますとのこと。待ちに待った日本食が届きます。 (追記)やはりというか荷物の配達は来週の月曜日以降になるそうです。
今回入居したアパートは直前まで持ち主が住んでいたので即新しい生活が始められます。パンだけ買ってくれば、トースターとバターの残りを置いていってくれたので朝食を食べるのに苦労がありません。鍋とか,皿の什器類は豊富なのですが、お湯を沸かす「やかん」が見つからないのです。
また夜中に「蚊」が一匹飛び回ったので、教えてもらった蚊取り線香を使おうとしたのですがどこで焚いていいか分からない。仕方なく灰皿で焚きました。でもすぐ消えてしまいます。日本の「豚」の形をした線香焚きが懐かしい。
夜蚊が入るので窓を締め切ると、クーラーが必要になるのですが、寝室のクーラーの電源がどこにあるのか最後まで分かりませんでした。朝は鳥の泣き声で目を覚まします。といってもカラスですが。すぐ近くに運動場の林があるので、カラスと鳩がものすごく多いのです。その運動場では、朝早くから大勢の人達が走ったり散歩したりしています。
きょう予定どおり引越しました。新居は、ムンバイ南部の西海岸に面しています。空気は少し湿っぽい感じがします。ホテルの荷物を整理したらスーツケースからダンボール箱やら7つになりました。衣類が殆どです。これから再収納が面倒です。
さてアパートに移ってホテルと一番違うのは歩き回るスペースがあるということです。最初は少し戸惑うかもしれません。前住人(持ち主)から、屋内の電灯、ファンのスイッチ類の説明を受けましたが、一回では覚えきれません。これから試行錯誤して覚えるしかないです。彼等はゴアに1週間滞在したあと、ロンドン経由でアトランタに帰ります。彼等には、アトランタの広い豪邸(現地で一般的だそうですが)が既にあるので、食器類、厨房用品、主要な丁度類は全部そのまま置いて行きます。主要なもの、テレビとか、冷蔵庫、バスタブなどは値段を見積もったのですが食器類は全部処分してもらってかまわないとのこと。
単身赴任には多すぎる数ですがすぐ住めるので大変便利です。新しい生活はどうなることやら。今日は差し当たりこれからの朝食用のパンを買って会社に戻りました。月末・月初めは決算締めなのです。
韓国料理レストランの「ブソーバ」は「タージ・マハルホテル」旧館の裏側にある韓国料理レストランです。扱っている料理は、韓国料理、ベトナム料理、タイ料理とのこと。ひょとしてベトナム料理の「フォー」があるかと思っていったのですが「フォー」は無し。韓国料理のランチセットを注文してみました。
ムンバイには、ホテル内の高級レストランの他には日本料理店はないのです。 しからば、日本料理に近い「韓国料理」が美味しそうに思えるので探し出しました。ランチメニューの最初にキムチ3種類と「チジミ」が出てきました。キムチは中味の野菜が少し違うようだけど味は辛いだけで、ほとんど区別がつかない。チジミは美味しかったです。
メインは「キムチ鍋(豆腐入り)」「牛肉のきのこ炒め」、ほうれん草の「ナムル」と青梗菜のキムチ味の漬物。日本米よりは少し細いですがインド米よりは数段弾力のあるライスが付きました。それなりに日本の韓国料理風にはなっています。インド料理を食べるよりは胃袋がうれしそうでした。
韓国風の「焼肉」はやっていないとのこと。まあ正直言って牛が「神聖」なインドで牛カルビーを網焼きにすること憚られるでしょう。でも日本食が恋しくなったときに代役として使えるレストランです。でもあまり流行っていないようなのです。
インドにきたら欠かせない物語の「ラーマーヤナ」。ムンバイでインドの子供向けの「ラーマーヤナ」(挿絵つき)を読みました。日本で読んだレグルス文庫(上下2巻)よりストーリはあっさりしていますが、レグルス版では割愛されている「その後」の話も含まれています。
「ラーマーヤナ」の登場人物は ラーマ(王子、ビシュヌの生まれ変わり、ある理由で14年間追放される) シータ(ラーマの妻、やはりビシュヌの生まれ代わり。絶世の美女) ハヌマン(猿軍団の将軍)・・・善人側(主人公側) ラーバナを代表とする悪者軍団(物語ではスリランカに住んでいるのです)
お話は王位就任直前に追放の憂き目を見たラーマ。妻のシータをラーバナに誘拐されてしまい、シータを助けるためまたラーバナの悪の支配を除くためにラーマはハヌマンらの猿属の助けを借りてラーバナに戦いを挑み激しい戦いの末に無事勝利するという筋なのです。
そして14年間の追放期間が過ぎて王位に就き、王国の繁栄をもたらすというもの。日本語版はここで「めでたし、めでたし」で終わるのです。インドの子供向けの本でもこの後の続きを一応書いています。それは以下のような筋なのです。
ラーマの妻の「シータ」は1年以上もラーバナに捕まって幽閉されていました。戦いが終了してラーマのもとに戻り、妻として女王の座についたのですが、国民から「1年間もラーバナに捕まっていて無事であったはずがありえない」との中傷を受けるのです。
シータはラーバナの手から救い出された直後に、「貞節」を守った証拠となる「火の儀式」を済ませているですが国民はそれを信じないのです。国民の感情に配慮した「ラーマ王」はシータを王国から追放してしまいす。シータは身篭っていてラーマの二人の王子を産みますが、「ラーマ」が国民の事ばかり気にしていて自分を省みないことから身を投げて死を選びます。
ラーマはシータを失って悲しみますが王国をしっかり繁栄させます。そして二人の息子という王位継承者を得たので役目を終えて天に帰る(死ぬ)という筋です。
