恋文
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一日は いつも 同じ長さなのだろうか
いぶかりつつ 迎える 夜
一人は 嫌い 二人も 嫌い みんなも 嫌い
そんなときもあるのよ
誰か でも
好きになって
きもちのなかの 小さな とげとげが おさまらないので なにも 話したくない
山も雲もいっしょ 青い色になって
雨の帳の 向こう
夢は 心地いいのだけれど
現も ときには、心地いい
真ん中で ふわりと それが 心地いい
風は 纏わるように 湿っている
若葉のみどりが まっすぐに 立っている
それにしても なんて 花たちは 咲いている
逃げてゆくように 行ってしまう
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