寒い週末でした。金曜日深夜から降り出した雪は、さいたまでは10cmくらい積もりました。元気の良い近所の小さい子供達は、さっそく「雪だるま」を作って遊んでいました。それにしても寒いです。灯油の消費量がぐんぐん増えていきます。寒かったので、家の中にいる時間の長い週末でした。週末の時間を使って、インドの思い出を少しまとめてホームページの方に、「バラナシ・ブッダガヤ旅行記」をアップロードしました。写真も何枚か載せていますのでよかったらご覧ください。「ブッダガヤ」は仏陀が「悟り」を開いた場所です。
先週の金曜日に柳澤桂子さんの「いのちの日記」という本を買ってきて週末に読みました。厚い本ではないので私の次に妻も読み終えました。柳澤さんは、昨年「般若心経」をご自分で約された「生きて死ぬ知恵」という本を出されました。こちらの本は本屋の立ち読みで大筋を掴みました。(購入するかもしれませんが)「いのちの日記」は、般若心経を訳すまでの、著者の生い立ち・闘病生活を等を紹介しています。柳澤桂子さんは科学者で長い闘病生活の中で何冊もの本を出版しているのです。妻は「理系」で「子育て経験あり」というところが共通なので共感するところがあったみたいです。
柳澤さんの本を読んだり、「ブッダガヤ」のページをまとめる上で少し「仏陀の」ことを調べたりして仏陀の「悟り」ということを考える週末になりました。インドで買った仏教・ヒンズー教関連の本はインドから送り出した荷物の中なのでまだ日本に到着するまでには時間がかかります。それらが到着したら、ホームページをもう少し加筆しようと思います。
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