KENの日記
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2003年12月05日(金) モーツアルトの命日

今日12月5日はモーツアルトの命日です。1791年のこの日モーツアルトは若くしてなくなりました。1991年は没後200年にあたっていました。没後200の追悼で行われたウィーンフィル、ショルティの「レクイエム」の演奏は録画して何回も聞きました。このビデオはスリランカに持ってきています。最近は時間がルト弦楽四重奏ばかり聞いていますが。今夜あたり取り出して見てみようと思います。



2003年12月04日(木) 逮捕事件

娘が行っている女子高校の先生が「教育実習にやってきた大学生」にわいせつなことをしたとして逮捕されたということです。女子高なのでこの手の話はまずいです。逮捕された本人が一番悪いのは確かですけど、そういう先生を雇った学校側、気づかなかった同僚も大いに反省すべきです。


さて、私の会社の「会長」の事件ですが、こちらの逮捕容疑は「パスポート偽造」の罪なのです。暗黒街の大物が、偽のパスポートを使ってイギリスで行われたクリケットワールドカップを見に行ったというもの。この大物が殺人罪の罪で逮捕されていて、彼がペラペラしゃべっているようです。スリランカは残念ながら「お金」の力がつよく、政治でも商売でも「金」で動くといわれています。そして「金」でも動かないときは最後の手段で「暴力」が登場すると言われています。我社でも数年前に狙撃事件がありました。警察は「パスポート偽造」を手ががりとして、他の事件での関与を追求することが目的のようです。身近なところでの「逮捕事件」はいやなことです。



2003年12月03日(水) 合唱団初顔合わせ

今日のSOSのリハーサルはクリスマスコンサートに向けて、初めて合唱団とあわせました。練習した曲は、ベートーベン合唱幻想曲、カルミナブラーナ、クリスマスララバイ。


声が出ているのにびっくりしました。結構本格的です。ヘンデルメサイアのテノールソロを歌う人とかも一緒に歌っているのです。オーケストラ同様に非常に明るい、屈託のない歌声です。細かい小細工などせずに元気に一杯なので聞いていて気持ちがいいです。


クリスマスララバイという曲は英語の歌詞が付いているのですが、英語の発音がいいので、一瞬びっくりしました。というのもオーケストラだけなら、日本のオケも外国のオケも音色は同じなのです。上手い下手はあるけど、弦楽器は弦楽器、オーボエはオーボエなのです。でも歌には言葉がついているのです。これが大違い。特にスリランカでは多くの人が英語を話すので、英語の歌詞には全く抵抗がないのです。


いつもそれほど感じなかったのですが、自然な英語の歌声を聴いて、「外国」で音楽をやっているという変な感慨を覚えました。



2003年12月02日(火) ラーメン恋し。

こんなページを見つけました。

http://www.rahmen-academy.com/

武蔵浦和ラーメンアカデミーです。我が家方向に向かう駅の出口の直ぐそばなの非常に便利です。日本に帰ったらすぐにでも行ってみたいと考えています。でも六軒全部食べるには二三日かかりそう。短期帰国ですべて食べるのは無理かなとも思案しています。



2003年11月30日(日) いろいろな事が起きます。

事実だけ(新聞報道)を記して置きます。


先週末私の会社(SLT)の会長に対して逮捕状が出されて、警察当局は土曜・日曜と会長を探しています。会長はスリランカクリケット協会の代表も勤めています。スリランカの日曜版だけ発行する新聞では、数ヶ月前からこの会長が「闇のマフィア」と繋がりがあると毎週のように報道していました。ここにきて警察当局が始めて動き出しました。


因みに、スリランカクリケット協会代表は選挙によって選ばれ、我社の会長職は政府(最大大株主として財務省)が指名しています。



2003年11月28日(金) 再度インドのビザ取得

8月に取得していたインド入国ビザが既に期限が切れているので再度取って来ました。コロンボのゴールロードあるインディアンハイコミッショナー事務所です。


ビジネスビザなら招聘状を取得すれば旅行会社が取ってくれるのですが、観光ビザは自分で取らなければまりません。半日休暇をいただき、前回同様に自分で来ました。これは我慢の記録です。


