日々徒然だいありぃ。 一応管理人専用…本館(つーかホーム)に行きまっす。フォームメールですが、メール大歓迎ですv日記のもくじに戻ります〜。
タイトルにある記号がついてる日の日記は何かアリ。
★→小説というかSS(ジャンルごっちゃで)   △→写真とかたまに落書きっぽいのとか。


+-- ★おめでとー。 --+

『死』というものを、知っていたはずだ。母親が病気で亡くなった時、その場に居た。
今まで生きてきて、何度もその現場に立ち会った。…大切な人であるほど、悲しみは強かった。


それを分かっていたはずなのに。知っていたはずなのに。

今、目の前で眠るように居るのは、彼の最愛の存在。


……自分の命を懸けて、あのおぞましい兵器を破壊したと言う。
村人たちを守る為に、自分の左腕が折れるのも厭わずに、突っ込んでいったと言う。
自分の血で塗れて…しかし、倒れることなく何度も剣を振るったと言う。


清められた今の姿は、そんなことは全く感じさせない。折れた腕も、最後に繋げたと言っていた。
最期に、美しい姿でいさせてあげようという…村人たちの願いどおり。


あの美しかった青紫色の瞳は、二度と開かれることなく。
女にしては少し低めで…しかし安心感を抱かせるようだった優しい声は、もう聞けない。

そっと触れる肌からは、温もりは消えていた。
しかしその表情は、清らかで…なんとも愛らしかった。


胸の上で組まれた手をとり、その冷たい左手を握り締める。
以前なら、笑顔と共に優しく握り返したその手は…冷たいながらも滑らかで。

「……おかあさん、さっきから、おきないんだ」
彼の傍に立っていた、まだ3つか4つくらいの幼い少年が…彼女を見て、そう呟いた。
『死』と言う概念が未だに分からないのだろうか。…無理もない、まだ…幼すぎる。


そう思っていたとき。

「おかあさん…もう、おきないの?おとうさん…」
「…っ!」
彼は思わず、息子に振り返る。
少年は…母親と同じ色の瞳を何度も瞬かせ、父親と同じ色の白銀の髪を揺らした。

ああ。
この子は…おそらく、知ってしまったのだろう。

そう言えば、看取った幼馴染が言っていた。
死に際に、彼女は息子に…最期に触れて、笑った―――と。


「……そうだね。もう、お母さんは疲れちゃったんだ。…休ませてあげようね」
彼はそう言って、息子を引き寄せて…悲しく微笑む。


そして、もうここに居ない最愛の彼女に向かって…呟いた。

(多分、俺も近いうちにそこへ行くから―――)




↑本日アップしたオリジとはまた別の時代のお話その…4辺り?(数えておけよ
しかし…この時代の話を書くと、どうしても避けられないのが上の展開なのですが。
オリジ話が2章終わった辺りから、この時代のお話を少しずつ書いていきたいかも。

あ、勿論ポプデラサガの小説も忘れませんからね;




最近いろんなサイト様を見てると、面白そうなバトンとか置いてあるのですよ。
自分に普通に回ってくるのは多分あまりないことなので(ぇぇ)、自由においてあるものとか拾ってきました。

で、今回のは…ものつくひとさんのサイト→モノクロ から頂いてまいりました。
ブラインドタッチバトンというものですー。…指かじかんだ今だと絶対誤字りそうだ;
んじゃ、行ってみましょ〜。


*キーボードを見ずに、携帯の人は親指を見ずに入力してください!
誤字・脱字はそのまま、「BackSpace」や「クリア」はご法度です!


1.生年月日を教えてください
8月2日、
(。が何故か、に…)

2.TV番組と言えば何?
バラエティーが好き紙
(好きかも、って打ちたかったのに;)

3.かわいい芸能人と言えば誰?
私的にはウエンツが結構可愛い顔だなーとか思ったろ
(どうして最後でミスるんだ私…)

4.辛い食べ物といえば何?
暴君ハバネロ。辛すぎで嫌。
(お、普通に打てた)

5.あなたのチャームポイントを教えてください。
たbyん、無駄にでかい目。
(多分、ってやりたかった…)

6.あなたの虫に対する思いを教えてください。
キモイのとっキモくないのとの差が激しいよ。
(kを1個打ちすぎたようです。)

