恋文
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2009年09月01日(火) 夜の雨

夜になって

さらさらと
雨が 降りはじめた

窓の外は
草むらの
匂いがする


2009年08月31日(月) 夏の終わり

気づくと
そんなにも
時は 過ぎている

まだ
佇んでいる
自分の 影


2009年08月30日(日) 過ぎてゆく

過ぎていってしまう

取り残されたような
気持ちで

空を 見る

ひかりが
傾いてゆく

いま そのときにも
なんて まぶしい


2009年08月28日(金) 晩夏

空の色が 重く

風が 冷たくなった

くすんでいる 緑

雲の切れ目から
小さな 青空を
見ている


2009年08月27日(木) なんどでも

夕日があたる
壁が
目に痛い

いちにちが
終わってしまう
また

なんどでも

だから
なんどでも


2009年08月26日(水) 晩夏

もう
行ってしまうんだな

昔に 帰ったみたいな
日々は
終わってしまう

いつのまにか
夜の訪れも

こんなに
早くなってしまった


2009年08月25日(火) 風

自分らしいこと
とか

自分でありたいこと
とか

まっすぐでは
ないから

少し 冷たくなった
風にあたりながら

通りを
見ていた


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