←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす仕事から帰って来ると、
「R(5才の娘)が!Rがっ!遂に、遂に…」
嫁がテンパりながら何かを伝えようとするので、
「遂に?なんだ?遂に初潮?」
「バカー!違う!」
「じゃあなんだよ」
嫁は「あのね…」と一呼吸置くと
「遂に補助なし自転車に乗れたの!」
このことをようやく僕に伝えたのであった。
「まじで?でもなんで急に…」
ウチの近くには自転車を貸し出してくれる交通公園があり、そこでRと息子・タク(3才)は自転車を乗り回しているのだが、いつも補助輪付きである。一時期Rは
「ほじょなしする〜」
と補助なし自転車の練習に意欲を見せていたので、僕が抑えながらやっていたものだが、最近は全然やらなかったのである。公園にいくたびに
「ほじょなし練習するか?」
ととりあえず言ってみるのだけれども
「やんなーい」
いつも断られるので諦めていた。それがどうして急に…。嫁が言うには、たまたまRと同じ幼稚園の子がその公園におり、補助なし自転車をスイスイ乗り回していたことから
「Rちゃんもほじょなしする〜」
ライバル心が燃えだしたのではないかという。そして嫁が自転車を抑えながら練習していると、急に小学1年生ぐらいの男の子がやって来て、
「いつまでもママとやってちゃダメだ!足で蹴って勢い付けて、大丈夫かなーって思ったらペダルこぐんだよ!」
といきなりコーチを始めたのだそうだ。松岡修造みたいな男の子である。
「その男の子の言うことをわりと素直に聞いててね、すいーっと乗れるようになったのよ。大人が教えるより年が近い子供に教えて貰った方が素直に言うこと聞くのかな…」
と嫁。
「僕もRが乗れたとこ、見たかったなあ…」
「Rも『パパに見せたかったー』って言ってたよ」
これによりRは補助なし自転車を欲しがるであろう。ウチには14インチの小さな補助輪付き自転車しかないのである。ただ、僕と嫁としては今ワンサイズ上の16を買うよりも、もう少し大きくなるのを待って18インチを買いたい。
なのであと半年ぐらいは買わない予定なのである。
「朝Rが起きたら絶対『自転車買ってー』って言ってくるよ」
嫁はうまくかわしたようだが、Rのおねだりに僕は耐えられるかどうか。
どうでもいいが僕は補助輪より乳輪が好きである。
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