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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


【冒頭の抜粋(英語)】
【レビューリンク】

2004年03月11日(木) ■
新しい電子辞書(シャープ PW-A8700)

▲電子辞書:シャープ PW-A8700
 ≫価格ドットコム
新しい電子辞書が届いた! 前の(Sony DD-IC5000)が2月初旬に壊れて以来なかなか届かなくて悲しかったけど、斡旋だから市価より安く買えたから、まぁいいか。ケースも1380円で近所の電気屋で購入済み。
いいね、やっぱり使いやすくて便利になってる。箱から分厚いマニュアルが出てきた時は一瞬(( ̄∀ ̄;;クラッ としたけど、結局大したこと書いてなかった。落ち着いて良く見たら半分は「電子辞書の機能」じゃなくて「辞書そのものの説明」だし。よかったー。これで安心して何でも読める! もうPBを読むには最低リーダーズと英英くらいは入っててくれないと、辞書にない単語が多くてイライラするから。付加機能はムダそうなものが色々と・・・ああ、でも電卓と「単位換算」のインチ、フィートに一発変換できる機能は便利かも。
広辞苑が入ってる電子辞書はこれが初めてだけど、百科事典のように記述が詳しくて、何でも載ってるのに感動してしまった。例えば
ジョン【John】
英語の男子名。ラテン語のヨハンネス、ドイツ語のヨハン、フランス語のジャン、イタリア語のジョヴァンニ、スペイン語のフアン、ロシア語のイヴァンに当たる。
すげぇ、ここまで書くんだーー!(感動中)

●読書中:Magic's Price(Mercedes Lackey)@7/19章



2004年03月10日(水) ■
本朝妖怪盛衰録 豆腐小僧双六道中ふりだし(京極夏彦)読了

●読了:本朝妖怪盛衰録 豆腐小僧双六道中ふりだし(京極夏彦)
妖怪のお話をさせて戴きます――
江戸郊外の廃屋に、一匹の妖怪(ばけもの)が棲みついておりました。名を豆腐小僧と申します。小僧と申します以上、姿形は少年でございます。少々頭が大きくて、傘を被っております。手には大抵お盆を持っておりまして、盆の上には紅葉豆腐が乗っております。・・・・・・

  ≫冒頭を読む ≫感想はこちら
 
かなりおもしろかった。この本好き〜。お馬鹿な豆腐小僧がもう卑怯なくらい可愛い。この表紙にも描かれているように、豆腐をぺろりっとなめるところなんて、本当に目の前に見えてくるようにリアルで(笑)地の文が、深ぁ〜い語りに入ったまま脱線して、延々とぐるぐるするところはさすが京極さん(^^; ま、それもまた良し。おもしろかったです。
*参考:Yahoo!ブックス 京極夏彦インタビュー



2004年03月09日(火) ■
Magic's Price(マーセデス・ラッキー)@5章

●読書中:Magic's Price(Mercedes Lackey)@5/19章
やー、面白い。2章でMedrenを通して、Stefen(ステファン)と知り合ったヴァニエル君。Stefenは死にかけている王を癒すために音楽を奏で、その後ヴァニエル君の部屋へなだれ込んで差しで晩餐。
う〜む、2人とも可愛い。お互いに相手が気になってしょうがないもんだから、話に盛り上がりながらも、相手を伺ってるような状態。17歳のStefを前に、30代後半の分別盛りの大人なヴァニエル君としては、"He's too young"とか、歳の差に悩んだりしてしまうわけで・・・もう定番すぎてどうしようって感じ。電車の中で読んでて、ニヤニヤ笑いをこらえるのに苦労した。Stefenの方にも、見るからに孤独な「ヘラルド・メイジ ヴァニエル・アシュケヴロン」に対して、大いに思うところがあると。
でもこの2人ってさー・・・レンデル君の時の例から考えると、Stefの側からハッキリと行動に出ないと、ヴァニエル君ひとりで延々と悩みそう・・・。よしStef、もう一押し行け!
って、こんなことばっかリ書いてると誤解されそう(^^; もちろん、2人以外のことも沢山書いてあるぞ・・・ヴァルデマールの国の事情とか、ヘラルドの仕事とか、死にかけの国王を助けたくて葛藤するヴァニエル君とか。

◎近刊:Conrad's Fate(Diana Wynne Jones)
【2005/03/07発売予定 ハードカバー 出版社 Collins】
"A new Chrestomanci book, called 'Conrad's Fate'." ≫参考(一番下)
うわーーっ! ちょっとちょっとちょっと、新しいクレストマンシー本が!!来年3月に発売!やったーー!!

◎近刊:Thomas the Rhymer(Ellen Kushner) 
 6月発売の『吟遊詩人トーマス』の新装版PB、表紙が出てる。Kinuko Y. Craftのサイトのトップに、もっと大きくて鮮明な絵が。キレイだなぁ。

◎アマゾン・コムから $19.28≒¥2120
The Throme of the Erril of Sherill(Patricia A. McKillip)
マキリップの入手困難本、未翻訳。情報が少なすぎて、どんな話かもわからないまま買った。表紙画像がどこにもないなぁ・・・でっかい犬にしか見えない生物に、鎧の騎士が乗ってる絵なんだけど。



2004年03月08日(月) ■
パンプルムース氏のおすすめ料理(マイケル・ボンド)読了

▲カウンター
トップページ(HOME)のカウンターを変えました。しばらくこのまま様子を見ます。オープン解析なので(日別じゃない方の)大きい数字をクリックするとアクセス数・アクセス元が見られます。
ちなみに、前にも書きましたがこの日記の←左にある日別のカウンターの数字は不正確です。実数は1/3くらい。

