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2005年10月02日(日) わたしを

腕をみる
脚をみる

それは すべて
わたしなのだろうか

この わたしの
部分に

否と いえるのか
いえない

あ まだ
雨の音が聞こえる

まだ
見つめている


2005年10月01日(土) あまの川

いつか
雨になっていた

はいいろの
空に

さらさらと
音がする

いくすじもの
流れのように


2005年09月30日(金) 再現

なんでもない 
瞬間に
ふと あなたを思う

どこにいても
再現できる

日溜りのなかの
そのとき


2005年09月29日(木) 傷

もう 薄くなった 傷は
きれいな 肉の色を 
している

ささくれた 皮膚を
指先で ちぎる

また
血が滲んだとしても






2005年09月28日(水) 窓

いま
聞こえる言葉も
見えるものも
そのまま
とおり過ぎて

窓に
映っているのは
窓の外から
見ている
わたし


2005年09月27日(火) いらないもの

いらないけど
わたしの一部だから

忘れることも
できないし

しかたなく
つきあってる

いつか
心中でもするか


2005年09月26日(月) ひとり

がらんどうの
部屋には

ひかりが
はいってくる

遠くの
おとがきこえる

頬杖をついている
ひとりで


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