←クリックしないと枕元にミーのパンツを置くざんす朝5時半。
「うわあああん!」
息子・タク(3才)の突然の泣き声により目が覚めたた。
「どうした?怖い夢でも見たか?」
おおかわいそうに…と抱き締め、もう大丈夫だよと慰めた。僕も子供の頃は、怖い夢を見ると目が覚めてからもしばらくはその恐怖を引き摺っていたものだった。
しかしタクは首を横に振る。
「ん?違うのか?」
「おしっこもれちゃったああああああああ!」
怖い夢ではなくおねしょだったようだ。タクを抱えたままトイレに連れて行き、ズボンとパンツを脱がせた。ズボンまでは濡れていない。被害は最小限に食い留められたようだ。
タクはトイレにまたがり、泣きながら用を足していた。下は小水、上は大水、なーんだ。なんつって。上から下から水芸じゃないんだから。
「タク、おねしょなんかで泣くな。パパもよくおねしょしたもんだ」
「いつ、きのう?」
「昨日やってたらヤバイだろ…。たっくんぐらい小さい時だよ」
「パパもしたのォ?」
「男はな、こんなことで泣いてはいけないんだ」
男が泣いていいのは親が死んだ時…あ、タクの親って僕か。そういえばこないだの健康診断で二次検査に引っ掛かったからもう僕ダメかも。その時は泣いてくれ。
あと女の子に「とにかく生理的にイヤなの!」という存在を全否定されてフラれた時と、女の子に「今日ウチ誰もいないから来て!」と誘われたので行ってみたら本当に誰もいなかった時と…ああ、僕が泣きたくなってきた。
トイレを終えるとタクは落ち着いてきたようで、すたらぴたらたん…というタラちゃんの足音が聞こえてきそうな軽快な走りでタンスまで走って行った。そしてタンスを開けて
「どのパンツにしようかなー」
早速替えのパンツを吟味しているではないか。さてはお前おしゃれだな。おしゃラーだな。でもおねしょをしているのでおねシャーでもある。
「これにするー」
おねシャーの選択はアンパンマンのパンツであった。おねしょした後の服選び。
これをコーディオネーションといいます。
あなたのズンクリ(ズンドコクリック)でランク上げてくりゃれ。
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今日もアリガトウゴザイマシタ。