| 2005年12月24日(土) |
The last week in India |
今日はクリスマス・イブの24日。インド生活の最後の1週間が始まりました。大晦日には日本帰国のためインドを離れます。引越し荷物整理の応援のためと、結婚25周年記念を兼ねて妻が昨日日本を出発してインドに向かっています。昨日の夜シンガポールに1泊しシンガポールを朝出発して今日の昼頃ニューデリーに着く予定です。私は朝8時50分の飛行機でムンバイからニューデリーに向かい、国際空港に移動して妻を迎える「予定」ですが、今午前9時30分になったところでまだムンバイ空港に居ます。
冬場のニューデリー空港は「霧」のため飛行機が到着できず「到着時間が遅れる」ことがしばしばあります。昨日も飛行機が大分送れたという記事が新聞に乗っていました。今漸く私が乗ることになるニューデリーからの飛行機が到着しました。これから到着の客を降ろして直ぐに搭乗が始まるでしょう。妻がニューデリーに予定通り着いていると、私が迎えなければ不安になるでしょう。飛行機にはできるだけ速く飛んで欲しいし妻には少し我慢して欲しいです。
月曜日にニューデリーでの最後の仕事して火曜日にムンバイに戻ります。28日水曜日が引越しの荷作りです。ではニューデリーに行ってきます。(ムンバイの空港からアップしています。) (追記です) 飛行機の出発は遅れて結局ムンバイを出発したのは午後1時過ぎでした。ニューデリーの国内線空港に着いたのは午後4時少し前でした。更に今日のキングフィッシャーフライトのサービスは最悪。手荷物が出てくるまでに30分もかかりました。荷物を受け取り大急ぎでタクシーを捕まえて国際線空港に向かいました。妻との待ち合わせ場所のニューデリーの国際線の出口で妻を捜しました。実はニューデリーの国際空港の出口で客を迎えるのは初めてです。暫く出口付近を捜していると既に退屈しきっている妻に出会うことができました。 妻の乗ったシンガポールからの飛行機はほぼ順調で昼頃にはニューデリーに着いていたのでした。妻は全く始めてのニューデリーの空港で4時間以上待たされて大変でした。私が現れないので非常に不安になった時があったようですが、インドの人達が親切に声を掛けてくれたとのことで私が心配した程は不安になっていなかったみたいです。インドで使える携帯電話を持っていないので連絡手段がないのです。後から考えるとかなりの冒険だったと思います。とにかく出会えて良かった。
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