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エンピツユニオン



読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


【冒頭の抜粋(英語)】
【レビューリンク】

2004年01月21日(水) ■
The Wild West Witches(Michael Molloy)@16/36章

●読書中:The Wild West Witches(Michael Molloy)@16章
もうすぐ半分。私的には、この本は『海より生まれし娘』の後に楽しくのんびり「休憩」しているつもりなのだ。この軽さ! どんどん話が進んで単純に楽しい。魔法でひょいっと時間を飛んで、今度は独立宣言の頃のアメリカで西部劇みたい。ファンタジーらしい「深み」はないけど、全体に毒がなくて爽やかなので読みやすい。

クリスマス前のスペラーにアメリカからの訪問客があり(2章American Visitors)、アメリカ人の光の魔法使いたちの長チャリティとその夫イライジャがやってくる。チャリティはチャドウィック卿と姉妹で、アイスダストを求めてアメリカからやってきたのだという。一行はクリスマス行事に出席するため、オックスフォード大学にある光の魔法使いの大学、マーリン・カレッジに向かう。
沢山の光の魔法使いが集まっているところへ、またもや闇の魔法使いウルフベインとその両親と仲間たちが現われ、光の魔法使いを抹殺しようと総攻撃を始める。闇の魔法使いのパワーアップした超ブラック・ダスト(笑)の前に、アイスダストと光の魔法は無力だった。マーリンカレッジの奥深くに隠してあった秘宝、アーサー王の剣エクスキャリバー(Excalibur)を救い出して、命からがらアトランティス・ボートに避難できたのはアビー、スパイク、チャドウィック卿、キャプテン・スターライト、マンディーニの5人だけ。アビーは追っ手を振り切るために、アホウドリのベンボウに渡された1ドル銀貨を握って呪文を唱えると・・・。


≪気になる本に追加≫
▲イメージ交響組曲 ハウルの動く城(チェコ・フィルハーモニー管弦楽団)
曲目リスト≫1.ミステリアス・ワールド 2.動く城の魔法使い 3.ソフィーの明日 4.ボーイ 5.動く城 6.ウォー・ウォー・ウォー (War War War) 7.魔法使いのワルツ 8.シークレット・ガーデン 9.暁の誘惑 10.ケイヴ・オブ・マインド
▲Quadehar The Sorcerer(Erik L' Homme)
▲Kingdom of the Golden Dragon(Isabel Allende)
▲Gregor the Overlander(Suzanne Collins)
▲The Canning Season(Polly Horvath)
▲Daughter of Exile(Isabel Glass)



2004年01月20日(火) ■
The Wild West Witches(Michael Molloy)@6/36章

荻原規子氏のアンダンテ日記(1/18)によると、ハウルの新装版が出るそうで。どんな本かね・・・個人的には佐竹美保氏の新しい表紙で文庫版を出して欲しい。

●読書中:The Wild West Witches(Michael Molloy)@6章
【アビーと光の魔法使い 3部作】第3巻、完結編。クリスマスの1週間前のスペラーに初雪が降った、というシーンから始まる。雪合戦やソリで遊ぶ子供たちに混じってアビーとスパイクもいた。
2巻はたしか夏が舞台だったっけ。1巻の季節はどうだったかな・・・。このシリーズの舞台は英国で、スペラーは英国南西部あたりの海岸沿いの小さな町らしいが、今回はそこへアメリカの魔女でチャドウィック卿の妹というのがやってくる。まだ最初の方なので訳がわからないけど、おもしろくなりそう。アビーたちの宿敵、ウルフベイン復活! と思ったら、なんとウルフベインの父親が登場! う〜ん、パワーアップしている・・・。

この本の表紙を描いているDavid Wyatt氏は、DWJの原書(UK版)の表紙を多く描いてる人で、ハウル2部作、『私が幽霊だった時』『九年目の魔法』、デイルマークカルテット、A Tale of Time Cityなどはみんなこの人の表紙だ。つまりまぁ日本語版でいう佐竹美保さんみたいなものかな。ファンタジーと児童書に強い人らしくて、表紙つながりで探してみると新しい本に出会えたりする。このシリーズもそうやって出会った本のひとつ。最近注文したMidnight for Charlie Bone : King Quintet 1(Jenny Nimmo)も同じだ。
*Cover Artists /David Wyatt

●アマゾンから その他13冊¥12740
ドラゴンボール完全版(鳥山明) 1〜13巻



2004年01月19日(月) ■
海より生まれし娘(ダイアナ・マーセラス)読了

●読了:Mother Ocean, Daughter Sea(Diana Marcellas)
翻訳≫海より生まれし娘(上)・(下)
≪内容≫
はるか昔、アレマニ人は疫病や子供たちの誘拐事件を理由に大規模な魔女狩りをおこない、魔女一族シャーリアを滅亡に導いた・・・。それから3世紀。19歳のブライアリーは魔女であることを隠し、治療師として海辺の洞窟にひっそりと暮らしていた。ところが、重傷を負った少年を治療するために、アレマニ人の若き伯爵メルファランのまえで魔女の術を使わねばならなくなり・・・。
魔女の術を使って伯爵夫人を流産の危機から救ったために、公爵の魔女裁判へ召喚されたブライアリー。優しく英明なメルファラン伯爵は妻子を救ってくれた彼女を必ず守ると誓い、裁判が開かれる公爵領に同行した。魔女であるがゆえに迫害されながらも、魔女一族の末裔として課せられた重大な使命に立ち向かうブライアリー、そして彼女を必死に助けようとする伯爵。やがて二人の間に身分と種族の確執を越えた愛が芽生え・・・。気鋭の新星が贈る異世界ロマンス3部作堂々開幕。


