| 2006年09月23日(土) |
救命講習を受けてきました。 |
前から予約しておいた「救命講習」を受けてきました。場所はさいたま市南区役所。さいたま市消防局主催です。妻と一緒に行ってきました。つまり私が倒れたときには妻に頑張ってもらう必要があるのです。
講習の内容は「人口呼吸」「心肺蘇生法」「ＡＥＤ」の使い方ナドが中心で、実技も含めて９時３０分から１２時３０分までの３時間かかりました。正式には「普通救命講習�機廚箸いΔ里世修Δ任后�ＡＥＤ：Automated External Difibrillater （自動体外式除細動器）の設置が進んでいるので、こういう講習を受けておくと役に立つと思いました。何時も使っている有楽町の駅にも最近ＡＥＤが設置されています。
しかし「ＡＥＤ」が少し誤解されてしまうおそれがあると思いました。原則として「ＡＥＤ」は基本的に「心室細動」を除く装置であり、心臓を正常な動きに戻す機能があるのかないのかあまりはっきりしないことに起因します。心肺蘇生法（人工呼吸と心臓マッサージ）をしっかり実施することの大切さが少し疎かにされてしまいそうな気がします。
「心室細動」が除かれれば、心臓が正常な動きを開始してくれるなら別ですがそこははっきりしない。人体はそんなに簡単に割り切れないのでしょう。とにかく「心室除細動」は「心肺蘇生法」を飛躍的に効果的にする装置だということでしょう。
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