今回は全くスリランカの人と同じルールで取って来ました。前回は警備員に聞いたところ外国人は並ばなくてもいいと言うので「ズル」をして列の先頭に割り込んだのでした。今回は午前8時行って長い行列の後ろに並んで、9時半の開始を待ちました。1時間30分以上も交通量の多いゴールロードに沿った歩道に並んでいるのは非常に苦痛でした。でも周りの人は皆我慢していました。


事務所の玄関では、空港並みに持ち物検査が行われます。携帯電話やその他の持ち物(財布以外)はすべて取り上げられて玄関で保管されます。その後金属検知機をくぐって内部に入ります。ビザ発給の部屋には3つくらいの窓口があって、そこで最初に支払いを済ませます。


持参するのは、申請書、パスポートの写し、スリランカ滞在ビザ、写真二枚です。今回3ヶ月の複数ビザをとったので750ルピーかかりました。


この窓口で結構運命が分かれます。それは自分より前に並んでいる人が、どれくらいの量のビザを申請するのかということです。つまり、ひとりで家族全員の何人分ものビザ申請するのか、自分ひとり分なのかで大きく時間が違うのです。また係員がてきぱきと捌いているのも問題になります。私の直前のスリランカ人が家族5人分申請したので大分時間がかかりました。


料金の支払いを済ませて、領収書を持って別の部屋にいき申請手続きを済ませます。ここでもいくつかの窓口が開いていて、待つことになります。ここでは領収書の振られた番号を電光掲示板に表示するので、列に並んで待つ必要はありません。ここでは椅子に座って順番待ち。この申請が終了すると午後4時30分以降の同じ場所で交付されることになります。


この申請は11時30分に終わりました。全部で3時間30分。こんなものかなと思いました。私は退屈したけれど、スリランカの人達は気持ちはすでにインドに行っていて、「旅」に期待を膨らませている感じです。


仕事を中断して、午後5時にできたビザを取って来ました。当たり前なのですが、間違いなくできていたので感動してしまいました。さてこれをどう使うかこれから思案します。



2003年11月27日(木) いつ始まる和平交渉?

和平交渉が一向に開始されません。これまでの経緯を少し振り返って見ます。

11月1日
LTTE(反政府組織)の暫定統治案が公表されて、各方面がこの案をベースの和平交渉が開催されるだろうとの楽観的な見方を表明。政府も基本的に前向きで、いよいよ本格的な和平交渉がはじまるという期待感が広まった。

11月4日
首相がアメリカでブッシュ大統領と会談しているさなか、クマラトゥンガ大統領が陸軍、内務、マスコミの三大臣を解任するとともに、国会を中断して政府の和平に向けた動きを牽制。

11月19日
国会が再開され2004年の予算が提案される。この間、大統領と首相とは何度か会談をもったものの、事態打開に向けた動きはなし。大統領は、大統領の指導の基に国民連合政権樹立を提案。これに対して政府は冷ややかな対応。

今日の新聞記事でLTTE指導者「プラバカラン」は「もし和平に向けた動きが頓挫することがあるとすれば、それはスリランカ政府内の内輪揉めのせいだ」と批判。残念ながらその通り。

和平交渉の進まない停戦状態は、お互いに戦争の準備をする期間に等しいのです。ちょうどNHK宮本武蔵で「大阪の冬・夏の陣」が進行中ですが、スリランカの状況はまったく同じ状況。LTTEは少年兵の徴兵をどんどん進めているようだし、政府軍がタミール人の「心の故郷」ともいうべきジャフナの占領体制を強化するために兵隊の増強を行いました。いったいこの国はどうなるのかしら。



2003年11月25日(火) ラマダン月終了

スリランカのイスラム関係者は、11月24日の夜に新月が観測されたと発表しました。つまり、10月27日に始まった「ラマダン」月が終了したのです。そして今日は「ラマダン終了」を祝う「Eid Ul Fiti」の日なのです。イスラム教徒の方は今日休みを取って一日中お祝いをしているみたい。