ラーバナとの戦いの場面はそれなりに面白いですが後半のシータの悲劇は童話にしては残酷な感じがします。そして前半では英雄であった「ラーマ」は後半では冷酷な王になってしまいます。こういう話を小さい子供に聞かせるのかしら。「ラーマ」王はビシュヌ神生まれ変わりなのですが、全てハッピーとはいかないのです。人生そんなにうまくいかないのだよ・・・という教えなのでしょうか。今回読んだ本は多分小学生から中学生向けの本です。
再びIPODについて。(宿舎のインターネットが繋がらないのでまとめてアップします)IPOD用のスピーカを買いました。イヤホンで寝ながら聞くのもいいですが、やはりスピーカの少し大きな音量で聞きたいときもあります。来月からアパートに移る(予定)なのでそろそろ潮時だと決めました。狙っていたのは「Bose」。インドに居るからには「インド関連」がいいでしょう。
ムンバイの最新のショッピングセンタにBose直営店があるのは前から知っていました。地元の金持ち向けにオーディオルーム用の高級スピーカシステムをおいています。今日行って見たらIpod用の「SoundDock」を売っていました。値段を聞いたらRs25000(約62500円)。これはあまりにも高いので店員さんに聞くと、曰くインドに持ち込むためには高額な関税を払っているという。ほんとうかしら。しかもその値段をまけるつもりはないとのこと。
次にショッピングセンタの直ぐ近くのショッピングモールに行きました。そこは少し古く小さな電気屋さんごちゃごちゃして入居しています。丹念に探せば安く入手できそうな気がしました。そこのショッピングモールは、在庫がない店が多いのですが値段の交渉は可能でした。最初に入った店ではRs23000。この調子だと安い店が探せそうなので他の店を探すことにしました。
案の定、だんだん安い店が出てきます。Rs21000、Rs20000。そろそろ決め時だと思ったのは「Rs18000」の値段を提示されたとき。日本円では約Rs45000円。日本ではもう少し安く買えるでしょうが当面帰国の予定はないし。そこの店は値段を提示しておきながら現品はなく来週まで待てというので違う店で「Rs18250」に決めました。ムンバイ中探せばもっと安いところがあるかもしれませんが歩く元気も既にないし、ネットでの販売情報もないので仕方ないです。宿舎に帰って音楽を聞きながら日記を書いています。良い音でなっています。
この「BOSE」のスピーカは定評があるのですが、本当に低音が充実しているのです。オーケストラの音の分離が信じられないくらい良いのです。こんな小さいのにどうなっているでしょう。「HardDisk」の利点で途中で聞くのを止めても後から続きを聞くことが出来ます。これは非常に便利です。楽しみがひとつ増えました。
日本からの引越し荷物がいろいよ税関を通っているようです。今日午前中に業者から電話が掛かってきました。
業者さん曰く、「CDと書いてますけどこれはプレーヤーですか」「いえディスクです」。「トランスとは何ですか」「電圧が日本とは違うでしょう。変換用です」。「楽器何の楽器ですか」「チェロという楽器です」。これくらいの質問で済んでいるのであれば安心しました。
「食料品にはアルコール類は入っていますか」と聞かれたらどう対応しようかと考えていました。答えとしては「調理料として使う味醂みたいなのが入っています」。そんな大量の味醂をどのように料理に使うのかといわれると困りますが。いずれにしろ税関をすんなり通りぬけて無事荷物が到着することを祈っています。
日本では国公立大学前期試験の日です。家の娘も頑張ったことでしょう。娘は電車故障、地震、降雪等で交通手段に邪魔が入る「運命」のようです。でも彼女は「くじ運」はいいはず。今回は逆風みたい。
でも田舎者の両親は大学受験のため、都会に旅しなければならなかったことにことに比べれば彼女はずっと簡単というもの。当時の長野は新幹線も高速道路もなかったのです。
ライブドアとフジテレビに関するNHKの放送を見ているときニッポン放送の「亀淵」社長の顔を何回か画面に映りました。「亀淵」さんは私が中学生のころ深夜放送の「オールナイトニッポン」に新人アナ(多分)として入ってきたのでした。確か最初は土曜日(日曜日の朝)だったのではないかしら。
ベテランアナウンサーに混じっての「初々しい」放送だったと記憶しています。当時のオールナイトニッポンには名物アナウンサーがいたのですが、そこに新人として入った「亀淵」さんが社長に昇り詰めたのですね。
今週の昼ご飯はずっと「骨無しチキンブリアニ」(外のホーカーからの出前) オフィスのローカル社員は私の胃腸は大丈夫かと聞くのですが、これが絶好調。全く何ともなし。インド人と同等の胃腸を持っているらしいことに気づきました。かといって油断は禁物なので注意はしますが。
非常に「疲れる」問題が発生したのですが、買ってあったワインを飲んだり日本の妻に愚痴を言ったりしたら何だかすっきりしました。こういう時に家族は大事だと思いました。それに「アルコール」の力も大きいです。
そう考えたときに禁酒主義者(Teetotaler)が多いインドでは、「疲れた」りむしゃくしゃする時にはどうするのかなと不思議になりました。 私の想像ですが、家庭・家族の役割は日本よりずっと大きいのだろうと思います。家族と過ごすことで解消される部分が多いのではないかと思います。インド人は会社社会と家族社会を区別しないという指摘も頷けます。
東京の新橋などではサラリーマンが会社帰りに「一杯」という光景は普通ですがインドではまずない。
さて日本のニュースを見ていると、ライブドア対フジテレビ、郵政民営化問題、北朝鮮の問題など、ほんとうに「こんがらがって」しまった問題が多いです。居酒屋が流行るはずだと思いました。
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