7.カラオケの十八番は何?
ヒスブルの『s直感パラダイス』を裏声で歌ぬのが好き。
(何かもう指が動かなくなってきた;)

8.5秒で「ブラインドタッチなんて余裕だぜ!」と入力してみましょう。
ブラインドタッチなんてyぴゅうだぜ!
(……えっとですね、『よ』のoをpと打ち間違えるだけでこうなります)

9.バトンを回す5人を教えてください。
K嬢は強制で、あと誰かお持ちかえってくださいんs。
(最後もミスった;)


一応、プログラマーの身としては…一応ブラインドタッチはもう覚えてるんですが…。
指の状態&部屋の寒さがなくても、きっと何度も誤字ってたでしょう;
特に、会社だとノーパソだけど家だとデスクトップだから、キー配置とか違うしね。

しかし致命的なのが、ノーパソで右のテンキーを探そうとした自分(ぇぇ。




あ、昨日の結果。
妹、無事に高校受かりました。わーパチパチパチパチ!


……ちくしょーこんなに早く決まりやがってー!!

しかも私立の推薦だから、国語と英語の2教科だけだったらしいですよ。
……私の高校受験、県立の一般だったから…バッチリ5教科使って、しかも合格発表3月だったような…。

うん、まあ…9年も前の高校受験とはもう形式が違ってるよね(うわあ暴露してる歳;


だって、今って絶対評価でしょ?私の時は完璧に相対評価だったものー。
……こう言っては何だが、同じ『5』でも重みが違うんだよね…。

まあ、それでもおめでとう妹。
ようやく封印してた携帯電話と雑誌とビデオとCDが解禁される!と喜んでたよ。

…ちくしょー明日からきっと悠々自適生活なんだよ妹羨ましい(つд`)



明日からまた仕事ーでも明日は地元ゲーセン100円の日ー。…無事に帰れればの話ですがね; 大丈夫かなあ…。
2006年01月22日(日)

+-- △窓を開けたらそこは雪。 --+

……ありえない。いや、天気予報見たり天気図見たりして、確実だとは思ってたけども。

サイタマで雪が降ったよママン!(誰

…どうでもいいけど、埼玉ってカタカナで書くとものすごくアホっぽいよね。ホントにどうでもいいけど;


…一体いつから降り始めたらこんなに積もったんだろ。


あ、本当ならば…私は土曜日はウチの犬の散歩をやる日なのですが…
この1週間の仕事を察してくれたのか、母親は私を叩き起こすことなく10時まで寝てました。
いつもならば少なくとも8時には起こされてましたね; …流石に毎日10時過ぎ帰宅はキツかったし。

ありがとう母。お詫びに明日の朝は私が頑張るよ。


で、明日は妹の高校受験…(注:私の弟妹は歳がかなり離れてます。
かなり雪好きの妹ととの、昼食後の会話。

妹:「あー、今すぐ外に出て雪だるまとか作りたいんだけど」
私:「お前は明日受験と言う自覚あるのかヲイ」

……いいのかテスト前日。
ちなみにその後、ちっさい雪だるまが玄関に置かれてました。↓
意外と可愛い。…勉強しろよ妹。
更に、弟が高校から帰ってきた後、雪だるまを作ったらウチの犬に破壊されたらしいです(ぇぇ。

でもって、ウチの庭。ありえないくらい積もってる気がするのは気のせいじゃない多分↓。
あの、ここは一体何県ですか??


夕方、犬の散歩に赴こうとする私。
ああああああああ寒い寒い寒い寒い寒い寒(以下強制終了。
かなりモコモコに着込み、いざ散歩へ行こうと思い、玄関開けた瞬間。

ウチの犬、まさに犬は喜び庭駆け回り状態。


……元気だなー。と言うか、私はあんなテンションのあやつを散歩に連れて行かなきゃいけないわけか。

……20分後。

スイマセンもう勘弁してください寒いから死ぬからそろそろ!ってなわけで即行帰宅。
ゴメンウチの犬。寒さに耐性のない飼い主で。



やっぱり仕事の疲れが残ってたのか、昼間は殆ど撃沈。はー、結構寝たなー私。
これからいろいろと更新作業に入ります〜。やりたいことだけはいっぱいあるからね;

