21日のフライトでムンバイに戻りました。午前11時30分のシンガポール航空(SQ)の12便でまずシンガポールに向かいます。この飛行機はスリランカに住んでいるときにもいつも使っていた便です。機材が747(ジャンボ)なので非常にゆったりして行くことが出来ます。エコノミークラスでもそれなりに快適です。
いつもそうですが買い物荷物沢山買って帰るので、まずチェックインで緊張します。金曜日に送付しておいた「買出し荷物」を「黒猫」の窓口に取りに行って、それも含めてチェックイン。カウンターの方は、33Kgで3kgオーバーですが今回は追加料金なしでOKですとのこと。
これまで2回くらいこういう台詞を聞いています。記録は残っていないのかしら。順調にチェックインのはずが少しトラブル。日本に帰るときにムンバイ飛行場では「マイレージチャージ」OKだったのですが、成田では今回のチケットは「マイレージ対象外」なので、チャージは出来ないとのこと。ムンバイの旅行代理店では「正規のチケット」を買っているははずなのに。ムンバイで確かめるしかありません。(追記)ムンバイの旅行代理店ではマイレージの付かない最も安いチケット買っていました。
エコノミークラスでは発泡ワインのサービスはないので、白ワインを飲みながら「AMナイル自伝」を半分ほど読み進めました。インド独立にからんで日本に関係のあるインド人の活躍は、大筋で知っていますが当事者の話は非常に細かい情報を含んでいて面白いです。東銀座の「ナイル」は休日に行列のできる人気レストランですが、こうした背景を少しでも多くの人に知って欲しいです。 シンガポール到着は予定の30分前でした。5時30分には空港内の到着ロビーに居ました。少し時間が出来たのでシンガポールの楽器・楽譜店に行ってみました。空港からタクシーで10分くらいなのですが「タンジョン・カトン」の「クラマシー・ミュージック」です。
月曜日が休みですがその他の日は夜8時まで営業しているので、飛行機の時間待ちにでかけるには便利です。楽譜は日本で買うよりは少し「安い」感じがします。チェロのミュートを買ってきました。
ムンバイ行きのSQ424便はシンガポールを8時30分に出ます。ちょっと余裕があったので、空港二階におレストランで「チキンライス」+カールスバーグ缶ビールで晩御飯。これで、飛行機の中ではぐっすり眠ることができます。シンガポールからムンバイ行きの飛行機には日本食があるわけがありません。この便はいつも満員です。 ムンバイには11時(ムンバイ時間)につきました。シンガポール時間では1時30分。荷物がでてくるまで大分時間が掛かりました。税関のところでは相変わらず長い列です。荷物を検査して課税対象であれば支払いが必要になります。今回は混んでいたので、X線検査を通さずに口頭検査だけで済みました。 箱の中身は全て「日本食」です。と言い張った結果すんなり「OK」となりました。事実そうですから。ドライバーとも直ぐに連絡がつき1時前にはアパートに到着できました。一週間の夏休み終了です。
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