| 2007年02月10日(土) |
ガリーナ・ヴィシネフスカヤの記事 |
ホームページのガリーナ・ヴィシネフスカヤの記事をアップしました。2006年がガリーナ80歳の区切りの年です。またロストロポーヴィッチとの結婚50周年(金婚式)にあたりました。ロシアの新聞のインタビュー記事をインターネットで見つけて、少しずつ翻訳を進めてきました。ようやく終了したと言うわけです。
ヴェルディの「アイーダ」のストーリーをよく知るに及んで、ガリーナの「アイーダ」がいかに「はまり役」であったのか分かりました。ガリーナは若い頃から「アイーダ」を得意としていたのでした。またフィデリオのレオノーレ役も彼女の得意とするところです。ガリーナ自身が本当に強い女性なので、このような役に共鳴できたのだろうと思います。
インタビューの中で彼女がテノールのドミンゴを評価する一方で女性歌手の名前を挙げることができないでいることは寂しい限りです。ネトレプコ頑張れと言いたいです。
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