そして妹、明日受験頑張りなさい。明日で決めちゃいなさい(推薦なので。
…明日は晴れると言っていたけど、それはそれで凍ったりして危ないだろうなあと思ったりするが。



……ふと見ていて思った。雪は見てる分には綺麗だしいいんだけども、こっちだとベタ雪だよね。…粉雪が好きなんだけどな私。
2006年01月21日(土)

+-- 踏み止まったかも。 --+

本日の帰宅時間。

23時49分頃。


良かった!今日中に帰ってこれたよ!(そこか問題は


……今日が金曜日で良かった。
明日もこんな調子で続けてたら、確実に死ね る か ら 。

だって今週の残業時間、さっき数えたらトータルで15時間だって。
…えーっと、一日平均数えたくないので誰か数えて(他力本願。



てな訳で、死にかけから何とか今週も踏み止まれました。
来週以降どうなるかなんて今のところ考えたくないよママン!私はいろいろやりたい事があるんだー!
とりあえずは、サイト更新。デラポプのハロウィン小説をアップしたいかなーって。
季節外れと言うなかれ; 重々承知してることだけど、完全版を10月中に書けなかったので…。

あとはポプのクリスマス2種と、修正作業のため長らく放置しっぱなしのオリジ話と。
更にはもっと放置状態のサガフロのブルー小説も書けたら;;

でもきっと明日は、今までの疲れが出てダウンしているような気がしないでもなし。
毎週言ってることだけど、死なない程度にほどほどに頑張りませうー。



あ、そう言えば明日から…センター試験ですねえ。懐かしいなあ6年ほど前(暴露。
でもでも、明日って雪じゃなかったっけ関東地方。




……事故や電車の運休にぶち当たらないように祈ってます。
私の周りでは、Eにゅんがセンターだって言ってたなあ。他に誰かいたっけかしら。

……コラ、N村君や。現実逃避するなー。と言うか早く寝ておきなさいな(つд`) 



一昨日回したバトンの行方が気になります。…私のオフ友メンツ、本名知ってる人が多いので答えなさい(命令。…嘘です強制じゃないからね;
2006年01月20日(金)

+-- ★冷え冷え。 --+

血を流し、倒れ付した身体を抱えて大きく跳び退る。
たった今まで居た場所を薙いだのは、青年が手にした細身の剣の軌跡。

「止めて…!自分が今、誰に剣を向けたのか、分かっているの!?」
胸元を大きく薙がれた青年の身体を抱えて、赤い瞳を苦しげに歪めながら、彼女は叫ぶ。
剣を片手にそこに居るのは、金髪に赤い瞳の…彼女と同じ色彩を持つ、美しい青年だった。

彼女にとって兄とも弟とも言えるほどの、最も近しい遺伝子を持った『兄弟』。
そして、彼の持つ剣で薙がれたこの人は―――彼らにとって、命の恩人でもある、大切な『兄』であった。


そんな『兄』を、何故彼は…その手の刃で切りつけたのだ?


「……っ」
細い息を繰り返す青年は、彼女の腕に抱えられたまま、僅かに身体を震わせるのみ。
早く手当てをしなければ、出血多量で危険な状態になってしまう。
彼は『自分たち』とは違い、普通の人間なのだから。

彼女は胸元に身体を引き寄せ、その細腕に彼の身体を抱えあげる。
普通の『人間』じゃない彼女であるからこそ、彼をこのままの状態にしておくことはできなかった。
『兵器』である彼らの手で、命を失わせるわけにはいかなかったから。

でも、彼がそれを見逃すだろうか。
兄のように慕っていた青年を傷つけたのは、間違いなく…赤い瞳の彼であって。
しかし…

「……?」
彼女が思わず眉をひそめ、彼の方を注意深く見やる。

……震えていた。
剣を持つ手も、半開きになった口元も。
そして、彼の表情は……これ以上ないほど悲しそうに、歪んでいた。

「…めだ。……駄目、だ。早く――――――」
彼の口から、小さな小さな声が漏れ…

ガッ!と、自分自身の腕を掴んだ。
剣を持つ手を、暴れさせないように。

そして、心の底から……叫んだのだ。

「早く、逃げてくれっ!!」




↑あ、しばらく更新してないのはいろんなところ手直し中だからですオリジ部屋;
とりあえず9、10話は今週末あたりにでもアップできると思いますが…番外編見たいのも書きたいー。



