日記更新のぺースが一週間になってしまいました。感受性が鈍ってきているのか、あるいは仕事が忙しいかなのですが、ひとつの危険信号ではあると思っています。
さて、昨日の日曜日は7月14日は「フランス革命記念日」でした。どういうわけか知りませんが、私のところにフランス大使館からパーティへの招待状がきました。問い合わせたところ間違いないとのことなので、(間違って送ってしまってから、来ないで下さいともいえないか・・・)、お祝いに行ってきました。フランス革命については、ロペスピエールとかダントンとかの話を昔かじったことがあるし、なにより、フランス大使館主催のパーティなら食事とワインが大いに期待できるからなのです。
料理では豊富なチーズとパンとの組み合わせが美味しくて、ワイン(多分こちらで調達したのでしょうか)と一緒に頂いて、それだけで結構おなかが膨らんでしまいました。スリランカ人の招待客が多いためかスリランカ料理中心のようでした。他国の人と話す機会がもてて面白かったです。
ところが、日本人は少なく、私とせっかくなので誘った元同僚の「I」さんとカメラマンの女性3人だけのようでした。実は7月14日は日本人会主催の盆踊り大会と重なっていたのです。大使館の人たちはそちらに流れたのでしょう。知り合った親日派のフランス人(日本人バンドのキーボード担当)に聞いたところ、昨年も盆踊り大会と重なったそうです。「バスチーユ襲撃」が盆踊りの季節だったという認識はとても新鮮ですね。日本も暑かったようですが、多分当時のフランスも相当暑かったはずですね。
土日の休日を利用してヌワラエリヤに行ってきました。コロンボの日本食レストラン「日本橋」が主催するゴルフ大会に参加するのが目的でした。ヌワラエリヤはコロンボから車で5時間くらい。標高1900mの高原地帯です。標高1200m以上のところで採れるお茶を「ハイグローウン」といいますが、ヌワラエリヤはそのハイグローウンティーの有名な産地です。町へ行く途中は茶畑が延々と続いています。
ゴルフ場は1889年に作られたというアジアでもっとも古いものだそうです。町の真ん中に位置しているものですから、18番ホール(ロング)など町のメインストリートのすぐ横にあり防護フェンスもないのです。素人がドライバーを振るととても危険です。コロンボゴルフ場が平坦なのに比べると、山の中なので起伏がとても激しいのが特徴です。でも、コロンボだと2〜3ホール行くと汗だくになりますが、ヌワラエリヤは涼しいので快適なのです。
ヌワラエリヤには、このゴルフ場のほかに競馬場もあります。これもイギリス人の農場主が故郷を思って作ったものなのです。そのほかでは、古い屋敷を改装したホテルとか、当時からの教会(1843年から)は趣がありました。教会には小型のパイプオルガンがあり、修理中のところ音を聞かせてもらったのですがとてもいい音がしました。
暑いコロンボに帰ってくると、寒い地方出身の人間にとってはヌワラエリヤ涼しい気候が別天地のように思えます。昔のイギリス人が住み着いたのはこの気候と豊かな自然のせいですね。
本日(二日)の新聞記事。
先月27日、スリランカ南部の「カタラガマ」で女子小学生が夜7時頃UFOらしき物体を目撃したそうです。彼女の証言を紹介します。
「お姉ちゃんと友達二人で家のそとの道で遊んでいるとき、空に何か飛んでいるのを見つけたの。それはちょうど飛行機が飛ぶ暗いの高さかな。それは回転しながら右の方へ飛んでいったよ。それはとても大きくて満月くらい明るくて、顔を覆った指の間からも光が見えたの。その光は1分位輝いていて消えてしまったの」
この時期の7時はちょうど夕暮れ時で、太陽の光が何かに反射してUFOに見えたのではないかとも思われる。光が回転(revolve round)していたと証言しているので単なる何かの光の反射ではなさそうであるが。さて正体は。
| 2002年07月01日(月) |
レッドバナナ(赤いバナナ) |
日曜日に昼ご飯を食べながらのちょっとしたパーティをしました。その準備のため、サラダを作ったり、オードブルを盛り付けたり準備をしたのですが、買い物に出かけた近くのコルピティ市場で「レッドバナナ」を売っていたので、デザート用に買ってみました。市場の果物売り場は一年通して豊富な果物を売っているのです。
「レッドバナナ」の値段は一本「Rs20」でした。普通の黄色いバナナは「Rs2」くらいなので「10倍」の値段なのです。10倍の価値があったかどうかは判断が難しいですが、確かに非常に美味しいバナナでした。「甘さ」の感じが普通の黄色いバナナとはかなり違っていています。とっても上品な甘さです。それにタッブリ実が詰まっているので食べ応えがあります。
こちらの人の話ではレッドバナナは育てるのがとても難しいために非常に貴重なのだそうです。とはいうもののバナナは都市近郊の畑で作られたり、自分の庭で栽培されていて、普通の黄色いバナナでも「熟する」まで刈り取らないために、日本で売っているバナナに比べるととてもおいしいです。暖かい地域は美味しい果物が沢山あるので羨ましいです。
