KENの日記
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2003年10月03日(金) 外食続き

今週は晩御飯を外で食べる機会が多かったです。

火曜日:SAPサミットinコロンボ。興味のテーマだったので、前夜祭のディナーパーティから参加を予定していたのでした。ところが会社の打ち合わせが長引いて夜8時過ぎになってしまったので急遽中止。会議で疲れたことも原因です。

水曜日:子会社のモビテル社の新ロゴ発表会。ホテルの大広間を借り切ってのお披露目でした。でもパーティ開始が45分も遅れたので疲れました。(これくらいの遅れはスリランカでは当たり前ですが)料理はブッフェ形式のスリランカ料理。予算を絞ったのか品数は少なめです。しかし親会社の財務担当としては、これは大歓迎。このパーティは途中で退散しました。(3時間)

木曜日:日本の親会社から来客。当初はせっかくスリランカに来られたので、スリランカのシーフードレストラン「ビーチワディア」に行くことにしていたのですが、急遽宿舎の上司の部屋で夕食をたべることになりました。メイドさんは料理が大変上手で美味しく頂きました。私は日本食は大歓迎なのですが、日本から来られたお客さんはどうなのか・・・。(2時間)

金曜日:インドの通信会社の幹部がコロンボに来られて我社と連携の調印式をしました。せっかくのチャンスなのでディナーをと言うことで、コロンボのインド資本のホテル「タージ」で夕食をしました。インドの客を迎えてインド料理というのもどうかと思うのですが、菜食主義の人が居たり、特定の食材を食べなかったりするので地元のインド料理店が便利なんだそうです。私のテーブル(7人がけ)でも三人の菜食主義の人が居ました。オードブルからかして違うのです。そういえば、日本に何人かのスリランカ人といったとき、ラーメン屋に行ったのですが「豚肉ノー」で全く食べなかった人が居ました。食文化の違いは結構重要な問題なのです。(2時間30分)

実は金曜日は別の夕食会(航空会社)に誘われていたのですが、断ってこちらに来たのでした。

外食の問題点:話しながら(だらだら)食べるので食べ過ぎること。時間がかかってもったいない場合があること。宿舎の普通の食事は20分あれば済んでしまうのです。



2003年10月01日(水) 再び「おしん」

今コロンボでは二つの「おしん」をテレビで見ることができます。

一つはNHK国際放送で日曜日を除くよる9時15分からの日本語放送。これは映像がとてもきれいです。

もう一つはスリランカの放送局が流す「シンハラ語版のおしん」です。朝6時45分から毎日やっています。こちらは映像がとても古いのですが、シンハラ語の吹き替えが上手でとても自然な形に仕上がっています。

今日「シンハラ語」バージョンを少し見ていたら「雪の銀山温泉」の風景をみることができました。

銀山温泉は山形県の宮城県境に近い山の中にあります。小さな温泉街なのですが、車が入れないような細い道の両側に温泉宿が集中していて、とても風情のある温泉です。県境を越えて宮城県側には、鬼首温泉とか鳴子温泉があるのです。

山形県は温泉が豊富で確かすべての市町村に温泉があるのです。山形蔵王へスキーに行った帰りに天道によって天道温泉で温まったりしました。銀山温泉は仕事の関係で泊まったことがあるのです。

当時泊まった「能登屋」さんという旅館が、今回「おしん」の中で「銀山館」という名前で出ていました。たしか「能登屋」さんのロビーにロケ模様の写真が飾られてたことを覚えています。



2003年09月30日(火) 投下資金回収

投下資金回収ということで色々考えたことがあるので書いていきます。

まずインターネットの「ADSL」等の定額制サービスについて。インターネットが普及する前、つまり音声伝送だけの時代の通信回線の平均的な一日の使用時間は一時間もないものでした。一方、設備は24時間利用可能ですので絶えず減価償却費が発生していると考えられます。つまり、1時間の利用で24時間分の減価償却費相当を回収するのですから、料金は相当高く設定しなくてはなりませんでした。

しかし、インターネットの普及でこの状況は激変しました。インターネットの場合、人間は寝ていてもコンピュータが受信してくれます。こちらは寝ていても地球の裏側では活動しているので、人間に代わってコンピュータは仕事ができます。従って極論すると通信回線は実際24時間利用されるのです。

