| 2005年11月16日(水) |
ニューデリーでの生活のこと |
ニューデリーでの生活のことを紹介したいと思います。 「昼飯のこと」 新しいオフィスは、コンノート・プレイス(放射線道路の中心)近くのオフィス街。そしてマクドナルドがオフィスから100m位のところにあるので通常の昼はマクドナルドの「マハラジャセット」(2段重ねのチキンマック+ポテト+コーラ)です。毎日通っているので店の人も私の顔を覚えたみたい。インドまで来て昼飯がマックでは「味気ない」と思い、近くのインド料理・中華料理を試すのですが、その度にマックにしておけばよかったと反省することになります。
まずインド料理・中華料理とも料理が出てくるのが遅いのです。人気のないレストランで一人で料理の出てくるのを待つのは大変侘しいのです。さらに複数人だと別なものを注文してシェアできますが一人では無理。今日も中華料理にトライしましたが1人前ではまともな料理はないのです。「飲茶で沢山の種類をすこしづつ盛り合わせて1人前作れないか」と頼みましたが「No」。「1週間通って順番に頼んでいけば色々食べられます」というすごいアドバイスを受けました。 更に中華もインド料理も料が量が多いのです。貧乏性なので出されたものは食べ尽くす癖でつい食べ過ぎる。マクドナルドはこれらの問題点を全て解決してくれます。味はともかく。 「通勤手段」 現在のアパートからオフィスまで毎日タクシーで通っています。4輪車です。(日本の軽自動車のバンタイプで、冷房なし)通勤として以下の手段が考えられます。
レンタカーを雇う・タクシー(4輪)・オートリキシャ(3輪)・バス通勤
ムンバイでは月極契約のレンタカーでした。ニューデリーでは日々レンタルするレンタカーは割高(冷房車がいつでも使えるので便利ですが)。バスは路線がわからないし、ローカル満員バスにスーツを着て乗るのは非常に場違いな感じ。いつでもどこでも捕まる「オートリキシャ」は便利ではあるのですが問題も多い。とにかくニューデリーは空気が悪いので外気吸い放題のオートリキシャでは喉や眼がもたないのです。更に英語を話す「運ちゃん」は殆どいない。 料金交渉も面倒くさい。外人とみると今日はメータが壊れていると言い出すし。結局4輪タクシーを探すことになるのです。4輪タクシー運転手は英語が分かる人が多いみたい。暑くても窓を閉めれば外気の流入を抑えることができるのです。しかし、ニューデリーでは4輪タクシーはそんなに走っていないのが問題です。
多分ローカルバスだと往復でRs15からRs20程度でしょう。良心的なオートリキシャーだと往復でRs150くらい。4輪タクシーで往復Rs200。レンタカー(小型車)1日借りるとRs1200位です。
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