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■東京ベイ…ブレード
2010年10月02日(土)
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10月3日が息子・タク(4才)の誕生日だ。

誕生日プレゼントは何がいいか、最終意思決定をしなけてばならぬ。

「たっくん、誕生日プレゼントは何がいいかな〜」

「ベイブレード!」

タク、即答。ちょっと前に児童館へ行ったら小学生達がベイブレードで勝負していて、

「たっくんもやってみたいなあ…」

と羨望のまなざしで見ていたら親切な子が遊ばせてくれたんである。それ以来ベイブレード一択だ。

ベーゴマに毛の生えたようなものだろうと侮っていたらとんでもない。さまざまなパーツに分かれていてカスタマイズできる、すんごいメカメカした作りになっていた。

回し方もヒモなんかじゃなくて専用の発射器があるし…。値段もそれなりにお高い。昭和時代のベーゴマ1個30円とかの感覚でいると度肝を抜かれる。

それにしてもよく作られていて、攻撃タイプとか防御タイプとか何種類ものベイブレードがあり、1個買っただけじゃ絶対終わらないシステムになっている。うまいよなあ。おもちゃメーカー。

そしてベーゴマのかけ声といえば「ちっちーのち」だったが、ベイブレードをやっている子供達はみんな

「スリー、ツー、ワン、ゴー、シュート」

横文字でずいぶんハイカラじゃねんけ。どうでもいいけど僕には何回聞いても

「スリー、ツー、ワン、没収ート」

と思え、聞く度にスーパーひとしくんを没収される野々村真のトホホ顔が頭に浮かんでしまう空耳アワー。

そのかけ声もおそらくベイブレードを扱ったマンガによる影響なのだろう。マンガ雑誌とおもちゃメーカーのタイアップというのは僕が子供の頃もあった。

チョロQマンガの「ゼロヨンQ太」、ミニ四駆マンガの「ダッシュ四駆郎」、プラモマンガの「プラモ狂四郎」「エスパー太郎」、ファミコンの「高橋名人物語」等々…。

チョロQで世界を救う、とかプラモの中に入ることが出来る超能力とか、高橋名人VS毛利名人の映画、とか子供心でも「そこまでムチャするか」と思ったものだ。

そんな大人の戦略に思いっきりはまっていた僕なので、タクがはまるのも当然の成り行きなのか、ということでベイブレードを買う覚悟を決めた。ところが今朝、トイザらスの広告を見た途端

「これがいい!」

お一人様一つ限り、と打ち出された「仮面ライダーオーズ」の変身ベルトを指差して、これが欲しいのだという。思いっきり路線変更。

「お前、ダブル(前の仮面ライダー)のベルトも持ってるだろう」

変身ベルト2本もいらねーよ、と思うのだが

「やだ!ほしい!」

全く聞きゃしない。何とか説得せねば、と考えていたら何故か娘・R(7才)がお姉さん風を吹かし

「べいぶれーどにしなよー。べるとはもうあるでしょー」

とタクに説教。するとタクは逆ギレし

「そんなこというならRちゃんにはおもちゃかしてあげない!」

取っ組み合いの大ゲンカになってしまった。そんな殴り合いする程のネタなんだろうか。さてはR、ベイブレードで遊んでみたいのだろう。

どうせトイザらスに買いに行ったら行ったで、目移りしちゃって第三第四の「欲しいもの候補」が出てくるんだろうけど。ちゃんと欲しいものを固めることが出来るのだろうか。

タクのベイブレードと解きまして、僕と解きます。

どちらもタクに(振り)回されます。

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