BCO(ボンベイ室内オケ)が追い込みに入りました。来月7日の演奏会に向け指揮者のティモシーが来印。日曜日の練習から彼の指揮です。非常に分かりやすい指揮です。それにしてもイギリスの指揮者が来てすぐにコミが取れるインドの人はやはりすごいです。
日曜日の練習にはビオラの「ハイク(若いドイツ人女性)」さんも参加。実は彼女は弦楽器の調整が商売。休憩時間に私にチェロの調整を頼みました。彼女曰く、「演奏会終了後直ぐにドイツに帰るので、9月半ばにならないと仕事にかかれない」とのこと。それまで待つことにします。
そして、今日月曜日から「朝練」が始まりました。学校の始業が7時30分で、インドの人は朝も強いです(学校は、昼間・夜間の2部制)。オケの練習は、朝の7時から8時30分まで。今日から演奏会まで土曜日を除いて続きます。それくらいやらないと纏まらない気がします。指揮者のティモシーは1959年生まれ。でも見た目は30歳くらい。とても躍動的な指揮をします。本番まで、BCOがどれくらい上達するか楽しみではあります。
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