KENの日記
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2005年09月04日(日) オーケストラフルメンバーで練習

今日の日曜日は午前中と午後4時までオーケストラの練習でした。今回の演奏会は、ボンベイ室内オケと「ゴア州弦楽オケ」の混成に外国からの管楽器のいプロが参加する大掛かりなものです。「ゴアオケ」とプロ(フルート、オーボエ、ファゴット、ホルン)が今日からの参加なので長時間になりました。


指揮はオーストリア・グラーツからきてくれた「アーネスト・ホイツェル」さん。ムンバイオケの常連でインドファンです。今回はオーストリア関連の曲を集めたコンサートなのです。ホイツェルさん十八番の曲目なので楽しそうです。

「ツャラツストラは斯く語りき」に加えて、ハイドンの「おもちゃのシンフォニー」をやるものだから打楽器が大変。楽器集めも大変だったようですが、演奏中に準備のために「がさがさ」雑音を発生させるので顰蹙ものです。今回は曲を丁寧に仕上げるというより、楽しく、そして聞き栄えがすればOKという感じです。これから一週間でどれくらい仕上がるのか。これは少し疑問附。今回のゲストの方は皆「TATAシアター」のゲストハウスの泊まるようです。一週間ご苦労様です。


ところで今回ののような大編成のオケの練習では裏方の仕事が大変ですし、さらに統率力のあるコンマスの存在や重鎮連の「押さえ」が必要になります。今回は若い方がコンマスに抜擢されたようですが、楽団全体を引っ張ることは難しいようです。苦々しく思っている人もいるのでしょうが、苦言を呈する人は誰も居ません。


練習に時間に遅れてくる人、勝手に音を出して練習する人が居て私語も絶えないので練習がなかなか円滑に進まないのです。指揮者のホイツエルさんは、おおらかに指揮をします(あまり指導はしません)。打楽器の合わせに多くの時間を費やすので弦は「何回」も伴奏させられます。打楽器は多分「寄せ集め」なので、オケの練習の経験はあまりないみたい。だけど貴重な日曜日の午前・午後を費やして練習するのですから、もう少し効率よく要領よく進めて欲しいものです。ジニー先生の「にらみ」もあまり効果がないみたいです。正直言って今日のような練習は勘弁して欲しいです。


演奏曲目追加です。

おもちゃのシンフォニー:ハイドン
ハンガリー舞曲第1番:ブラームス




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