| 2003年05月18日(日) |
T.M.R. LIVE REVOLUTION'03-coordinator- |
西川さん、東京国際フォーラムに参上。 最近LIVEのパターンが把握できてきた。 衣装替えは中盤と、アンコールの2回。ただ、脱いだりしてマイナーチェンジするため、+2回ともとれる。マイナーチェンジは、ノースリーブになることが多い。白くて細くてきれいな腕だからこそできる格好だね。なぜか胸をはだけるのも好き(私は別に嬉しくないけど、客席は妙に盛り上がる)。 身のこなしは、男役がお手本にしたらよさそうなかっこよさ。目を凝らしてじっくり観察してしまった(真似すれば男役になれるかと思って。(^^ゞ)。以下、パターンを挙げてみる。
・マイクラッパ飲みポーズ(高音の時によくやる) ・勢いよく前かがみポーズ、振り返り付きも(これも高音の時) ・開脚腰折りポーズ(「魔弾」♪最近途絶えがちだった...など、速い部分で登場。一瞬でなく持続する場合が多い) ・足と首を時間差でずらして引く(フレーズの切れ目、サビの前など。髪がなびくのがかっこいい) ・ステージ狭しと駆け回る(主に間奏で。これぞ男気、かっこいいぜ!)
時折入る元気いっぱい掛け声、私の大好きな「Welcome to LIVE Revolution!」以外にも、
(低めの声で早口に)「※?Ω●π×*◆π‡!#&%$、」(要するに何言ってるかよく聞こえない)「いいかぁ〜〜!!」
「来いよ!」てのもあり。
今回は、どんな曲ををどういう順番で歌うのかも興味あった。新アルバム「coordinate」を聴いて、これはどの辺りで出てくるかな、この曲はアンコールに使えるかな、とあれこれ予想してたので、1曲目が予想通り「ABORT/CLEAR」だったのはちょっと嬉しい。年末LIVEもだが、古い曲を復活させてるね。「URBAN BEAST」「IMITATION CRIME」など。今回は「LEVEL4」がなかったのが、ちと寂しい。「HEAT CAPACITY」「Out Of Orbit」「VITAL BURNER」など、盛り上がれる曲はあったけど、どうやら私の西川好き原点てハイプレ前後にあるみたい。
TMR「勝負曲」(もしくは「決め曲」)は「light my fire」に変化したな、とアンコールで思った。決めが「twinkle million rendevous」だった頃が懐かしい。「light〜」も好きだが、ちょっと軽いかな。「twinkle〜」を聴く時ほどには切ない気持ちになれない。「LEVEL4」「INVOKE」のような「王道」曲にない胸キュン要素があっていい。「星座のような 光に誘われ 夢追いかける」...いいねえ。「METEOR」が行けるかなと思ったが、中盤で歌っちゃった。「twinkle〜」を超えるバラードはなかなか出てこない。
残念だったのは、モニターがなく、2階席からはあまりよく西川さんが見えなかったこと。正確に言うと、あったけどCG効果に使われてて...そんなん、どーだっていいから、西川さんを映して。
それからMC、西川さん、歌う声は音階もトーンも高いけど、地声は低めだ。ちょっと聞き取りにくいこともあるが、もしかして喉を守るためにわざとトーン下げてるのかもしれない。ラジオではかわいい声で喋ってるし。
問題発言? MCと言えば...貴教くん、1階席の盛り上がりが悪く感じてしまったようで、「今日はずっと2階目線で歌う」とか、ちょっと1階席の人が怒りそうなこと言い出してしまった(その代わり2階客は大盛り上がり!もちろん私は2階席)。1階席を煽って軌道修正しようとはしてたけど、ちょっと空回りしてたな。この話題を引っ張りすぎてた。程ほどで満足しとけばいいのに、欲望をちょっとやそっとじゃ満たせない人なんだね、ほんとに。元々、ひらめきで動いてると言うか、話すこと綿密に決めてる人じゃないから、うまく流れができると名トークになるけど、うまくいかないとああなっちゃうのだろう。
と、彼の性格をある程度知ってる私は客観的に見られたけど(西川さんは機嫌の良し悪しがある、とファンの人から聞いていたので、おおこれが悪い方かー、とわくわくさえした)、初めて見た人は戸惑ったかも。戸惑うだけならいいけど、次来なくなったら、ねえ...「ついて来られる奴だけ来ればいい」って言われそうだけど、32歳にしては子供っぽい気がした。ちょっと疲れる人かも、由美が離婚した気持ちもちょっとわかるかも。
