恋文
DiaryINDEX|past|will
物事は 起こるだろう
そうして 過ぎてゆく
わたしの いないところで
わたしは ただ 知るだろう
ここでの わたしの一歩は
届くだろうか
どこかに まぎれてしまいそうな
わたしは ひとつの 粒になっている
逃げる先が あるのなら
裸足で 駆け出すだろう
きょうも そろりと
一歩を 踏み出す
誰も知らない 時間のなかに 行きたいと 思う
誰も彼も わたしを 忘れてくれるだろう
どこに 行こうかな
我を忘れて そのまま 傷ついてゆく
どこにも たどりつけなかった
眠れないほどの 悪いことは 起こっていない
一日が 終わると
眠りにむかう たのしみ
流されそうになる 一日が過ぎて
じぶんを 引きとどめておく
|