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■ロケにヨロケる嫁
2009年05月14日(木)
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娘・R(5才)と息子・タク(3才)が幼稚園の遠足に行ったそうな。

場所は「としまえん」。

この日は遠足だけでなく、Rがいる年長組のリレー大会も行なわれた。この前の日記に書いたリレーの練習とはこの日に備えてのことだったのである。

僕は会社があるので当然行けない。せっかく練習したのだからRが走る姿を見たかったのだが、引率の嫁に聞くしか仕方あるまい。

夜、仕事から帰って来てから「どうだった?」と聞いてみたところ

「ナカイクンガッ!」

なんか興奮した口調でわけの分からないことを言う。それ何語?

「は?なに?」

「中居君がロケしてたのっ!」

リレー大会が終わった後にとしまえんで遊んでいたら、園内でのロケに遭遇したらしい。

「はあ。で、Rのリレーは…」

「んとね、中居君がロケしてた!」

「だからRは…」

「あのね、取り巻きが写真撮らせてくれなかった!でもこっそり撮ったよ!見る?」

なんかよほど中居君を見れたのが衝撃だったらしく、子供のことは二の次になっていた。恐るべしSMAP。

「だから僕が聞いてんのはロケじゃなくてリレーなんだよっ!」

とぶち切れそうになると

「あ、バトン受けた時がトップだったからね。そのまんま走ってた」

ようやく僕が知りたかったことを話してくれた。転んだりバトンを落としたりといったトラボーもなかった代わりに、何人抜いたとかの見せ場もなかったようである。しかしトロいRにしては上出来と言えよう。僕はようやく安心した。

「でも、トップで余裕があったから全力で走ってなかったな…」

嫁はそんなことも言った。それには僕にも思い当たるフシがある。練習の時も力を抜いて走ってたので、

「全力で走れ」

と言った覚えがある。やる気がないわけではなく、走ってバトンを渡すことだけで満足のようで、

「あまり『競う』っていう感覚がないのかもね…」

と嫁に言ったところ、同じ年長の子でも競争心がある子とない子、走るフォームが出来ている子とそうでない子、等々

「結構差があったね!」

とのこと。そのへんはRよりタクの方が進んでいるかもしれない。かけっこ好きだし、僕が追い抜かすと本気で泣くし。

「じゃあその後のとしまえんはどうだった?楽しんでたか?」

としまえんは今年になってからもう5回くらい行っているけれども、何度行っても楽しいらしく大はしゃぎして遊ぶ。また何度も何度もジェットコースター(子供用)に乗ったんだろうなあ…と聞いてみると

「あのロケは『婚カツ』の撮影だよきっと!」

「だからああああ!」

もういいからやらせろ、と乳を揉んだところ手を振り払われた。

僕に必要なのはロケよりオイロケなのだ。

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