指が冷たい。と言うか寒い寒い寒すぎる…!!
変温動物な私では、関東地方であってものこの寒さは堪えます…。


いくら皮下脂肪がたっぷりついてても寒いものは寒いんですよ母上。
8月生まれな私は寒いのが嫌いだと言い張りますよあまり意味ないと思うけど(ぇ。
…まあ、何と言ったとしても、私は寒いのが超絶苦手と言うのは変わりなくて。


…ストーブついた部屋に居るのに指が動かないってどういうことよ;;


会社から帰ってきたのも遅かったし、無理せずに休んでおきます。
最近、身体は疲れてるし眠気もあるのに眠れない、そんな状態が続いているのですよホント。

できたら明日は20時前には会社から帰りたい。今日は結局22時過ぎ。


来週からどうなるのか分からない。ユーザー試験は本当に大丈夫なのかな…。そして本日託されたりリース手順書が鬼過ぎる;
2006年01月19日(木)

+-- 何となく作ってみたー。 --+

会社で何故か、自分の本名と言うか名前のお話になって。
珍しい苗字や名前なのかそうじゃないのかとか言うことになったのですよ。
私の名前、可愛いとか言われ慣れてないんですけど;;
今一緒に仕事をしている人の中に、ちょっと変わった苗字の人が居まして…
『自分(と親戚)以外に未だに同じ苗字の人に会ったことがない』とか言ってましたね。

あ、この話してたのはそこそこ暇な時間帯ね; それから死ぬほど忙しくなったのはまあ置いといて。


そんな話をしてたら、ちょっとばかり気になってしまったので…ネタが浮かんだ。
そして、合間の時間に作ってしまった。

何って?バトンですよ勿論(爆。

名づけるなら…名前バトン?あ、でもコレはHNとかのバトンであった気がする…。
私が聞きたいのは、本名について自分がどう思ってるとか、珍しいものなのかとかいうことなので。


んじゃまー、『本名考察バトン』とかでもしておくかね。
あ、勿論本名を出すのが嫌と言う人のほうが多いので、抽象的な書き方ができるようにしました。


んじゃ、自分から作っておいてどこまで回っていくかは不安ですが…やってみましょー。

<本名考察バトン>

***注意事項*** 回す方は注意書きも一緒に回してください
本名は個人情報に非常に関わりますので、できるだけ出さないようにしてください。
まあ、一般的過ぎて別に良いとか、どっちかならば良いとかそれは個人の裁量に任せます。
ただ、他の人の本名を知っていても、特定できるような指摘はしないでください。



1:あなたの本名の苗字。全国で一般的なほう?それとも珍しい?
トップ2には敵わないけども、日本の苗字ではトップ5に入るくらいのものです。
ってか、小学校中学校では…学年に10人近く居るくらいの一般的すぎる苗字。
自分以外に同じ苗字が居ることのほうが多かった学生16年間の思い出(つд`)

多すぎるので別に晒してもいいかも。私の苗字…漢字で書くと左右対称です。

2:本名の名前のほうはどれくらいの希少さだと思う??
苗字とは逆に、かなり少ないかと思われます。私と同年代近辺もしくはそれ以上の歳では確実に希少かと。
逆に、今高校生くらいの年代以下くらいならそこそこ居るんじゃないかなあ。

ちなみに、ある歌手のあだ名と言うか名前を略したのが私の本名の名前。
そして、ある生き物(脊椎動物のうちのどれか)そのものの読みです。字は違うけど。

3:正直な話、本名は好き?嫌い?
小さい頃は、この名前で馬鹿にされたり変なあだ名で呼ばれてました。今は逆に開き直った。
そこそこ珍しいと言う意味では、まあ好きなのだと思います。

4:自分と漢字まで同姓同名の人に、直で会ったことある?
名前の希少さのせいで、会ったことはありません。同じ苗字ならばもうそこらにゴロゴロゴr(以下略。
ネットで検索してみると、自分の大学時代の研究室とかにぶち当たることが多いけどね;
…あ、でもどこかのページで同じ名前の人が載っていた記憶がある。
どこかの大学の部活のホームページだったかなあ…。

