昨日の金曜日は仕事が思いのほか長引いてしまい、ひやひやする思いで帰宅しました。今後のために記録しておきます(たびたびあると困るけど)。仕事を切り上げることにしたのは、夜の11時45分。(後数時間残って仕上げるか、明日出直して続けるか相談の結果、出直しになったのです)その時点で、埼京線の最終電車(12時8分赤羽)には間に合いません。 オフィスは内幸町。通常の通用門は新橋ガード下に面していてオフィスから有楽町駅まで10分くらいなのですが深夜10時以降は通用門が閉鎖され、日比谷通りの帝国ホテルを抜けるルートとなり、オフィス・有楽町間は10分以上かかります。 私の目論見は京浜東北線で「南浦和」までたどりつくこと。「南浦和」まで行けば、最悪タクシーでも1000円程度だし、運が良ければ、武蔵野線最終で「武蔵浦和」にいけます。会社を出たのは12時10分前。駆け足で頑張った結果、有楽町で12時1分の山手線内回りに乗ることができました。京浜東北線の列車は12時6分なので、山手線で先行する京浜東北に追いつけると思ったのです。というのも特に金曜日深夜の京浜東北線の混雑はすごいのです。およそ半分以上の客は酔っていて乗り降りに時間がかかり、トラブルの可能性が高い。並行して走る山手線は反対にガラガラですいすい進むのです。従って、有楽町から田端までの区間で先行の京浜東北線に追いつく可能性は高いのです。 予想通り山手線は先行の京浜東北線に次第に接近しはじめました。そしてとうとう田端駅で乗り換え出来るほどに追いついたのでした。田端から「南浦和」までの京浜東北線は依然として混雑していました。「南浦和」着は12時40分。南浦和で12時44分の武蔵野線最終に接続できました。有楽町で次の京浜東北線に乗っていては、南浦和で最終電車には乗れなかったでしょう。 それにしても、深夜の京浜東北線(北行)、武蔵野線最終電車は混んでいます。そして多くの客が武蔵浦和駅で降りました。近所に同じように考える人達が結構住んでいるのですね。うれしくなります。金曜日の夜の最終電車。一週間お疲れ様でした。(今日出勤ですが)
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