恋文
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たくさんの
悪意と 善意が
あって
だれもが 公平に
受けるわけではないこと
雲の流れのように 形をかえながら 流れてゆく
道路のくぼみに ぽつんと 取り残されて 曇り空を 映している
熱風に 蟻が這ってゆく 地面も熱い
ベランダに出ると 熱風がやってきた
鉢植えの草木が 疲れてしまっている
熱帯夜なんて
あぁ、ほんとうに 熱帯になってしまったような
その気持ちのただなかで
風が吹いてくる
ので
うけているよ
影が 少し長くなる オレンジ色の 夕方の陽射し
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