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■社会に揉まれ娘に揉まれ
2009年05月30日(土)
クリックしてね!←クリックしないと枕元に牛乳雑巾を置かれるであろう。

「実家に帰らせていただきます」

というセリフはいつ聞いてもドキッとするものだ。週末、嫁が娘・R(5才)と息子・タク(3才)を連れて嫁親に顔見せに行き、嫁も骨休めするというだけなのだけれども、常に

「二度と戻って来なかったらどうしよう」

と思ってしまうものである。そんなネガティブ思考が働いてしまうのは後ろめたい身から出た錆とかがあり過ぎるのがいけないのだけれども。

ていうか僕も行きたいんだけど。ひとり寂しく家にいたくない。生憎嫁の居ぬ間に愛人といんぐりもんぐりまんぐり返し、といった時間空間股間の有効活用にてやりくり上手でやりまくり、みたいなスキルと甲斐性は僕にはない!

自分から言うのはなんだか照れ臭いなあ…、嫁から

「あなたも来る?」

と言ってくれないかなあ…と間合いを計っていたら夜中、嫁が

「あなたも仕事休みなら来る?」

待ってましたそのひとこと。

「うーん。どうしよっかナー」

一応考えてみるフリをする。

「Rが『パパも来て欲しい』って言ってたよ」

おおそうか!さすが愛娘!へへへっ。あいつはオレにゾッコンなんすよ。

「Rがそう言うなら行こうかなー」

あくまで自分が行きたいからではなく、子供に来てと言われたんだからしょうがないなあ…というスタンスで答えたら

「『Rちゃんモニモニしたいから来て』って言ってたよ」

「モニモニ?」

「うん、モニモニ」

モニモニとは、Rが僕の腕を揉みまくることである。僕の腕の、ちょうど力こぶができる辺り。マッチョメンなら力こぶるでカッチカチやぞ!な部分なのだろうが、非力な僕はポヨポヨである。そのポヨポヨ感がRにはたまらないらしく、しょっちゅう揉んでくるのである。おっぱい好きの僕みたいだ。

「Rはその…パパがいないと寂しいからとか、パパと遊びたいから来て、とか言ってなかった?」

「いえ、ただ『モニモニしたいから』って」

体が目当てなのね!

オヤジの体目当ての娘というのも珍しいのではないだろうか。そのうち寄るな触るな臭いウザイキモイと言われるのだろうが、それを考えるとモニモニ目当てで寄ってくるだけでありがたいと思うべきなのだろうか。

Rが起きてまず一番にするのが僕のところに飛び付いてきてモニモニなんである。朝イチからこれなのでどんだけ好きなんだよっていう。将来はつんくプロデュースにてアイドルデビューするしかないではないか。

モニング娘。

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