●読了:パンプルムース氏のおすすめ料理(マイケル・ボンド)
内容(「BOOK」データベースより)
権威あるグルメ・ガイドブックの覆面調査員パンプルムース氏は、元パリ警視庁刑事。味にうるさい愛犬ポムフリットは老犬ホーム送り寸前で彼にひきとられた元警察犬。とあるホテル・レストランの味のチェックに来た珍コンビに出された期待の皿には、なんと首が!生命を、おまけに貞操まで狙われながらも、パ氏が怪事件に挑む。超傑作ミステリ。


母がこのシリーズのファンで、未読の私に向かって横からガンガンネタバレしてくれるので、もう早く読んでしまおうと(^^; マイケル・ボンドといえば【くまのパディントン】の作者。
おおむね、おもしろかった。分類するとユーモアミステリかなぁ。もうエロネタ、下ネタのオンパレードで、皮肉っぽい笑いが多かった。私は時々ついていけないことがあったけど、ツボにはまればこれほど楽しめる本はないと思う。作者は、正真正銘の「児童書」であるパディントンシリーズでは書けないネタを、こちらのパンプルムース氏シリーズで思う存分書いてスッキリしてたんじゃないかなぁ。
例えば、内容紹介にある「貞操まで狙われながらも」という部分。パンプルムース氏は、どういうわけか泊まっているホテル・レストランのオーナーの奥さん・ソフィーに迫られる羽目になる。「いやはや! いまより三十年ほど若かったら。あいにく二十代のころは、そんな僥倖に恵まれなかった(120p)」とか嘆息しつつ、立てた対策が≪夢の人形館≫の「最高級品」の「4号モデル」の人形をベッドに置くというもの。特別機能つきの電動の玩具(・・・)。何時間も保つ大きな電池(!)が手に入らなくて、仕方なく車のバッテリーを使うパンプルムース氏。ところが、それがなんとソフィーの激しい動きと重みで焼き切れてしまった! 「長い散歩」から帰って来たパ氏、こもった爆発音に驚いてあわてて部屋に飛び込むと、人形はマットレスの真ん中に大きな穴をあけて「ぶすぶすといぶる黒ずんだゴムの山と化していた」・・・・・・(^^;うわ〜お!
もう、ずっとこんな調子で色々すごい。パンプルムース氏はフランス人という設定なのだけど、こういうのは確かに英国人よりフランス人のほうがイメージが合うなぁ・・・なんて思ってしまった。
ミステリ?ミステリは、まぁ・・・。あと表紙からも分かるように、パ氏の愛犬・ポムフリットが重要なキャラクターになっている。ポムフリットが語る所や、鳴き声をパ氏が「翻訳」する場面はおもしろかった。



2004年03月07日(日) ■
未明の家 : 建築探偵桜井京介の事件簿(篠田真由美)読了

●読了:未明の家 : 建築探偵桜井京介の事件簿(篠田真由美)
建築探偵・桜井京介が文庫初登場!京介を訪ねた古風な美少女の依頼は“閉ざされたパティオ”を持つ別荘の鑑定と主である祖父の死の謎を解くことだった。少女の一族を巻き込む不可解な事故死、そして自殺未遂。事件はすべて別荘をめぐって起きた。ミステリアスな建築造形に秘められた真実を、京介が追う!

おー、おもしろかった! 紹介してくださった【そのおさん】に感謝。
内容は「黎明荘」というお館の謎を解くという普通のミステリ。全体に型通りに進むので安心して読めた。「建築探偵桜井京介の事件簿」ということで、メインキャラは探偵役の桜井京介(25・近代日本建築史が専門の大学院生)と、ワトソンその� 畉�井の助手で通称「蒼」という15歳の少年と、ワトソンその�◆畉�井の友人でいまだ学部生だという栗山深春(25♂)の3人。桜井の所属する研究室に家の鑑定の依頼があって伊豆の海辺にある別荘「黎明荘」へ出かけ、それをキッカケに3人は黎明荘を舞台に起きた殺人事件の謎と、長年そこで暮らしたという孤独な老人の生涯を解き明かすことになる。
私はキャラクターに依存して読むので、登場人物に魅力的な人が多いのがとても面白かった。探偵の桜井が食えない性格の「絶世の美形」だったり、肉体労働専門の熊男・深春、マスコット的キャラで2人の弟分の蒼も何か謎がありそう。そして今回の依頼人の美少女とその美形姉妹たちも。私は殺人事件や黎明荘の謎以上に、登場人物の謎が気になった。桜井も蒼も深春も普通の「一般人」とはちょっと違うみたいで、個人的なプロフィールがほとんど出てこないし・・・。また、本書には未登場の桜井の指導教授・神代宗氏。あんな桜井に「指導」できるなんて、一体どんな人なんだろう!(^^:ぶぶっ
*建築探偵桜井京介の事件簿(刊行順) / 未明の家 玄い女神 翡翠の城 灰色の砦 原罪の庭(ここまで講談社文庫、以下は講談社ノベルス)美貌の帳 桜闇 月蝕の窓 綺羅の柩
*篠田真由美でアマゾン検索

●買った本@ブックオフ 和書3冊±¥945(本を売った金額で相殺)
ワルツへの招待(ロザモンド・レーマン)角川マイディアストーリー
村の学校(ミス・リード) 角川マイディアストーリー
制服の処女(クリスタ・ウインスローエ)角川マイディアストーリー

ちょっと〜、制服の処女(クリスタ・ウインスローエ)アマゾンで18禁警告が出るんですが!(爆笑) そうかそうか、この少女小説が18禁だとは知らなかった! ・・・タイトルのせいか・・・。もうアマゾンおもしろすぎ。