現実的に利用可能な時間が増えるので、1時間当たりの単価は非常に小さいものにすることが出来ます。通信会社は新しい通信回線部分の投資を抑えれば、競争で料金が下がっていっても何とかやっていけるのです。後はいかに付加価値をつけるかです。

これは技術を旨く活用できた話。

次は悲惨な話。

医療設備・医療検査の設備は非常に高価です。昔そういう設備の予算管理の仕事をしていたので勉強しました。CT、MRIなどの検査機器は一台数億円します。結石を開腹せずに破壊する衝撃波をあてる機械も相当高価だったことを覚えています。スリランカにおいてもそうした高度な医療を可能にする機械が導入されています。しかし前の話同様に、この機械の投下資金をいかに回収するのかという問題が生じます。

こうした機械は実際製造コストが高いので、発展途上国でも先進国でもほとんど同じ価格のはずです。そうするとその利用料金は先進国並に相当高く設定しなくてはなりません。日本でも高度医療は高価です。そうすると発展途上国でどんな人が利用できるのか。貧乏な人はそういう医療を受けることはできないのです。そうした高額医療を少しでも受けやすくする医療保険制度はほとんど導入されていません。

せめて、大量生産できる薬品類については、先進国と発展途上国との間で価格差をつけて、発展途上国で多くの人が利用できるような仕組みが欲しいです。



2003年09月28日(日) 食材発見

いつものコルピティマーケットで買物をしたついでに珍しい食材を買いました。「マサラ」「トムヤンクンの素」「タンドーリチキンの素」。

「マサラ」はインド産です。いろいろな香辛料を混ぜ合わせた物です。使い道は沢山あるのでしょうが、まずは「マサラティー」を作りました。紅茶にミルクとマサラと砂糖を混ぜ合わせて作るのです。今日買ったマサラは辛い成分が強くて、お茶が辛くなってしまいます。でも結構美味しいマサラティーができました。

お茶に入れるマサラは香辛料の組み合わせ・量が少し違うのかもしれません。スーパーには色々な香辛料の粉末が売っています。それぞれの香辛料の特徴を理解して、上手に調合できれば美味しいマサラができるのでしょう。本格インドカリーを作るときは、香辛料の調合をすべて妻がやっていたため、香辛料の知識が乏しいのです。残念。

「トムヤンクンの素」はバンコク製の本格派。10倍に薄めて使う方式です。10倍でもとても辛いです。これに生姜で味付けし、海老・烏賊などを入れて即席トムヤンクンを作りました。これはいけます。

タンドーリチキンの素(海老、牛肉等も可)は、チキンに塗りこんでから1時間ぐらい寝かして、レンジで調理すると、即席の「タンドーリチキン」が出来上がるのです。タンドーリで焼くともっと美味いのかもしれませんが、レンジで不十分なラップをかけて調理すると、水分が適当に抜けていい具合に調理できます。これも大変美味しいです。タンドーリチキンの甘さを出す工夫ができれば最高なのです。もう少し研究しようと思います。



2003年09月27日(土) 久しぶりのレッスン

チェロの先生がシンガポール出張だったので、レッスンは一回休み。二週間ぶりのレッスンを受けました。実は依然として「壁」に直面中。「スタカートが綺麗に発音できない」「連続した・安定したビブラートができない」というもの。これらを集中的に練習して来たのですが、進歩の糸口さえ見えない状態。

今日はしっかり話を聞いたので、すこしヒントが掴めた気がします。

まず「スタッカート」。これはひとえに「大事に」弾くこと。音楽的に弾くこと。技術面でいうと、弓を早く・長く動かすとか、右手人差し指の圧力とかあります。さらに左手の指を押さえ方等。これを気にするのではなく、「綺麗に・音楽的」に引くこと。イメージを固めて、それを忘れないようにすることが大切です。私の場合とくに「G」線が問題なので「G」の音のイメージは大切です。

そしてビブラート。チェロを持たないときでもテレビを見ながらでも練習すること、といわれました。とにかく筋肉の運動なので、意識して動かすのではなく自然と動くようにならなければなりません。さらに、人差し指から小指まで
音程が変わっても、弦が代わっても、連続してビブラートがかけられる様にすること。

そうすると一番力のない「小指」の訓練が最も大切です。先生の左手は小指を支える筋肉が盛り上がっていて右手とは大違いなのです。ビブラートも含めて左手の小指の役割は非常に大きいです。しばらく基本練習を続けようと思います。



