| 2006年09月04日(月) |
ナーム・ラージャ健在 |
先週のスリランカ出張では色々な情報があったですが、象に関する情報を書いておきます。2006年4月11日の日記にコロンボの象「ナーム・ラージャ」が登場していました。そこにスリランカの正月のお祝いでチョコレートを食べ過ぎてダウンしているナームの写真を載せました。
ナーム・ラージャは「ルアン」の後を継いだ有名な象です。詳しくはホームページの「スリランカの思い出」を見てください。その記事にも書いていますが、象は立てなくなると呼吸ができなくなって急激に「衰弱」してしまうという話を聞いていたので、ナームの食べ過ぎも非常に心配していたのでした。
今回夕方に「ガンガラーマヤ」寺院を通ってみると、なんと「ナーム」が居るではありませんか。身体の張りは嘗て程ではありませんが、ちゃんと立って愛想を振りまいていました。夕方暗くて鮮明に撮れなかったのが残念です。

ナームの牙は不幸にもクロスしていて見栄えは悪いのですが、とっても気立ての良い象だと思います。長生きして欲しいものです。
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