面白くなかったというより、チャンネル(周波数)が合ってない感じだった。あまり楽しめなかったのはとても残念。
この「異世界ロマンス」という言い方は語弊があるんじゃないか? どんなに素敵なロマンスなのかと思ったら早い話が不倫だし、ヒーロー役の筈のメルファランは奥方のベッドにもぐりこんだまま、ダラダラと優柔不断でどこが素敵なんだかよく分からないし・・・ああそうか、危機的状況に置かれた男女は惹かれやすいって言うしね・・・なんて読みながら考えてしまった。描きたい「関係」はタイトルからも分かるように恋愛よりも「母と娘」の方なんじゃないかなぁ。前半はブライアリーが気に入らなくてイライラしてたけど、中間部でブライアリーの「娘」が出てきてからはずっと読みやすくなってホッとした。守るものができると強くなれるんだね。
この本はブライアリーというキャラクターやロマンスそのものではなくて、周りの動きに注目して読む方が読みやすいかも。全体の構図を俯瞰すると、ブライアリーはストーリーを引っ張る強い主人公ではなくて、単なるキッカケ、触媒のような透明な存在。ただ周りの動きに流されていくような役割・・・。だからブライアリー本人に注目するとおバカに見えちゃって、もうちょっと考えて行動しなさいよ!ってフラストレーションを感じたりするんだけど。
伯爵、侯爵たち貴族の勢力争いの力関係、誰と誰がライバルで・・・という争いも詳しく描かれていた。私はそちらにはあまり興味が持てなくて途中からザッピングで終わらせてしまったけど、山ほど出てくる貴族たちをじっくり解析すればまた感想が違ってきたかも。
*2巻:The Sea Lark's Song / 『夢の灯りがささやくとき(上・下)』
*3巻:Twilight Rising, Serpent's Dream 2004/08/01発売予定



2004年01月17日(土) ■
ドラゴンボール(鳥山明)語り。

めずらしく土曜出勤で疲れきってしまった。こんなこと1年に何回もないんだけど。

◎ドラゴンボール(鳥山明)
最近刊行中の完全版コミックス、14〜28巻(ラディッツ戦〜セルゲーム)を読みふける。28巻が最新刊、13巻まではまだ買ってない。
う〜ん、やっぱりDBは面白いねぇ! 私はいわゆる「ドラゴンボール世代」で、DBとは小学生の頃からの長い付き合いなんだが、今だに新発見があるのが楽しい。ギニュー特戦隊が「乳製品」だってことに今日初めて気がついて、ひっくり返ってゲラゲラ笑ってしまった。ギニュー(牛乳)で、リクーム(クリーム)、バータ(バター)、ジース(チーズ)、グルド(ヨーグルト)か。家族には「えええっ!今まで気がついてなかったの?!」と驚かれたけど、私的には大発見だったわけで!(^^;

名前って言えばサイヤ(野菜)人のネーミングセンスもかなりナイスだ。悟空がカカロット(キャロット)って、胴着がニンジン色だからだろうし・・・ラディッツ(ラディッシュ)って「なんであんな外見なんだ」と昔疑問だったんだけど、よく考えると彼の外見は大根にそっくりなのよね・・・。悟空父・バーダック(Burdock)の大ファンなもんで、TVスペシャル『たったひとりの最終決戦』をまた見てしまった。初放映時、1990年10月17日にTVから録画したビデオだから、もう擦り切れかけてるやつ・・・。(T▽T) 頼むからDVD作ってくれ〜〜っ!! 英語版ビデオはあるのに、日本語のが手に入らないなんて絶対間違ってる。TVアニメ完全収録版DVD"DRAGON BOX"には入ってたらしいけど・・・本気で買おうかと思ったけど、10万円×2・・・。ばら売りしてくれ、ばら売り!頼む! 全部なんていらないんだよ! バーダック父ちゃんのスペシャルだけでいいんだから! 

ドラゴンボールのスカウター型携帯電話、面白すぎる。あったら欲しい!



2004年01月16日(金) ■
海より生まれし娘(ダイアナ・マーセラス)@8/18章

●読書中:Mother Ocean, Daughter Sea(Diana Marcellas)@8章
半分くらいまで。あちこちにツッコミを入れながら読み中。ちゃんと読めば面白いんだけど、一気に読んでしまうために必要不可欠な「読もう!」という情熱(笑)が湧いてこないのでなかなか進まない。(^^; こういう状態がしばらく続くと投げ出すことになる訳だが、さてどうなるか。
自分の感じる「気持ち悪さ」が、マキャモンの『Speaks the Nightbird/魔女は夜ささやく』の時と似てるのは・・・・・・つまり「魔女狩り」っていうテーマが嫌なのか? 美人さんがスケープゴートになっちゃって、人の悪意と陰謀、駆け引き、暴力、いわれなき罪ってあたりの暗さが気に障るのかもしれない。
ブライアリーは好きではないけど、客観的に見て「あり」だ、と思う。ブライアリーは話を引っ張ってリードしていく強い主人公じゃない。彼女は単なるキッカケのひとつ、触媒みたいな透明な存在というか・・・。

▲紀伊國屋書店 洋書バーゲンセール開催!
期間:2月26日(木)〜3月1日(月)
会場:新宿タカシマヤ10F催事場

ゲゲッ!たったの5日間?!前は1週間やってたのに、減ってるよ!うわ〜、週末は混みそうだなぁ。マス・マーケット・ペーパーバック¥400均一が楽しみ。ちょっと前まで500円だったんだよ。