←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす土曜日。
「きょうパパ会社おやすみ?」
と息子・タク(3才)。毎日必ず聞いてくるのである。
「そうだよ」
「そっか」
毎日聞いてくるわりにはリアクションが軽い。そこで嫁が登場。
「パパがお休みで嬉しいひと手を挙げてー!」
と叫ぶと
「はーい!」
娘・R(5才)が真っ先に手を挙げた。ああR。可愛いよ可愛いよ。しかしタクはむすーっとした顔で挙げようとしない。
「あれ…たっくんは嬉しくないの?」
「うん。うれしくなぁい」
ボガーン。なんと僕はタクから嫌われていたのか。休みの日には出来るだけ遊んでいるのに。外ではかくれんぼに鬼ごっこにボール遊び。家では馬になれと言われれば馬にもなるし、プリキュアのナケワメーケ(モンスター)になれと言われればなるし。
あ、こないだ麻生太郎になれと言われた時「それはちょっと嫌だ」と断ったからだろうか。ていうかどんな遊びをするつもりだったのだろう。解散ごっこか?
「ど…どうして嬉しくないのかな?」
恐る恐る聞いてみると
「パパと一緒にお風呂入りたくなぁい」
何その小学5年生女子みたいな理由。
休日は僕が子供達をお風呂に入れているのだ。タクはママッ子なので基本的に嫁ベッタリなのだが、お風呂まで嫌うことはないだろう。優しく洗っているのに。ちんこだって粗略に扱いはしない。ろくに扱いを知らないマグロの嫁より、ちんこオーナーの立場に立った優しい取り扱いをして洗っているのに。
「そうか、たっくんはパパはイヤなのか…」
と落ち込んでいると、
「パパ!Rちゃんがお手紙書いてあげるから!」
Rが励ましてくれた。
「R、ありがとう。パパ嬉しいよ」
Rはいつまで僕とお風呂に入ってくれるかな…。そんなことを考えながら親の哀しさを朝イチで味わう土曜日であった。
ちなみにRが書いてくれた手紙には
「むかし、あるところにあかずきんちゃんがいました。
あかずきんちゃんは、おばあちゃんの家にお使いに行きました。
おおかみが世界中のみんなを食べてしまいました。おわり」
狼が世界を食い尽くす恐ろしいストオリイが書かれていた。あかずきんちゃん世界崩壊バージョン…。Rはこのお話で僕をどう励まそうと考えたのだろうか。
僕にとって嫁と子供達は扶養家族。
しかし彼らにとっての僕は不要家族なんだろうか…。
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