2003年09月25日(木) 秋・冬

秋分の日が過ぎて、日本は本格的に秋を迎えます。そして厳しい冬。私は信州生まれなので秋の素晴らしさと冬の厳しさ(楽しさ)の思い出は懐かしいです。

信州の秋は素晴らしいと思います(信州だけではなく日本といった方がいいですね)。NHKテレビで紅葉の模様を放送することがあります。南国に居るととても想像できな風景です。私の思い出は、信州志賀高原・上高地の紅葉、そして昔行った小豆島の紅葉です。

それとなんといっても食べ物。
信州上田の「松茸料理」は、夏の川魚料理と並んで名物でした。その他では仙台在住時代に知った「芋煮」。それに三陸から送ってもらった新鮮な「秋刀魚」。果物は「ぶどう、なし」。随分前に亡くなった父は「きのことり」が好きで週末に良く山に行ったものでした。松茸とかシメジとか有名ではない「網タケ・ジコボ」といった「雑キノコ」が実は美味いのです。

こういう季節物が体験できないのは本当に苦しいですね。一年中同じ物が食べられるのはそれ事態いいことなのですが、なにか制約があってこそ「ありがたみ」が倍増するのだと思います。それと食べ物とマッチするアルコールつまり日本酒。暑いときのビールからじっくり味わう日本酒が美味しくなる季節でもあります。

秋分の日が過ぎてもこちらは相変わらず暑いです。これからコロンボは「乾季」を迎えます。しいて言えば天候が安定するのでダイビングシーズンに入ります。ダイビングの計画でも建てようかな。



2003年09月24日(水) 中東料理

前から考えてはいたのですが、今日思い立ってアラビア料理のレストランに夕食を食べに行ってきました。場所はフォート地区のガラダリホテルに入っている「シェヘラザード」というレストランです。

ガラダリホテルは1996年の自爆テロで被害を受けたホテルのひとつで、その時我社の日本人の多くが泊まっていて恐ろしい体験をしたことから、それ以来我社はほとんど使っていません。もっとも自爆テロリストは中央銀行を目指していたのですが、そこに行きつけず他のビルの突っ込んだようで、ガラダリホテルが狙われたわけではないのです。

レストラン「シェヘラザード」はレバノンのベイルートから来ているシェフが切り盛りしていて基本的にはレバノン料理なのだそうです。これと言って特別な素材はありませんが(ビーフ、チキン、フィッシュなど)、上品な味付け、色彩の豊富さ、センスのいいスパイスの使い方でとても美味しかったです。単調なスリランカ料理に比べるととても「洒落ている」と感じました。

料理の他で面白かったのは「水タバコ」です。レストランの隅のほうに「水タバコ」のセットがいくつも置かれています。夜が進むにつれてお客が増えてくると、あちこちのテーブルで水タバコの煙が立ち昇りだしたのです。私達(同僚のMさん夫妻をさそっていったのでした)の隣のテーブルでは、女性がお茶と水タバコでゆっくり時を過ごしていました。日本人が日本食レストランに通うように、中東の人達が集まってくるようです。

水タバコ(Water Pipe)はジャムのようなタバコを炭で暖め(燻し?)、水を通した煙をパイプで吸い込むのです。周囲に「りんご」のような甘い香りを漂わせます。水を通すのでタール・ニコチンみたいなキツイ成分の多くは取り除かれているようです。私も吸ってみましたがとても甘いのです。

お店の人が時々炭を追加してくれます。吸い続けないと消えてしまうようです。お酒が飲めない国々だけにこういう時間の楽しみ方があるのだなと思いました。お酒の方が健康にいいみたいですが。



2003年09月23日(火) コンピュータ故障

月曜日の朝、職場でインターネットにアクセスしようとしたのですが、繋がりませんでした。ヘルプディスクに電話すると、社内Lanが故障中とのこと。そういう訳なら仕方がないので復旧を待ちました。ところが、午前中にLanが復旧したと言うのに私のコンピュータは繋がらないのです。IT担当の人に助けをかりたのですが、結局月曜日中だめでした。


