恋文
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わたしが わたしでなくなってゆく 一瞬は どこにも とどまっていない ゆっくりと 崩壊する
ラジオは そのまま そこのまま
の ように 歌っている
離れているのは わたし
かすかな風に ひらひらと
雪の粒は ただよって
まだ 消えない
同じ景色を 眺めていた
それが いつまで 残っているだろうか
そこにも わたしのなかにも
森のなかで 迷う日々
歩み 立ち止まり また 歩む
いつでも まだ 一歩
もうひとつの町 住み慣れた
懐かしくなり
憧れになる
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