昨日27日横浜でワールドカップに花を添える三大テナーの公演があったとのこと。日本でテレビ放送をするときには、ぜひビデオを撮っておいてほしいのです。
今回、コロンボに赴任する際に日本から音楽のビデオテープを数本持ちこみましたが、その中に1994年の三大テナーロスアンゼルス公演模様も含まれています。1996年東京公演のテープもあったのですが、パバロッティの調子が今一歩であった東京公演模様は日本に置いてきました。ロスアンゼルス公演は、ローマ(1990年)の次の公演で、後のように「三大テナー」を二年おきくらいに開く前なので正直言ってすばらしいです。
ところで、スリランカでクラシック音楽を聞く機会がないので、私の部屋で知り合いを呼んでクラシックテープを鑑賞する会を催したことがあります。演目は三大テナー東京公演、ショルティのモツレク(聖ステファン大聖堂)、ウゴルスキの「展覧会の絵」という日本から持ちこんだ珍品でした。そのときいっしょに楽しんだF社のMさんから、Fさんが日本から持ち込んだ1990年のローマカラカラでの第一回三大テナーのビデオを借りることができました。
1990年のローマコンサートでは、カレーラス、ドミンゴは若若しく、パバロッティの歌もまったく手抜きがありません。これに比べると、1994年公演はパバロッティの若干の衰えを他の二人がカバーしている感じです。さて昨日はどうであったのか。ところで、パバロッティがスリランカに来るという記事が少し前の新聞に出ていました。実現するようなら是非聞きに行きます。
| 2002年06月26日(水) |
Poson Poya |
今週の月曜日24日は6月の満月にあたり、「Poson Poya」といって祝日でした。このPoyadayは五月の「Vesak」と並んで、結構賑々しいものでした。
新聞の記事によると、Poson Poyaは、インドの僧「Arahat Mahinda」が約2300年前にはじめてスリランカに仏教を伝えたことを記念するものだそうです。僧「Mahinda」が鹿狩をしていたスリランカの王に出会った岩山は「Mahintale」と命名され寺院が築かれてスリランカの重要な仏教聖地となっています。私はこの2月に行ってきましたが、平地から階段でいっきに山登りしなければならない結構きつい参拝でした。
ところでこの「Mahintale」の聖なる岩山をイルミネーションで飾るというセレモニーがCEB(電力公社)の協力で進められてPosonPoyaの日に点灯式が行われました。一方で、スリランカでは計画停電こそこの6月から終了したものの、電力料金が30%以上も値上げされました。電力需給は厳しいものである傍らで仏教聖地への飾り付けには金を惜しまないのです。
来月のPoyaは「Esala Poya」といって、Kandyで盛大な像の行進が見られるものです。そのために全国各地の象がKandyに集結します。スリランカの仏教行事でも最大級の催しものです。
スリランカ・UFOとくれば、次は「A.C.クラーク」です。今日のインターネットのニュースにA.C.クラーク氏のコメントが載っていましたので抜粋紹介します。
「スリランカ空軍やコロンボ大学の学者が調査に乗り出した」という記事の後段で記載されていました。
“I wish I would one day be able to meet a visiting alien, but I don't for a moment agree that aliens are visiting the Earth in UFOs making secret appearance of contacting a handful of human beings. We need to discern enthralling science fiction from science fact."
According to Clarke, despite several investigations by NASA and the US Air Force, no credible evidence has been found anywhere in the world of aliens visiting the earth. Clarke also warned that people were spending far too much attention on investigating UFOs rather than studying NEOs or Near Earth Objects like asteroids and comets that could crash on earth and destroy life.