会社のコンピュータは日本から持ち込んだIBMの「THINKPad」。もちろん日本語OSです。従ってこちらの人は日本語で書かれたアイコン下の文字だとか、エラー情報を全く読めないのです。推測できるところはいいのですが、「98」は少し古くなっていて戸惑うことが多いみたい。症状は以下のとおりです。「ネットワークコンピュータでネットワークアダプタとTCP/IPが消えてしまう。再インストールもできない」、「ダイヤルアップでネットワークに繋ごうとしてもモデムが見つからない。モデムのインストールが出来ない」というもの。


今日火曜日も午前中「ああだ、こうだ」やったのですが、原因がつかめず修理しかないかなと覚悟しました。ところが、午後私が、再度ダイヤルアップにトライしたところ、うまくモデムがセットアップできたのです。そこでまずウィンドーアップデートをキチンとしようと考え、2時間近く費やしアップデートをしました。それから、恐る恐るLanの設定を始めてみると、ネットワークアダプタもTCP/IPも一発でセットアップできたのです。今は直った会社のパソコンから書いています。



2003年09月20日(土) チラウ訪問

今日は土曜日でレッスンの日なのですが、先生がシンガポール旅行に出かけたのでレッスン中止。ということで予ねて行こうと思っていたチラウ方面へドライブに出かけました。

チラウ方面と言うと、コロンボから真っ直ぐ北側。空港のあるカトナヤケを通って、リゾートホテル街の「ネゴンボ」を抜けてさらに北上します。チラウの街はコロンボから丁度「80Km」北側にあります。

なぜここかというと、19日金曜日のこの道沿いの「ワッタラ」という地域の人から「窓口」に関する苦情を受けていたのチェックに行くこと。さらに目指すチラウの電話局は「改善活動」で有名なのです。さらにチラウ近郊に有名なヒンドー寺院があることでした。この寺院は「地球の歩き方」には紹介されていません。「Lonely Planet」という「英語版歩き方」に少し記載されているだけです。

でも、はっきり言うと社員にとっては迷惑な話です。土曜日(窓口のオープンは9時から1時まで)に本社の日本人が突然チェックにくるのですから。それは承知です。歓迎されない旅もいいのではないかと・・・。

土曜日にオープンしている窓口はお客様にとって重要なのです。「ワッタラ」には9時前に着きましたが、案の定9時にはオープンしていません。でも9時ちょっと過ぎには開きました。お客様は土曜日の朝に支払いを済ませ、土曜日の活動に入ります。その気持ちはよくわかります。直ぐお客様の料金支払いの列ができていました。

今回のドライブメインであるチラウ郊外のヒンズー教寺院「Munneswaram」寺院には多くの参拝者がいました。この寺はチラウから東(内陸に)5Kmくらい行った所なのですが、沿道に土産物屋が賑わう名所旧跡といったところです。多くのヒンズー教徒が「プージャ」を抱えて順番を待っていました。ここの神様は「シヴァ」。でも凄い力のある「シヴァ」なのです。

それとヒンズー教寺院に必ず付随している「ココナッツ」占いに長い列ができていました。これはお祈りを済ませた「ココナツ」を思いっきり石に叩きつけて、その割れ方で「願い」が適うかどうか占うのです。綺麗に真っ二つに割れれば「大吉」です。従って女性でも思いっきりココナツを投げつけます。

実は今私は「ヒンズー」の神々に興味を持っているのです。



2003年09月17日(水) 株価高騰

日本の株価が値上がりしています。かつての2万円を越していた時代に比べるとまだ安いですが、11000円近辺まで回復してきました。企業の資産価値が上昇することに加えて、個人が保有株式の価値増加から財布の紐を緩めることが期待されます。

実はコロンボでも株価が上昇しています。今日、我社(SLT)の株は今年1月に上場して以来発の高値「Rs19」を記録しました。実を言うと私は、売りだしの時に「Rs15」で10000株購入していたのでした。今売りのチャンスです。

(追記)18日の新聞記事
昨日のコロンボ証券市場さらに続伸し、ASPI(All SHare Price Index)、MPI(The Millanka Price Index)ともピークを記録した。ASPIは昨日から320.47ポイント上昇して1163.53、MPIは23ポイント上昇して2199.53を記録。これは1999年開始いらいの最高値である。取引高はRs376mで、外国人の買いはRs19.64m、外国人の売りはRs63mであった。主要な取引はSLT株で2.8mの株が、Rs17.25からRs19(終値Rs18.75)で取引された。




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