恋文
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静かに 暮らしたい
一日は どうしたって
過ぎてしまう
薄暮れの 部屋のなかに
まだ 灯りは 点さないで
カーテンは 開けたまま
外には また 雨がけむる
ほら 一日が 静かに 過ぎました
息をするように なにごともなく
夢の中から また 夢へと
渡り歩きたい
外は 風
時間は ゆっくり 過ぎるのが いい
そう 思えることは
きっと いいことなのだと
ピアノの 響く
そんな 歌に
溶けてしまいたい ような
砂に煙るのか と 山はかすみ
緑は そのなか 映えて
陽は 照りつける
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