←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす娘・R(5才)がチラシの裏にお絵描きをして、それをハサミでチョキチョキ切って、
「はい」
と僕の机の上に置いたものが

コレである。
目がハートになっている、なんかラリってるような男。おそらくこれは僕であろう。ていうか下に「パパ」と書いてある。
「パパを描いてくれたのか」
「そうだよー」
「これは?」
頭の上に描かれてある謎の線を指すと
「これもハートなの。ハートがいっぱい重なってるの」
とのこと。なんだか僕の頭の上に咲いた花のようでもあり、また手足が草花のようになっているのもご愛敬である。
なんか…

マンダラゲみたいなんだけど。
マンダラゲとは、魔術において惚れ薬から毒薬まであらゆるものに使用された植物であり、古本屋の「まんだらけ」ではないので注意が必要である。マンドレイク、マンドラゴラとも呼ばれる。
マンダラゲは地面から離されるのをひどく嫌うため、引き抜かれる時は金切り声を上げる。あまりの絶叫のため、これを聞いた人は死んでしまうという。
絶叫で死なないように引き抜くにはまず金曜日まで待ち、日の出前に出掛け、予めロウか綿で耳をふさぎ、白い毛が一本もない黒犬を連れて…ってそんなことはどうでもいい。
「なんでパパはハートでいっぱいなのかナ?」
Rの絵の僕は、目もハート、頭の上にも重なるハートでハート尽くしである。Rは一体僕が何をしているところを描いたのだろう。するとRは
「パパはRちゃんにラブラブだからね!」
と答えるではないか。この絵は僕がRにデレデレしている姿だった!…僕はいつもこんな風に見られていたのか。
確かに僕は分かりやすい。昔から惚れた女の子に対してはすぐ態度に出てしまうためバレバレであった。読まれた鼻毛が5万本〜♪
でもこれでは親の威厳まるでないように思われる。少しは親としてビシッとした面があってもよいのだろうか。かといって今更ゴルゴ13のような無表情で通すことも出来まい。眉毛の太さだけなら自信があるけど。ちょっとでもRに甘えられたらすぐに顔面が崩れそうだ。
おそらくこの先もずっと僕のキャラはこれが基本路線になるのだろう。どっしりとした存在感のある大黒柱的父親ではなく、いつも娘に鼻毛を読まれる極楽トンボ。
結構鼻毛だらけ僕マンダラゲ…。
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