(検索中)
あ、やっぱり研究室にあった; そして他にもちょっと載ってたー。

5:憧れる苗字や名前ってある?あるならそれはどんなモノ?
画数が少ない&妙にカクカクした名前なので、毛筆の時に名前書くのが凄い辛かったのですよ。
先生も絶賛するほどの書き辛さだったらしい。ので、毛筆で書いて映えるような苗字や名前がいいな。

あまり珍しい苗字は何か気が引けるので、『内藤』とか『佐々木』とか…そういう感じがいいなー。
名前は、何か『夏』と言う字を入れたい。…だからってシア(夏天)は読みにくいからね;

6:男性でも同条件で考えて。
 結婚して苗字変わるとき、この苗字の人は嫌だとかある?できたら理由も。

えーっと…自分の名前の関係上、ちょっと勘弁して欲しい苗字があるかもしれない。
何となくですが、水系の文字が入った苗字は…『水野』とか『河原』とかそれはなあ…。
私の本名知ってる人なら察してくれるだろう(;´ω`)

7:このバトンを投げる人5人。本名は厳禁ですよ!!
私がトップバッターなので、もうじゃんじゃん持って帰ってくださって広めてください;;

……えっと、毎度のことなのですが、以下の方々には是非とも答えていただきたく候(どこの眼鏡だ。
できたら様々なジャンルの方々に回して欲しいかな…と;
六条真さん
榊こずえさん
夜半月ソラさん
宗方万里さん
ティオさん

あ、K嬢は強制ね(笑。
勿論、指名した方以外にも答えてくださると嬉しいかもです。


さてと、そんなことしてたらもうこんな時間;;
今週はやっぱり本当に死にかけるかもしれないと思ったりなんか。
会社はものすごい忙しいわけではないのですが…終わり際にどさっと修正入るのやめて;;

明日はユーザー試験のようなので、私はオブジェクト作りだけかな。
そこでソースの修正入ったらもう完全にアウトのような気もするけど、気にしてられないわホント。


できたら明日明後日には山岡さんアルバムの感想行きます!少しだけメモったぞ私!!


相変わらず疲労モードのはずなのに、いざ寝ようとすると眠りにつくのが遅い。…コレって不眠症の前触れだったりする?
2006年01月18日(水)

+-- ★あと何日かしたら屍になりそうな以下略 --+

青緑色の髪の少女が、呆然とした顔つきでじっとこの場所を見つめる。
崩壊した遺跡の奥。そこでは…二人の青年が互いの武器を合わせ、白金の少女がその場を食い止めていた。

「お前…ついて来るなと言っただろう!?」
銀髪の青年は、双剣を構えた状態でその少女へと声をかける。
今のこの状態では、あの二人から『鍵』を奪うことはできない。だから彼は、少女を連れて一旦退こうと…

しかし、少女の目は全く違うものを見ていた。
薄い青い壁の向こうにいる、金髪の男の持つ剣に目をやった…その時。
「―――っ!それ…は……!」

驚きに目を剥き、少女は何かに怒りながら剣を具現化させて、勢い良く飛び出した。
彼女の剣は、特別な目標があった訳ではなく振り下ろされ…



バギィィイイインッ!

あの二人との間を隔てていた青い壁に、大きな傷をつけた。

「あの子…」
「駄目っ!今は……早くここから離れましょう!私の『壁』も、あまり保たないわ」
「…分かったよ。行こう」
二人は…彼女を見て、驚いた表情を浮かべながら遺跡の奥へと消えていった。



「待て…待ちなさいっ!」
少女の中の力が膨れ上がり…剣へと伝わるのが、分かった。その力は……

「……!よせ、やめるんだ!!」
青年は、慌てて振り返る。

少女はその剣を振りかぶり、もう姿の見えないあの二人に追い縋ろうと―――


その力を見て、彼は一瞬目を見張る。
今、少女が振るおうとした力。それは―――『彼女』のものに、近い感じがしたから。

「ちっ…!」
小さく舌打ちをすると、彼は…横手から少女へと手を伸ばした。
剣を振り下ろそうとした腕を無理矢理掴み、その手から剣を離させようと…

「は…なしてっ!!」
しかし、少女は更に身を捩り、彼の手から逃れようと暴れる。
その手に剣を持ったまま、彼が掴んでいた腕を振り払うように動かし―――


ザシュッ!


