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■いかん、あかん、父親参観
2009年06月14日(日)
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朝、娘・R(5才)が

「今日、お当番さん(幼稚園の日直のようなもの)なのよ」

と言っていたので

「あれ、土曜なのに幼稚園あるのか?」

と聞いたら

「何言ってんの!父親参観でしょ!」

嫁に怒られた。そう。今日は父親参観の日だったのである。父親参観なのに母親カンカンとはこれいかに。ここで嫁の乳を鷲掴みにすれば父親参観にて乳揉みアンアン。

父なんかより乳の方が遥かに価値の高いこのエロス・ソサエティにおいて、それでも父親参観を催してくれることはありがたいことである。

Rは年長であり、僕にとってはRが幼稚園で学ぶ姿を見られる最後の機会。逆にタクは年少なので、初めての機会。絶対外すわけにはいかないイベントなのである。今の今まで忘れてたけど。

当たり前だがRのクラスとタクのクラスの授業は同時に行なわれる。両方の授業を最初から最後まで観ることはできないのだが、父親参観といっても女人禁制ではなく、途中退室もOKとのことなので、嫁と半分ずつ観ることにした。

Rとタク0
幼稚園に行く途中、気合いが入っているRとタクの姿。幼稚園に着くとタクが

「しゅんたくーん!」

お友達を見つけたようで、叫んで走って行った。仲良しの友達が出来たのだな、と追い掛けていくと、そのしゅんた君という子はタクよりも小さく、クラスのマスコット的なポジションになり得る幼い感じの男の子であった。タクはシュンタ君に抱き付く。

「ははは、仲いいねえ」

ここまでは僕も微笑ましく見ていたが、それだけでは終わらなかった。タクは更にしゅんた君しゅんた君に頬擦りをし、チューまでするではないか!違う…これは友達じゃない…タクが一方的に愛玩している!

「こらこら、ちょっとやり過ぎじゃないのか…」

取り敢えず止めてみたものの、タクの愛は止まらないらしく、欧米以上のスキンシップ。

タクには好きな女の子が複数いて、さぞや女の子にまとわりつく諸星あたる的な行動を目の当たりにするんだろうなあ…と参観前はそんなことを考えていたが、まさか男の子とは!

しゅんた君は見た目通り大人しい性格らしく、「イヤ」とか「やめろ」とか抵抗するわけでもなく、地蔵のように固まっている。いや、タクの余りの激しい愛撫に僕も固まってしまった。すると隣にいたしゅんた君のお父さんと目が合ってしまい、

「い、いやあ、仲良くしてもらってよかったねえ」

と話しかけてもらったが多少顔が引きつっており、

「な、なんかすいません…」

居たたまれない気持ちになり、謝ってしまった。うちの息子は、バイだったのか…。いいなあ…人生倍楽しくて、いや、そんなんではなく…。

一体タクは幼稚園でどんだけ恥ずかしいことををやらかしているのか。他にもワカチコワカチコとかヒットエンドラーンとかのお笑いネタを披露しているとも聞く。

よそさまの見守る中、とんでもないことをしでかすのではないかと、父親参観が始まる前に一抹の不安を覚えてしまった。しかしここで引き返すわけにはいかない。何故ならばいにしえの言葉で、こういうものがある。

参観することに意義がある!なんつって。

なんとこの日記は続きます。

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