先週の土曜日職場の懇親会があり私も参加させてもらいました。日本であれば会社の帰りに駅前で「一杯」ということが可能ですが、こちらはバス・列車の交通の便が悪いし、そうした場所もないので(原因はどちらなのかわかりませんが)普通の仕事の日にはそうした催しはありません。そのかわり今回は土曜日の朝から夕方までたっぷり遊びました。
とにかく時間が長いので、幹事さんが知恵を絞った企画がフンダンでした。職場対抗クリケット、綱引き(スリランカでは人気のスポーツです)、50m走、歌、ダンス、ビールの早飲み、ダンス、弁当を食べながら談笑と日本の町内運動会を想像してもらうと近いかもしれません。クリケットは本格的な試合は何日もかかるのですがこの日はトータルで4時間ほど。
以前の似たような懇親会に招待され、ウイスキーをたっぷり頂いてしまい、早々にダウンしてしまったので、今回はアルコールの量をセイブして、長丁場に備えました。「草クリケット」の真似事もできたし40歳以上50m走では久しぶりに全力疾走できたし、いい気分転換ができたとともに、職場の人の仕事意外の面を発見できて有意義でした。
振り返って日本でのことを考えると、日本の懇親会は「アルコールの勢いを借りて、会社からの帰り道の短い時間をいかに楽しむか」ということに知恵が絞られているのですね。駅前の飲み屋・酔っ払いを運ぶ夜中の終電、そして二日酔いサラリーマンのために駅前の薬屋。職場の同僚と楽しいひとときを過ごす・気分転換をはかるためのインフラが整備されているのです。しかし、これって決して健康的ではないですね。
最近スリランカのあちこちで「デング熱」が流行っています。私の職場でも家族がそれらしい症状で入院したという同僚がいます。宿舎の隣のスーパーマーケットでは、蚊取り線香や殺虫剤を買い求める人を多く見かけます。
デング熱は高熱が出るものの1週間ぐらいで回復する普通の「デング熱」と、一週間ぐらいして直りかけたと思っても急に熱がでてさらに血液や消化器官がやられ最悪の場合死ぬケースのある「デング出血熱」の2パターンがあるようです。この二つは初期の症状は全く同じなので用心しなくてはなりません。あやしいとおもったら即入院するのがいいみたいです。病院では血液検査をしてどちらの「デング」であるのかを判定するようです。デング出血熱は直りかけたと思わせたあとひどいことになるので、もう一度「蚊」にさされることが原因だといっている人もいました。
「UFO」関連のニュースがインターネットで報道されていました。場所はポロナルーワ。この5月に行ってきたところです。コロンボから北東に200Km離れた古都で、どちらかというと平坦な場所です。報道によると数百人の目撃者がいるともことで細長い「飛行物体」だそうです。残念ながらビデオはまだ公開されていません。ポロナルーワ市街の西側に焼く1000年前に築かれた広大な貯水池「Parakrama Samudra」があります。その貯水池でUFOが目撃されています。この貯水池の岸辺で沐浴をしている人を多く見かけましたが、そうした人たちがUFOを目撃したのでしょう。一ヶ月前の私のポロナルーワ貯水池の写真をチェックしましたが、それらしき物体は写っていませんでした。
ここ3週間くらいパソコンの調子が悪かったのですが、ようやく復調したのでこの週末は晴れ晴れした気分です。
まず会社のパソコン(日本から持ち込んだIBMTHINKPAD)の立ち上がりが悪くなってしまったのです。Setupせずに何とかする方法がないか試みたのですが症状が回復しませんでした。仕方がないので思い切ってSetupしたのです。そのため、Thinkpadから自宅の富士通ノート(XP)にメールデータや文書データを苦労していったん退避させました。ところがSetupしても症状がよくなりません。仕方がないので最悪夏休みに日本に帰ったときに修理するのを覚悟して、あまり期待せずにコロンボのIBM代理店に持ち込みました。ところが、この代理店のサービスがこの国では考えられないほど、また日本をもはるかに上回るほどすばらしかったです。
持ち込んだ翌日に担当者から電話がきて、モデムが壊れているので取り替えるので5日ほどかかるというのです。2週間ほど必死に格闘した私には原因をすばやく知らせてもらえたのはとてもうれしかったのです。しかし、こちらの5日は10日くらいだと覚悟していたところ、5日目の朝に、担当者から電話が来て「直ったから取りに来てくれ。自分が不在の場合は別の担当者に引き継いでおく」というもの。信じられない対応に大変感動しました。もちろんパソコンはバッチリ。パソコンに蟻が入り込んでいたことなど気になりませんでした。修理代は全世界保障期間中だったのでタダ。IBMの底力にまた感動。
この続きがあります。代替で使っていた富士通パソコンの処理が目立って遅くなってしまったのです。ThinkPadのデータを一時退避していたのものです。もともとファミリーユースなので余分なソフトがたくさん入っていたものを勝手に削除して使っていたので、それほど早かったわけではないですが。そしてついにパソコンが夜中に勝手に自宅にメールを送出したことから、これはビールスにやられたものとわかりました。自宅の他にもメールが行っているかも知れません(行っていたとしたら大変申し訳ありませんでした)。IBM機の代わりに会社のLANに常時接続しておいたのです。悪いことにアンチビールスソフトは眠ったままだったのです。
早速、最新のウイルス対策ソフトで駆除したところ、さまざまなビールスが70以上発見され駆除しました。しかしそれでも富士通機のスピードが上がらないことから、この際思い切って富士通機もSetupをすることにしました。富士通機はCDーRWがついているので、データ退避は苦労しませんでした。しかし、Setupソフトにはあまりいい印象をを持ちませんでした。基本ソフトだけ入れたいのに、二枚のSetupCDからは山ほどいらないソフトウェアが自動的に入ってしまいます。まずこれを削除するのに苦労しました。その後、スタートページの黄色い大きなボタン「パソコンを使いやすくする機能」が目立つので、いやな予感はしたもののクリックしてみました。とたんに削除したはずの山ほどのソフトのショートカットが画面に広がりました。これも全部消去。まあ日本でなら便利かもしれませんが。しかし、このSetupのおかげで、C・Dドライブのメモリ割り当ても変更できて、スピード格段に速くなったので大変便利になりました。
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