実は朝から外が煩いのでなんだろうと思っていたのです。多分コーランを唱える歌を大きなスピーカーで流しているのです。30階にある部屋で煩いのですからすごい音量なのです。一ヶ月の「断食」の月が終わったのですから良しとしましょう。それに一年に一度だけだし。スリランカ仏教のポヤデー(満月)は毎月あって、その度に大音量のお経を聞かされますから。

(追記)
夜10時ごろ家に帰るためにコロンボの町を通り抜けたのですが、海に面したゴールフェイス緑地(コロンボで有名な海浜公園)は凄い人出でした。宿舎近くの道にも多くの人が散歩していました。宿舎付近にはモスクが二つあり、イスラム教徒の方が多く住んでいるのです。一箇月の断食は結構きつかったみたいです。



2003年11月23日(日) クリスマスコンサートで演奏する曲目

今日のリハーサルで初めて分かったのですが、SOSクリスマスコンサートは二回やりようです。12月12日・13日。13日はファミリーコンサートと銘うっています。一部はダブルもののこの2日間で違う曲をやるみたいです。すこし欲張りです。従って練習している曲がやたら多い。譜面が配られたのは以下のとおり。

1.ロッシーニ作曲「歌劇ウイリアムテル」序曲

2.ベートーベン作曲「合唱幻想曲」(ピアノ+合唱)

3.モーツアルト作曲「Exsultate, Jubilate」終曲のみ。(ソプラノ)

4.ヘンデル作曲「メサイア」より最初の3曲。(テノール独唱)

5.グノー作曲「Jewl Song」より14番アリア

6.メル・トーメ作曲「クリスマスソング(暖炉で栗を焼きながら?)」

7.クリスマスララバイ

8.アドルフェ・アダム作曲「ホーリナイト」

9.カタラーニ作曲「オペラ・ワリーから、さよならふるさとの家よ」

10.ドボルザーク作曲「オペラ・ルサルカから、月に寄せる歌」

11.クリスマス曲集(アーサーハリス編曲)(有名な7曲のメドレー)

12.オルフ作曲「カルミナブラーナ」から。

チェロでいうと「クリスマス曲集」が難しいのです。でも金管楽器の大音響に隠れてしまいそうなので少し安心。練習していて面白いのは、ヘンデル、ロッシーニ、モーツアルトです。



2003年11月22日(土) 出来事

色々なことがあるので簡単に記録しておきます。まず、ラグビーワールドカップの決勝戦をテレビで見ました。決勝はオーストラリア対イングランド。同点延長の大接戦の末イングランドが優勝しました。決勝までに面白い試合を全部ではないですが見ました。イングランド対フランス。オーストラリア対ニュージーランド等。今回の会場はシドニーなのでオーストラリアは相当期待されていました。


丁度木曜日にオーストラリアからのお客様とお会いしたとき、必ず優勝するといっていました。彼らにはちょっと残念でした。試合はイングランドの執念が勝った感じです。絶えず攻め続けていました。それにしても一流の試合は反則が少ないので面白いです。日本のラグビーの試合は、反則だらけで試合が中断して面白くありませんでした。(昔は)


トルコのイスタンブール、そしてイラクでテロが続発しています。アルカイーッダそしてフセイン残存勢力がここに来て非常に過激な行動に出ています。アメリカのイラク戦争の犠牲者は増える一方です。私はテロを肯定するき気はありませんが「テロを根絶する」というより「テロの原因を取り除く」という努力が必要なのだろうと思います。アメリカの「テロを根絶する」行為がテロリストを本当に減少させているのか疑問だからです。


今日の日本は大分寒かったようですが、スリランカのコロンボはそろそろ「乾季」に入るころです。今日会社の警備担当の人たちの懇親会がコロンボ南部のカルタラというところの海浜ホテルで開催され、招待されたので行ってきました。海浜ホテルは砂浜の沿って作られており、海でもプールでも泳げるようになっています。多くの観光客がデッキチェアに横になって日光浴を楽しんでいました。もちろんカンカン照りで泳ぎには絶好の天候でした。




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