| 2009年01月27日(火) |
スリランカ内戦激化(16) |
スリランカ政府軍のLTTE支配区域への進攻が最終段階に入っています。昨日までに、ジャフナ半島最南端の「エレファントパス」に加えて東北部海岸沿いのLTTEの軍事拠点の「ムライティヴ(Mullaitivu)」が政府軍の手に落ちました。内陸部のキリノッチはLTTEの行政の中心でしたが、インド洋に面するムライティヴはLTTE海軍の中心でした。LTTEはムライティヴを捨てた後、近郊のジャングルに紛れ込むことになります。
一時期スリランカから逃れたと報道されたLTTE指導者の「プラバーカラン」は自ら「スリランカに残っている」との声明を出しています。プラバーカランに率いられたスリランカ軍と彼等に従う住民達は、住んでいた町を捨ててジャングルを歩き回っているのでしょう。そうした住民は数万人程度いるようです。その中には年寄りや子供達も含めれているはずです。そうした人達の健康状態は非常に心配です。
そんな中、スリランカは来月2月4日に61回目の独立記念日を向かえようとしています。
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