美味しいと噂のラーメンを食べに行った。噂どおり美味しい。多分トンコツ醤油に魚系のだしも入ってそうな感じ。チャーシューも柔らかいし、やはり北海道はレベルが高い。 でも札幌に住んでいたときはラーメン屋に当たり外れが多いのでびっくりしたものよ。東京では当たりは本当にごく一部ではないだろうか。有名店ではないそこら辺のお店で本当に美味しいと思ったラーメンって無い。 午後は懐かしいマンガを読みふける。いくえみ綾の「エンゲージ」、小椋冬美「さよならなんていえない」、そして「パタリロ」。何度読んでも好き。 夜は北海道限定ビール『サッポロクラシック』。これ美味しいの!!自分へのお土産にしよう。 夕食後、盆踊り大会を見に行く。見知った顔は少ししかいない。私くらいが一番中途半端な年齢なのだろう。子供でもいなければ、わざわざ行くような催し物でもない。もっと歳をとれば抽選会を楽しみにできる。 地元に密着している同世代の人を見ると、こういう生き方もあったのだな、と思う。若い頃私の選択肢には地元に残るという考えはなかった。全てが嫌だった。 地元で就職し、結婚し、親のそばにいるという生き方を羨ましく思う気持ちが芽生えたのはつい最近のことだ。が、残っている人たちの顔ぶれを見ると、私が地元にいても結婚も出来ず、友達もいなかったのではないかと思う。やはりなるようにしかならないのだ。 二歳年上のハンサムだった上級生は相変わらずハンサムだったが髪型がまるで田宮二郎(顔もややそんなムードだし)。奥さんも美人だがレプリカントっぽい。あら、他の子供を連れた知り合いは夫婦連れはほとんどいなかったわ。 離婚している同級生に知らずに「誰と結婚したの」なんて聞いてしまった。だって知らなかったんだもん。ごめんね。
ああ、明日はようやくネット復帰できる。メールサーバはパンクしてないだろうか。どうせメルマガだけど。
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