でも、ラストではしっかりフォロー。要するに好きだからこそ怒っちゃう、みたいなこと言ってたかな。愛してるからわがままになっちゃう人なのね。芯の部分ではファン1人1人に感謝していることをきちんと伝え、90度お辞儀。なんとか1階席の気持ちも引き付けられたようで安心。失敗してもきちんとフォローする、見事だね。さすが32歳! きっとこの人、夫婦喧嘩してもきちんとフォローできるんだろうな。結婚したら幸せに違いない!西川さん、私と結婚してくれないかなあ(かなり妄想)。どうも自分の日記が2色金太郎飴に思えて来たので(どこを切っても「西川さん好き」「宝塚好き」)、ちょっと批判めいたことも書いてみたが、結局これか。
↑「2階席贔屓事件」で、ちょっと宝塚が観たくなった。あんなに疲れが取れる舞台は初めて(もちろん、出来のよいものに限るが)。西川さんはエネルギー使うもん。宝塚の勝利。ソニー<阪急。 でも、優れているものが必ずしも勝つとは限らないのが人生の機微(笑)。たぶん、貴教より魅力的な男性はいくらでもいる。それでも奴がモテ続けるのは、「私がついててあげなくちゃ」と思わせるのがうまいからだろう。完璧じゃないからほっとけないの。ダメな部分を埋めてあげたい(笑)。 あとは駆け引きの絶妙さ。最初から一貫していい感じだったら、あの謙虚さもそれほど印象に残らなかったろうが、一旦落として...というのがミソ。対比でよりよく見える。これって、辛く当たってすぐやさしくするって言うヒモの手口に似てるが(笑)、奴なら養ってあげてもいいなあ。
| 2003年05月12日(月) |
星組「イーハトーブ 夢」(ビデオ) |
最近元気がないので、夢輝さんのバウホーール主演作「イーハトーブ 夢」のビデオを買ってきた。 やっぱり私この人好きだわ...姿を見た時、歌声を聴いた時のなんとも言えない幸福感。少しずつ分けて観るつもりが、引き込まれて一気に観てしまった。
夢輝さんは宮沢賢治、『銀河鉄道の夜』主人公のジョバンニの2役を演じている。ジョバンニは、特にオーバーなアクションをしなくても、主役と分かる雰囲気を醸し出していた。普通に立っているだけでもちゃんと目が行くの(1番かわいいからではない)。それに、大人が子供を演じるとわざとらしさ、カマトトっぽさを感じてしまうことがあるが、夢輝ジョバンニは、「大人が演じている子供」ということを忘れさせた。失礼ながら、この時すでに20代後半だったはずなのに、子供っぽい口調や仕草に違和感を感じない。やっぱりこの人すごいわ。夢輝のあがジョバンニの台詞を言ってるんじゃなくて、「銀河鉄道〜」のジョバンニが喋ってる、と思えるの。つまり役の人物として舞台に立ってる。♪かわいい振りして〜この子、割とやるのね。 今まで、演技の上手下手はあまり分からなくて、台詞や表情に変化がついてるかどうか、ぐらいしか見てなかった。が、この作品を見て思った。演技の良し悪しは「役」として存在できるかどうかで決まるのだろう。
女性が苦手な賢治、夢輝さんが演じると、もしかして男の方が?と思ってしまう。そーいや、ジョバンニがカンパネルラへの思いを歌う時、妙にうっとりしてたが、こちらももしや...夢輝さんごめんなさい、邪な目で見てしまって。
トップになって消耗して辞めるよりはいい、(舞台上の)どこにいても夢輝さんを好きな気持ちに変わりはない、と思っていたが、ちょっとだけこの人のトップ見たかったと思った。赤い衣装でジャーン!と(いう感じで)登場したケンタウルス祭...なんてりりしいの。かっこよかったわ。男らしいわ。トップまで行かなくても、もう1作ぐらい主演して欲しかった。センターでみんなを引っ張って行くだけのパワーあるもん。黒い役も、こういうかわいい役もできて演技力は保証済みだし、歌も踊りも元気いっぱいで華やかだし。これだけ揃ってて3番手で辞めちゃったんだもん、宝塚歌劇団、逃した魚は大きいぞ。
ふと思ったが、もしかして娘役って不作?あまりかわいい子いない。男役は、主役夢輝さんはもちろんのこと、カンパネルラ役の椿火呂花は品が良くて役にぴったりだし、賢治の父役の久城(くじょう)彬は妙に男前だし(おじさん役に美形を使うとは、なんて贅沢な星組。人材が余ってるのか)、いじめっ子役の柚希(ゆずき)礼音(これで「れおん」ってすごい!ヤンママの子みたい)は、美人ではないが華やかで愛嬌のある顔なのに...元々不細工でない子も、表情が暗い・きれいじゃないなど、魅力ある子がいない。あ、お母さん役のしのぶ紫だけきれいだった(笑)。じゃあ「若手が不作」なのか。
東宝千秋楽挨拶「本当の幸いを...」のフレーズ、この劇の台詞「本当の幸いを探して...」からとったのね。夢輝さんにとって、心に残る作品だったのだろう。最初嫌いだった宝塚でも、いろいろ楽しい思い出できたんだね。よかったよかった。
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