「……っ!」
彼は顔を歪め、小さく息を漏らす。

「…え……?」
少女は、呆然と呟く。
手に、何か…何かを切り裂いたような、感触が伝わった…。

そして、鼻に届いたのは…鉄錆にも似た、臭い。
ポタッ、ポタッ…と、規則正しく落ちる、その音の源は…

「……良かった。止まったみたいだな…」
そう言って、弱々しく微笑んだ青年の、腕から伝った…赤い、液体。




やっぱり何と言うか、萌えの力ってスゴイね!と思った瞬間(いきなり何
Xepherサーチの管理人様のサイトにあった50のお題。気になっていろいろ見てたんですが…。

いや、あのね。

本当にネタだけがぽこぽこ浮かぶこの脳味噌どうしてくれましょうかね(爆。

今になって思うと、何故私がこんなにXepherにはまったのか。
多分…世界観が私の思うものと似ているからだと思いますねえ。私の世界観=オリジに繋がるけども。

とりあえず、今まで日記SSやらいろんなところで書いてたものを、消化していこうかなあと決意。
…うん、決意だけ(待て。とりあえず、なので…もう少しお目見えできるくらいになったら。



で、情報サイトさんで見たカーニバルサントラの情報……。

……えーっと、何て言えばいいのか。


ロングが最強すぎる!!!


えええ何なのこのラインナップはどうなのコレってばうぎゃああああああ!(黙れ
…はっ、失礼しましたつい興奮しすぎて吐血が以下略。

だって、コレってどうすれば良いの…(つд`)
・空への扉
・Spring Comes Around
・Dar[k]wish
・DAWN
・バトル XIII

……いや、ねえ。どうしようコレってホントにやばすぎるよ!!

グライドがいきなりロングになっちゃうんですか!?
Sotaさん、ポップンでロングデビューですか!!?
エレゴスに続いてエレサバまでロングになっちゃうんですか!?

でもって…
いきなりイトケンがロングデビューですか!??間違いないんでしょーか!?
村井さん、最高すぎますよそれ!!


…ええっと、後半のテンション変なのは見なかったことに。
でも、村井さんはフライングデュオかコレかどっちか来て欲しいなあと思ってただけに、本当に嬉しい!!
…もうちょっと欲を言うなら、村井さん。
是非ともフライングデュオとハードPfとダークオペラは、インストベストかボーカルベストでお願いします!!


いやあ、ますますカーニバルサントラが楽しみですねw


…山岡さんサントラの感想……も、もう少しだけ;;
とりあえず今週中には書きますので……。



既に今週の残業時間が6時間を越えてしまった;; さて、あと3日間通算でどれくらいになるかしら。…数えるのやめよう(汗。
2006年01月17日(火)

+-- オススメ? --+

何か最近…いろんな人にmixiを勧められるんですが……。あの、やれと??
私の場合は、ハマりそうだと分かってるから手を出してないんだって。

それに、きっと日記とか疎かになっちゃいそうだから…まあ、面白そうだとは思うけどね。
もう少し自分に余裕があれば、やってもいいかなあと考え中ですよ。



月曜日にして、またしても残業残業。
いきなりこれだと、今週も鬼のような日程になりそうな予感(つд`)
会社にいる間の仕事量はそれほど多くないんだけど、一気にどぱーっと来るから辛い。

…まあ、ちょびっと暇な時間は取れそうなので、一時期に比べれば大分マシなんだけど。




さて、今日…というか日付的には明日だけど、更新作業完了〜。
本来更新しようと思ってたものが2個ほど間に合わなかったけど、まあ、いきなりいっぱいやる必要もないか。
その分、更新できる日が増えると思えば(笑。

…あ、山岡さんアルバムの感想はもうちょっと待って;;



今の状態は結構大変だけど、まあ、楽しかったりもしますよ。仕事が楽しいと思えるなら、まだまだ頑張れると思う。
2006年01月16日(月)

過去日記〜 未来日記〜

日々徒然だいありぃ。 / 葉月ゆあ

My追加