恋文
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いつのまにか 時計が 止っている
止る瞬間に
かすかに ため息とか 悲鳴とか
そんな音を たてただろうか
少しづつ 変わってゆく 町を見ながら
毎日の 通り道を歩く
なにも 変わらない日々
セミの声が けだるい
曇った夕方
昼下がり なんだか みんな
ゆるゆる 動いている
きっと わたしも ゆるゆる
歩いているから
花びら くるん ぽつんぽつんと 落ちている 朝の歩道
夢と現実 入り混じっている 朝は
ずっと夢のなかにいたい
元気とか 蔓延していて 息切れのする 暑さ
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